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春休みのお出かけ~日比谷公園と皇居乾通り散策 [お出かけ・小旅行]
不定期の春休みのお出かけ(もしくは乗り鉄)ですが、今年は春の皇居乾通り一般公開に合わせて乾通りの散策に行ってきました。
その前哨戦で日比谷公園の散策も。
※期日は3月30日(土)
ということでまずは日比谷公園の散策から。
北(北西)側の入口となる霞門から入りました。
※門の右側に見えるのは地下鉄(東京メトロ)霞が関駅の出入口
日比谷公園の案内板。
この地は幕末までは松平肥前守などの屋敷地で明治初期には陸軍練兵場となっていて、その後の市区改正設計(都市計画)において明治36年(1903年)に開園。
当初から近代的な都市公園として計画・造成された本格的な公園であると同時に日本初の洋式庭園として開園したと説明があります。
日比谷公園と周辺の地図。
方角的に皇居の南側に位置していることが分かります。
当日の行程(前写真の地図を一部拡大して矢印を加筆)
日比谷公園を一通り(霞門から反時計回りに進む感じ)で周り、その後皇居方面に進み坂下門から入場。
普段入ることのできない乾通りを進み乾門へ。
追加で北桔橋門から皇居東御苑に入り、最終的に大手門に辿り着くという感じです。
前置きが長くなりましたが公園内の散策へ。
まずは霞門を入って正面に見える雲形池。
手前に見える桜の開花が始まり、写真を撮る方もちらほら。
ちなみに池の中央に見える鶴形の噴水ですが…
手前の案内板によると、公園等の装飾用噴水としては日本で3番目に古い噴水とのこと。
明治38年(1905年)完成とのことで、公園の開園から間もない頃にできたということですね。
通りを挟んで雲形池の反対側にある大音楽堂。
「日比谷の野音」として屋外の音楽堂としては最も有名な場所ですが、当日はステージの準備中らしく外側からしか撮影できませんでした。
大音楽堂の裏手にある、公園西側の入口となる西幸門。
西幸門横の角地にあるかもめの広場。
広場の中央には「カモメの噴水」が。
桜のビューポイントにもなっていますが、開花状態は5分咲きといったところ。
公園の南西にある中幸門。
奥に見える茶色の建物は…
日比谷公会堂。
建物の正面から撮影(1階は公会堂の入口)
日比谷公会堂の案内板の案内板。
本格的なホールを備えた国内初の施設として昭和4年(1929年)に竣工し、建物全体が茶褐色のタイルに覆われたネオ・ゴシック様式の建物と説明があります。
日比谷公会堂は現在閉鎖中(保存公開に向けて整備中?)のためご覧の通り入口は閉まっていますが、入口上の時計は動いている模様…。
公園の南側の幸門。
奥に見えるのは公会堂併設の市政会館の入口。
幸門の横には江戸城外郭(市ヶ谷御門の石垣)から移されたとされる烏帽子岩が。
明治時代に付近の道路拡張の際に石塁が取り壊された際に保存のため当公園に移されたと説明があります。
幸門の隣にある新幸門。
奥には日比谷公会堂の公会堂側入口が見えます。
※引き続き日比谷公園の散策
その前哨戦で日比谷公園の散策も。
※期日は3月30日(土)
ということでまずは日比谷公園の散策から。
北(北西)側の入口となる霞門から入りました。
※門の右側に見えるのは地下鉄(東京メトロ)霞が関駅の出入口
日比谷公園の案内板。
この地は幕末までは松平肥前守などの屋敷地で明治初期には陸軍練兵場となっていて、その後の市区改正設計(都市計画)において明治36年(1903年)に開園。
当初から近代的な都市公園として計画・造成された本格的な公園であると同時に日本初の洋式庭園として開園したと説明があります。
日比谷公園と周辺の地図。
方角的に皇居の南側に位置していることが分かります。
当日の行程(前写真の地図を一部拡大して矢印を加筆)
日比谷公園を一通り(霞門から反時計回りに進む感じ)で周り、その後皇居方面に進み坂下門から入場。
普段入ることのできない乾通りを進み乾門へ。
追加で北桔橋門から皇居東御苑に入り、最終的に大手門に辿り着くという感じです。
前置きが長くなりましたが公園内の散策へ。
まずは霞門を入って正面に見える雲形池。
手前に見える桜の開花が始まり、写真を撮る方もちらほら。
ちなみに池の中央に見える鶴形の噴水ですが…
手前の案内板によると、公園等の装飾用噴水としては日本で3番目に古い噴水とのこと。
明治38年(1905年)完成とのことで、公園の開園から間もない頃にできたということですね。
通りを挟んで雲形池の反対側にある大音楽堂。
「日比谷の野音」として屋外の音楽堂としては最も有名な場所ですが、当日はステージの準備中らしく外側からしか撮影できませんでした。
大音楽堂の裏手にある、公園西側の入口となる西幸門。
西幸門横の角地にあるかもめの広場。
広場の中央には「カモメの噴水」が。
桜のビューポイントにもなっていますが、開花状態は5分咲きといったところ。
公園の南西にある中幸門。
奥に見える茶色の建物は…
日比谷公会堂。
建物の正面から撮影(1階は公会堂の入口)
日比谷公会堂の案内板の案内板。
本格的なホールを備えた国内初の施設として昭和4年(1929年)に竣工し、建物全体が茶褐色のタイルに覆われたネオ・ゴシック様式の建物と説明があります。
日比谷公会堂は現在閉鎖中(保存公開に向けて整備中?)のためご覧の通り入口は閉まっていますが、入口上の時計は動いている模様…。
公園の南側の幸門。
奥に見えるのは公会堂併設の市政会館の入口。
幸門の横には江戸城外郭(市ヶ谷御門の石垣)から移されたとされる烏帽子岩が。
明治時代に付近の道路拡張の際に石塁が取り壊された際に保存のため当公園に移されたと説明があります。
幸門の隣にある新幸門。
奥には日比谷公会堂の公会堂側入口が見えます。
※引き続き日比谷公園の散策
2024-04-07 10:25
ao2の鉄道模型レイアウト制作プロジェクト~その2 [ホビー(鉄道模型)]
前回(2023年8月)から大分経ってしまいましたが、引き続きこつこつと制作中の鉄道模型レイアウトについて進捗のレポートを。
今回は駅下のスロープからトンネル周りと鉄橋周辺の作りこみが中心といったところです。
前回(その1)の完成状態。
まずはここから、左奥から手前に向かう感じでスロープ部分の壁とトンネルになる部分を作っていきます。
地面・地形の造形用の素材は引き続きスタイロフォームを使用しますが、接着剤を既存の木工用ボンドに加えて発泡素材専用の「スチのり」も使用していきます。
スチのりは久しぶりに使いますが(学生時代に建築模型の制作などに使った記憶がある)、結構強力な接着力があります。
スロープ部分の壁、施工前。
手前の駅ホームの下に加工したパーツを取り付け。
直線部分の「壁」は比較的加工・設置とも順調に進みましたが…
曲線&段差が少ないこの辺はなかなか加工が難しいです。
前回から使用している勾配用のベースも併用しつつ、何とか収めました。
手前の曲線部分の壁も付けて、このセクションについてはこれでひとまず完成。
次はトンネル部分の制作に入るのですが、トンネルのポータル(坑口=入口部分)にはグリーンマックス製のトンネルポータルセットを使用します。
「非電化単線用」のもので古い石積み風のデザインで、ポータルの高さも少し低め。
トンネルポータルセットのパッケージ。
「創る楽しみいっぱい!」のキャッチフレーズはともかく非電化単線用ということで気動車が描かれていますが、一体いつの時代の気動車なのか?という感じです。
※尚入手したパッケージは旧製品のもので、現行品のパッケージでは「創る楽しみいっぱい!」のキャッチフレーズは記載されていません。
トンネルポータル両脇につける壁部分のパーツは(下のように)2つに分割して使用します。
トンネルポータル(と両脇壁部分のパーツ)を設置した状態。
トンネルポータル周囲の造形をして上を屋根状態にして塞いだ状態。
トンネル内の「壁」も作っていますが、詳細は後程反対側の入口制作時に記載します。
今回は駅下のスロープからトンネル周りと鉄橋周辺の作りこみが中心といったところです。
前回(その1)の完成状態。
まずはここから、左奥から手前に向かう感じでスロープ部分の壁とトンネルになる部分を作っていきます。
地面・地形の造形用の素材は引き続きスタイロフォームを使用しますが、接着剤を既存の木工用ボンドに加えて発泡素材専用の「スチのり」も使用していきます。
スチのりは久しぶりに使いますが(学生時代に建築模型の制作などに使った記憶がある)、結構強力な接着力があります。
スロープ部分の壁、施工前。
手前の駅ホームの下に加工したパーツを取り付け。
直線部分の「壁」は比較的加工・設置とも順調に進みましたが…
曲線&段差が少ないこの辺はなかなか加工が難しいです。
前回から使用している勾配用のベースも併用しつつ、何とか収めました。
手前の曲線部分の壁も付けて、このセクションについてはこれでひとまず完成。
次はトンネル部分の制作に入るのですが、トンネルのポータル(坑口=入口部分)にはグリーンマックス製のトンネルポータルセットを使用します。
「非電化単線用」のもので古い石積み風のデザインで、ポータルの高さも少し低め。
トンネルポータルセットのパッケージ。
「創る楽しみいっぱい!」のキャッチフレーズはともかく非電化単線用ということで気動車が描かれていますが、一体いつの時代の気動車なのか?という感じです。
※尚入手したパッケージは旧製品のもので、現行品のパッケージでは「創る楽しみいっぱい!」のキャッチフレーズは記載されていません。
トンネルポータル両脇につける壁部分のパーツは(下のように)2つに分割して使用します。
トンネルポータル(と両脇壁部分のパーツ)を設置した状態。
トンネルポータル周囲の造形をして上を屋根状態にして塞いだ状態。
トンネル内の「壁」も作っていますが、詳細は後程反対側の入口制作時に記載します。
2024-03-17 09:06
続・初詣2024(+プチ乗り鉄あり) [お出かけ・小旅行]
2月11日 川崎大師
お参り後にプチ乗り鉄をしたので別枠で記事を作成。
毎度のことながら(京急)大師線で川崎大師駅まで乗車しますが、今回はJR川崎駅から乗り換えで大師線へ。
(武蔵小杉駅から乗車した南武線の電車が快速だったため、尻手~八丁畷乗り換えというルートが取れなかった)
川崎大師駅に到着。
そして川崎大師の山門前へ。
当日は祝日(建国記念日)ということで、境内は結構な混み具合でした。
特に御守り売り場の混雑が激しく、ご覧の通り行列ができるほど。
何とか御守り(とお札)を入手した後は昼食。
例年通りというか、屋台でお好み焼きとふりふりポテトを購入。
昼食後は薬師堂方面へ。
こう見るとこのエリアだけアジア的な風景に見えます。
まあそもそもこの薬師堂がアジア風な建物なので。
薬師堂内の休憩室にはひっそりと「ひらまくん」のパネルが置かれていました。
一通り周ったところで川崎大師を後にします。
この後はプチ乗り鉄へ。
お参り後にプチ乗り鉄をしたので別枠で記事を作成。
毎度のことながら(京急)大師線で川崎大師駅まで乗車しますが、今回はJR川崎駅から乗り換えで大師線へ。
(武蔵小杉駅から乗車した南武線の電車が快速だったため、尻手~八丁畷乗り換えというルートが取れなかった)
川崎大師駅に到着。
そして川崎大師の山門前へ。
当日は祝日(建国記念日)ということで、境内は結構な混み具合でした。
特に御守り売り場の混雑が激しく、ご覧の通り行列ができるほど。
何とか御守り(とお札)を入手した後は昼食。
例年通りというか、屋台でお好み焼きとふりふりポテトを購入。
昼食後は薬師堂方面へ。
こう見るとこのエリアだけアジア的な風景に見えます。
まあそもそもこの薬師堂がアジア風な建物なので。
薬師堂内の休憩室にはひっそりと「ひらまくん」のパネルが置かれていました。
一通り周ったところで川崎大師を後にします。
この後はプチ乗り鉄へ。
続きを読む:新車が導入された南部支線・鶴見線を中心にプチ乗り鉄
2024-02-12 16:35
初詣2024 [お出かけ・小旅行]
1月4日:靖国神社
さすがに神田明神はこの日に行くと激混みと思われるため、今年は靖国神社からスタート。
当日はご覧の通り晴天でした。
拝殿への入口。
今年はそれほど混雑していない感じ。
待ち時間10分位で参拝できました。
(イベントの舞踊を見た後で参拝)
参拝後は遊就館方面へ。
馬と鳩の象がありましたが、軍用動物の慰霊碑ということでしょうか?
解説によると戦没馬・鳩・軍犬の慰霊象とのこと。
馬は移動用ということで想像が付きますが、鳩と軍犬は英訳で「Carrier Pigeons,and Dogs」とあるので伝令役(鳩の場合伝書鳩)に供されたと思われます。
反対側には戦闘機兵の銅像も。
案内板によるとタイトルは「特攻勇士の像」。
特攻勇士=英訳では「Kamikaze Pirot」でした。
最後は遊就館エントランスにある蒸気機関車C56型と零戦52型を拝見して終了。
展示されているC56型は戦時中にタイに遠征した際に供用された車両です。
1月17日:(番外)つば九郎神社
JR信濃町駅ビルの2階にあるつば九郎神社。
(仕事の現場で昼休み中に立ち寄り)
東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラである「つば九郎」を御神体(?)とした神社。
信濃町駅もスワローズの本拠地となる神宮球場に近いということで造られたと思いますが…。
やはり願掛けはスワローズの必勝祈願か?
併設で近年(2013年以降)のスワローズのユニホームも展示されていました。
個人的にはあまり強く見えないような…(個性的ではあるが)。
1月20日:神田明神
御茶ノ水(新御茶ノ水)で下車して現地へ。
JR中央線・東京メトロ丸の内線とが立体交差する定番の撮影スポット?
(写真を撮影されている方が多かったので自分もちょいと撮影)
実は更に下の地下を千代田線が通っています。
神田明神の入口に到着。
当日はかなり寒かったです…。
更に雨も降ってきました。
比較的境内が空いていたのが幸いか。
併設の大黒様(上)と童子の姿をしたえびす様(下)にもお参り。
入口の門の横には「足元にご注意ください」と注意を促す巫女さんの看板も。
さしずめロボ巫女さんといったところか?
さすがはハイテク(死語)の街秋葉原といった感じです。
さすがに神田明神はこの日に行くと激混みと思われるため、今年は靖国神社からスタート。
当日はご覧の通り晴天でした。
拝殿への入口。
今年はそれほど混雑していない感じ。
待ち時間10分位で参拝できました。
(イベントの舞踊を見た後で参拝)
参拝後は遊就館方面へ。
馬と鳩の象がありましたが、軍用動物の慰霊碑ということでしょうか?
解説によると戦没馬・鳩・軍犬の慰霊象とのこと。
馬は移動用ということで想像が付きますが、鳩と軍犬は英訳で「Carrier Pigeons,and Dogs」とあるので伝令役(鳩の場合伝書鳩)に供されたと思われます。
反対側には戦闘機兵の銅像も。
案内板によるとタイトルは「特攻勇士の像」。
特攻勇士=英訳では「Kamikaze Pirot」でした。
最後は遊就館エントランスにある蒸気機関車C56型と零戦52型を拝見して終了。
展示されているC56型は戦時中にタイに遠征した際に供用された車両です。
1月17日:(番外)つば九郎神社
JR信濃町駅ビルの2階にあるつば九郎神社。
(仕事の現場で昼休み中に立ち寄り)
東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラである「つば九郎」を御神体(?)とした神社。
信濃町駅もスワローズの本拠地となる神宮球場に近いということで造られたと思いますが…。
やはり願掛けはスワローズの必勝祈願か?
併設で近年(2013年以降)のスワローズのユニホームも展示されていました。
個人的にはあまり強く見えないような…(個性的ではあるが)。
1月20日:神田明神
御茶ノ水(新御茶ノ水)で下車して現地へ。
JR中央線・東京メトロ丸の内線とが立体交差する定番の撮影スポット?
(写真を撮影されている方が多かったので自分もちょいと撮影)
実は更に下の地下を千代田線が通っています。
神田明神の入口に到着。
当日はかなり寒かったです…。
更に雨も降ってきました。
比較的境内が空いていたのが幸いか。
併設の大黒様(上)と童子の姿をしたえびす様(下)にもお参り。
入口の門の横には「足元にご注意ください」と注意を促す巫女さんの看板も。
さしずめロボ巫女さんといったところか?
さすがはハイテク(死語)の街秋葉原といった感じです。
2024-01-28 18:42
年初めの乗り鉄2024~千葉エリア私鉄線乗りつぶし(流山からちはら台まで) [鉄道・鉄道旅行]
ということで今年も年初めの乗り鉄旅行に行ってきました。
今回はタイトルにもある通り千葉エリアの私鉄線の乗りつぶし(まだ乗ったことのない路線を中心に乗車する)なので、前回(富士山方面)と比べてかなり近場になります。
「流山からちはら台まで」というサブタイトルにもありますが、メインの対象路線は総武流山電鉄線(流鉄線)と新京成線になります。
まずは都心から常磐線(各駅停車)にて流鉄線の乗換駅となる馬橋(まばし)駅まで移動。
乗車したのは東京メトロ千代田線の車両。
(千代田線からそのまま常磐線に直通する電車でした)
前哨戦ということで馬橋まで移動する途中のかぶりつき(前面展望)の写真をちらっと紹介。
綾瀬駅を出発した直後。
千代田線の車両基地にもつながる綾瀬支線を跨ぐため、左端の上りの高架橋を進みます。
綾瀬支線を跨いで他の線路と合流したところ。
右側に見えるのは快速線の上り(上野方面)の電車。
金町の先、江戸川の鉄橋を渡るところ。
間もなく松戸駅に到着。
走行している線路が左から3番目に変わりましたが、少し前で快速線と線路が入れ替わっています。
松戸駅を出発。
右手に見える大きくカーブする線路は新京成線の線路。
(こちらは後程乗車します)
北松戸を経て馬橋駅に到着。
(前哨戦はここまで)
流鉄線のホームは快速線の線路を挟んだ向かい側。
跨線橋上から見た馬橋駅の構内。
まだ流鉄線の電車は到着していませんが…。
跨線橋の先が駅の入口という構造。
ちょうどJRの表札が見える場所の左手が流鉄線のホームにつながる階段です。
階段の手前にあった時刻表。
拝見したところ日中は20分間隔、朝夕ラッシュ時は15分間隔といったところで、分かりやすいダイヤですね。
ホームに降りたところ電車が到着していましたが、到着した車両はカラフルなピンク色の「さくら」。
流鉄線の車両は編成ごとに色分けされていて、それぞれ愛称が付けられています。
一応流鉄線の駅名標も…。
車両の側面の窓には、鉄道模型メーカーのKATOの広告がありました。
(ということはKATOが流鉄線の模型を出しているということか)
そんな感じで馬橋駅を出発。
気のせいか線路が波打っているように見えます…。
(実際車両が結構揺れる)
ビルの谷間をすり抜ける感じで…。
※上に見えるのはJR武蔵野線の高架橋
次の幸谷駅に到着。
馬橋からまだ1駅先ですが、同駅で一旦下車します。
駅改札口の横で鉄道むすめ(のパネル)を発見。
(馬橋駅でも同じパネルを見かけたのですが、ちょうど逆光になっていてうまく撮れませんでした)
「幸谷なのは」という名前ですが、幸谷はずばり当駅名が由来。
「なのは」は駅名ではなく流鉄線車両の愛称の1つである「なの花」が由来です。
幸谷駅の入口ですが駅階段の左手には「流鉄カーサ新松戸」と書かれたマンションの表札があり、駅というよりはマンションの入口っぽい感じです。
駅前の踏切から幸谷駅全体を撮影した写真ですが、ご覧の通りちょうどマンションの1階が駅ホームとなっている構造になっています。
マンションと一体化した駅舎というのも珍しいですね。
踏切を渡ってすぐ(100m)先がJR新松戸駅。
※頭上の高架橋は武蔵野線
という訳ですぐさま新松戸駅に到着。
ここから最初の観光(散策)開始です。
今回はタイトルにもある通り千葉エリアの私鉄線の乗りつぶし(まだ乗ったことのない路線を中心に乗車する)なので、前回(富士山方面)と比べてかなり近場になります。
「流山からちはら台まで」というサブタイトルにもありますが、メインの対象路線は総武流山電鉄線(流鉄線)と新京成線になります。
まずは都心から常磐線(各駅停車)にて流鉄線の乗換駅となる馬橋(まばし)駅まで移動。
乗車したのは東京メトロ千代田線の車両。
(千代田線からそのまま常磐線に直通する電車でした)
前哨戦ということで馬橋まで移動する途中のかぶりつき(前面展望)の写真をちらっと紹介。
綾瀬駅を出発した直後。
千代田線の車両基地にもつながる綾瀬支線を跨ぐため、左端の上りの高架橋を進みます。
綾瀬支線を跨いで他の線路と合流したところ。
右側に見えるのは快速線の上り(上野方面)の電車。
金町の先、江戸川の鉄橋を渡るところ。
間もなく松戸駅に到着。
走行している線路が左から3番目に変わりましたが、少し前で快速線と線路が入れ替わっています。
松戸駅を出発。
右手に見える大きくカーブする線路は新京成線の線路。
(こちらは後程乗車します)
北松戸を経て馬橋駅に到着。
(前哨戦はここまで)
流鉄線のホームは快速線の線路を挟んだ向かい側。
跨線橋上から見た馬橋駅の構内。
まだ流鉄線の電車は到着していませんが…。
跨線橋の先が駅の入口という構造。
ちょうどJRの表札が見える場所の左手が流鉄線のホームにつながる階段です。
階段の手前にあった時刻表。
拝見したところ日中は20分間隔、朝夕ラッシュ時は15分間隔といったところで、分かりやすいダイヤですね。
ホームに降りたところ電車が到着していましたが、到着した車両はカラフルなピンク色の「さくら」。
流鉄線の車両は編成ごとに色分けされていて、それぞれ愛称が付けられています。
一応流鉄線の駅名標も…。
車両の側面の窓には、鉄道模型メーカーのKATOの広告がありました。
(ということはKATOが流鉄線の模型を出しているということか)
そんな感じで馬橋駅を出発。
気のせいか線路が波打っているように見えます…。
(実際車両が結構揺れる)
ビルの谷間をすり抜ける感じで…。
※上に見えるのはJR武蔵野線の高架橋
次の幸谷駅に到着。
馬橋からまだ1駅先ですが、同駅で一旦下車します。
駅改札口の横で鉄道むすめ(のパネル)を発見。
(馬橋駅でも同じパネルを見かけたのですが、ちょうど逆光になっていてうまく撮れませんでした)
「幸谷なのは」という名前ですが、幸谷はずばり当駅名が由来。
「なのは」は駅名ではなく流鉄線車両の愛称の1つである「なの花」が由来です。
幸谷駅の入口ですが駅階段の左手には「流鉄カーサ新松戸」と書かれたマンションの表札があり、駅というよりはマンションの入口っぽい感じです。
駅前の踏切から幸谷駅全体を撮影した写真ですが、ご覧の通りちょうどマンションの1階が駅ホームとなっている構造になっています。
マンションと一体化した駅舎というのも珍しいですね。
踏切を渡ってすぐ(100m)先がJR新松戸駅。
※頭上の高架橋は武蔵野線
という訳ですぐさま新松戸駅に到着。
ここから最初の観光(散策)開始です。
続きを読む:流鉄線に乗りつつ流山を散策、その後は新京成線で千葉方面へ
2024-01-07 17:35
謹賀新年2024 [その他]
あっという間に2024年になってしまいました。
世間的にはコロナの5類移行により都心・各観光地(自分が行ったのは夏休みの日光や11月の大山など)で観光客(特に海外からの訪問者)が目に見えて増えたといったところでしょうか?
コロナといえば自分は未だ感染したことがないですが、10月下旬にインフルに感染して2~3日熱でうなされる羽目に。
以前のかかりつけ医だった内科が閉まってしまいましたので、代わりの内科を探すのに多少難儀しましたが…。
(熱が出た当初はコロナかと危惧しましたが、検査の結果コロナではなくインフルだった)
それはともかく…
今年(2024年 辰年)の年賀状。
去年は喪中だったので年賀状の作成は2年ぶりになります。
中央の龍のイラストは以前自分で作成したものからの流用。
謹賀新年・辰の文字や背景の模様は年賀状ソフトの素材集から拝借の上加工しました。
(つまり龍のイラスト以外は例年通りということで)
相変わらず成り行きに任せて纏めた感がありますが…。
例年と同じく近所の高台から見た富士山。
去年・一昨年と3年連続で雲一つない快晴で真っ白な富士山を拝むことができました。
前日(大晦日)に雨が降ったので今年はどうかと思いましたが心配は無用でした。
そんな感じで、今年もよろしくお願いします。
世間的にはコロナの5類移行により都心・各観光地(自分が行ったのは夏休みの日光や11月の大山など)で観光客(特に海外からの訪問者)が目に見えて増えたといったところでしょうか?
コロナといえば自分は未だ感染したことがないですが、10月下旬にインフルに感染して2~3日熱でうなされる羽目に。
以前のかかりつけ医だった内科が閉まってしまいましたので、代わりの内科を探すのに多少難儀しましたが…。
(熱が出た当初はコロナかと危惧しましたが、検査の結果コロナではなくインフルだった)
それはともかく…
今年(2024年 辰年)の年賀状。
去年は喪中だったので年賀状の作成は2年ぶりになります。
中央の龍のイラストは以前自分で作成したものからの流用。
謹賀新年・辰の文字や背景の模様は年賀状ソフトの素材集から拝借の上加工しました。
(つまり龍のイラスト以外は例年通りということで)
相変わらず成り行きに任せて纏めた感がありますが…。
例年と同じく近所の高台から見た富士山。
去年・一昨年と3年連続で雲一つない快晴で真っ白な富士山を拝むことができました。
前日(大晦日)に雨が降ったので今年はどうかと思いましたが心配は無用でした。
そんな感じで、今年もよろしくお願いします。
2024-01-01 16:26
秋の大山登山2023 [アウトドア(釣り・登山・スキー等)]
前回(夏休みの乗り鉄旅行)から大分経ってしまいましたが、年1回の大山登山(大山詣り)に。
今年は例年通りの11月3日(文化の日)に行ってきました。
今回は蓑毛(秦野市側)から登山です。
折しも天気は快晴でした。
去年までは横浜まで出て相鉄線乗り換えで海老名まで行くという経路でしたが、今年3月の東急・相鉄直通線(新横浜線)の開通により最寄り駅(日吉)から直接海老名まで行けるようになりました。
折しも海老名行きの電車が到着したので、これで一気に海老名まで。
(この後少々鉄道ネタが続きます…)
日吉を出発後すぐにトンネルに入るところ。
※これだけ以前撮影した写真なので、イメージということで…
途中新横浜を経由して…。
いきなり相鉄線にワープ!?した感じ。
(西谷からしばらくの間かぶりつきポジションを占有されていたため、大和~相模大塚間にて撮影)
終点海老名の手前の厚木連絡線の分岐点付近(旧相模国分駅付近)にて撮影。
線路越しに大山が見えます。
終点の海老名に到着。
乗車した電車は折り返しの快速横浜行きになる模様。
東急車でも相鉄線内のみの運用になることもままあるようです。
海老名駅でさりげなく運賃表をチェックしたところ、どうやら新横浜経由の方が割高になる模様。
海老名~新横浜間が400円、海老名~横浜間が330円なので70円高くなります。
ちなみに東急線で日吉~新横浜間が250円、日吉~横浜間が230円なので20円の差。
合わせると90円割高になるという計算ですね。
ただ所要時間的には新横浜経由の方が明らかに短くなるので、今回は時間を優先した格好です。
(但し途中の待ち時間が発生すると微妙な差になるかもしれない…)
海老名から先は例年通り小田急線に乗車ですが、今回は秦野まで乗車するので例年の下車駅となる伊勢原は通過します。
ご覧の通り快晴なので、車窓から大山もばっちり見えました。
(伊勢原~鶴巻温泉間にて撮影)
東海大学前~秦野間にあるトンネルに入るところ。
ということで秦野駅で下車(鉄道ネタはここまで)。
秦野駅前のバス停にはヤビツ峠行きのバス待ちの行列ができていました。
自分は途中の蓑毛で下車しますが、結局増便分のバスに乗車することに。
秦野駅から約30分くらいで蓑毛バス停に到着。
当日は折しもバス停付近にある大日堂(蓑毛大日堂)の特別公開日でした。
通常は堂内の拝観ができませんが、特別公開ということで堂内の仏像を見ることができました。
(大日如来坐像や十王坐像など)
境内にある神社(御嶽神社)にもお参り。
一通り拝観を済ませた後、改めて大山山頂を目指すことに。
今年は例年通りの11月3日(文化の日)に行ってきました。
今回は蓑毛(秦野市側)から登山です。
折しも天気は快晴でした。
去年までは横浜まで出て相鉄線乗り換えで海老名まで行くという経路でしたが、今年3月の東急・相鉄直通線(新横浜線)の開通により最寄り駅(日吉)から直接海老名まで行けるようになりました。
折しも海老名行きの電車が到着したので、これで一気に海老名まで。
(この後少々鉄道ネタが続きます…)
日吉を出発後すぐにトンネルに入るところ。
※これだけ以前撮影した写真なので、イメージということで…
途中新横浜を経由して…。
いきなり相鉄線にワープ!?した感じ。
(西谷からしばらくの間かぶりつきポジションを占有されていたため、大和~相模大塚間にて撮影)
終点海老名の手前の厚木連絡線の分岐点付近(旧相模国分駅付近)にて撮影。
線路越しに大山が見えます。
終点の海老名に到着。
乗車した電車は折り返しの快速横浜行きになる模様。
東急車でも相鉄線内のみの運用になることもままあるようです。
海老名駅でさりげなく運賃表をチェックしたところ、どうやら新横浜経由の方が割高になる模様。
海老名~新横浜間が400円、海老名~横浜間が330円なので70円高くなります。
ちなみに東急線で日吉~新横浜間が250円、日吉~横浜間が230円なので20円の差。
合わせると90円割高になるという計算ですね。
ただ所要時間的には新横浜経由の方が明らかに短くなるので、今回は時間を優先した格好です。
(但し途中の待ち時間が発生すると微妙な差になるかもしれない…)
海老名から先は例年通り小田急線に乗車ですが、今回は秦野まで乗車するので例年の下車駅となる伊勢原は通過します。
ご覧の通り快晴なので、車窓から大山もばっちり見えました。
(伊勢原~鶴巻温泉間にて撮影)
東海大学前~秦野間にあるトンネルに入るところ。
ということで秦野駅で下車(鉄道ネタはここまで)。
秦野駅前のバス停にはヤビツ峠行きのバス待ちの行列ができていました。
自分は途中の蓑毛で下車しますが、結局増便分のバスに乗車することに。
秦野駅から約30分くらいで蓑毛バス停に到着。
当日は折しもバス停付近にある大日堂(蓑毛大日堂)の特別公開日でした。
通常は堂内の拝観ができませんが、特別公開ということで堂内の仏像を見ることができました。
(大日如来坐像や十王坐像など)
境内にある神社(御嶽神社)にもお参り。
一通り拝観を済ませた後、改めて大山山頂を目指すことに。
2023-11-05 15:51
夏休みの乗り鉄or旅行2023~日光詣 [旅行]
毎年恒例の夏休みの乗り鉄旅行ですが、今年はベタな観光地である日光へ。
ただ一口に日光といっても観光する場所は多岐に渡るので、今回は観光する範囲を東照宮周辺に留めました。
交通手段は往路は特急、帰路はJRと東武の普通列車を交互に乗り継ぎ、寄り道しつつ都心方向に戻るといいた感じです。
(尚今回記事のカテゴリについては乗り鉄というよりは観光が主体な感じなので、久しぶりに「旅行」のカテゴリとしました)
ということで出発は東武スカイツリーラインの浅草駅から。
浅草駅出発は3回目ですが、今回は駅到着時に特急列車の発車時刻が差し迫っていたので駅舎の撮影は無し。
乗車するのは特急「スペーシアけごん」の東武日光行き。
発車5分前くらいだったので、ほぼ飛び乗り状態でした。
尚東武では次世代特急列車の「スペーシアX」がデビューしましたが、今回は敢えて従来のスペーシア(100系)に乗車です。
(そもそもスペーシア自体乗ったことが無かったので…)
指定の車両が前から2両目の「2号車」だったのでホームの先端方向へ。
以前にも記事に取り上げたことがありますが浅草駅の場合ホーム先端がカーブになっているので、ご覧の通り車両とホームとのすき間が結構空いている感じになります。
以前このすき間を埋めるステップが設けられていたのを見たことがありますが、今回は無かったので落ちないよう気を付けて乗車するとします…。
列車のきっぷ(特急券)ですが前日予約だけしたものの予約用のQRコードが使えなかった(発車15分前までだった)ので、結局普通に券売機できっぷを買うことに。
7:50発のけごん7号浅草~東武日光間で、特急料金併せて計3.050円也。
同様の距離でJRと比較すれば安い金額ではないかと。
尤も上位の「スペーシアX」だと特急料金はこれより高くなるはずです。
そんな感じで浅草駅を出発。
出発食後、まるで鉄道模型のような急カーブを通り隅田川を渡ります。
次の「とうきょうスカイツリー」も特急停車駅ですが、同駅は上り線のみ高架化が完了した模様。
次の停車駅は北千住ですが、同駅は特急専用ホームに停車します。
(次駅の行先が「とうぶどうぶつこうえん」または「かすかべ」になっている)
北千住を発車後すぐに荒川を渡ります。
北千住から先はしばらく複々線区間ということもあり、自社(東武)の通勤型車両の他に東急・東京メトロといった様々な車両と行き交います。
かすかべ=春日部に停車。
以前乗車した「りょうもう」は北千住の後は先の東武動物公園に停車して春日部は通過しますが、日光行きの「けごん」は春日部停車です。
乗車中の「けごん」は代わりに東武動物公園は通過し、そのまま日光線へ。
途中でJR線との接続駅となる栗橋駅を通過するところ。
その先にあるJRと東武との接続線。
JR新宿駅発着の「特急日光・きぬがわ」はここ栗橋でJR線から東武線に入るため、この接続線を通ります。
大きなカーブを通り利根川を渡るところ。
右奥に利根川の鉄橋と、左中ほどに対向列車が見えます。
利根川を渡る途中。
川は前日の雨で水かさが増している感じでした。
利根川を渡った後は渡良瀬川(正確には渡良瀬川遊水池?)に沿って走行。
そしてその渡良瀬川を渡るところ。
浅草を出発してしばらくの間は晴れ間が見えていましたが、目的地に近づくと天候が怪しくなってきました。
春日部の次の停車駅は栃木。
一気に埼玉県から栃木県に入り、通過駅もこの区間が一番多かったかも。
栃木の次駅、宇都宮線との接続駅となる新栃木駅にある車両基地の横を通過。
渡良瀬川・利根川の支流となる思川を渡るところ。
栃木の次の停車駅となる新鹿沼に到着。
新鹿沼から先は山が近くなってきた感じ。
車窓もいわゆる「山あい区間」に。
下今市の手前、線路の隣の車庫に見えたのはSL大樹代役のディーゼル機関車でしょうか?
写真右手に見える車庫の建物には「東武鉄道 下今市機関区」の表記があるので、ここがSL大樹の本拠地の模様。
奥にはターンテーブルも見えます。
駅に到着する間際、そのターンテーブルを正面から見たところ。
下今市に到着。
駅名標もレトロなデザイン、というか昔のものを再現しています。
もうすぐ終点の東武日光ですが、やはり雲行きが怪しい…。
ということで終点の東武日光駅に到着。
浅草を7:50に出発して東武日光到着が9:40頃。
2時間弱(1時間50分位)の乗車時間でしたが、特急といえど長い。
さすが電車でDのバトル路線で最長距離だけのことはあります。
今回乗車した100系「スペーシア」の雄姿。
ふと気が付きましたが、スペーシア登場時のオリジナルカラーだったのですね。
※注:確認したところリバイバルカラーということらしい
こうして見ると東武のフラッグシップトレインたる風格を感じます。
車内にあった車両番号プレートですが、国鉄車両っぽい書体が何とも。
その横には1991年(平成3年)にブルーリボン賞を受賞した旨のプレートも。
ちなみに100系が登場したのが前年の1990年ですが、国内の有料特急用車両(新幹線・JR車を含む)で初めてVVVFインバータ制御を採用したのがこの100系だそう。
今となっては少数派のGTOサイリスタ素子によるVVVFインバータ制御車で、発車時に特有のノイズ音を堪能できました。
車体の側面には「クレヨンしんちゃんも30周年」のステッカーも。
今年が2023年なので30年前だと1993年(もしくは1994年)なので原作(漫画)ではなくアニメの放映が始まった年ということではないかと。
駅構内には後継車両となる「スペーシアX」デビューの案内も。
特急用ホーム(4番線)側から見た駅構内。
駅ホームが全体で三角形(もしくはYの字状)の形をしていて、中央に中庭があるという配置。
かなり広い感じを受けます。
改札側から見た駅構内。
中庭を挟んで普通列車用と特急列車用ホームとで分かれている構造。
向かって右側が普通列車用ホーム(1・2番線)、左側が特急列車用ホーム(4~6番線)となっています(3番線は欠番)。
こちらは普通列車用ホーム。
少し前に南栗橋行きの列車が発車したので、撮影時はがら空きの状態でした。
改札前の階段には「ようこそ徳川家康公ゆかりの地 日光へ」と書かれた横断幕も。
横断幕の左端には現在放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」のタイトルロゴも見受けられました。
改札を出て駅舎の2階へ向かう階段の途中にある案内板を見ると「祈禱室」なる部屋がある模様。
こちらが祈禱室。男女分かれて部屋が設けられています。
来た時は封鎖されている状態でしたが、恐らくは海外からの旅行客向けの施設なのかもしれません。
(逆に海外の駅だと一般的にあるものなのでしょうか?)
駅の外に出ると、大きな三角屋根が特徴的な東武日光駅の駅舎が。
(洋風の)山小屋をイメージしたデザインといったところでしょうか?
駅前広場にはかつて運行されていた日光軌道線の車両が展示されていました。
車両の足元には日光軌道線についての案内パネルが。
日光軌道線は国鉄(現JR)日光駅と馬返(いろは坂の入口付近)までを結んでいた路面電車規格の鉄道路線で、元来は貨物輸送用として開通したものの途中から旅客輸送も担うようになりました。
更に馬返から明知平までをケーブルカーで、明知平から展望台までロープウェイで結ばれ、かつてはここから明知平まで「鉄道」で移動できたということですね。
その日光軌道線ですがいろは坂(第一・第二いろは坂)の開通の影響で旅客数や貨物数が激減して1968(昭和43)年に廃止されてしまいました。
馬返からのケーブルカーも廃止されているので現在では末端のロープウェイのみ現存することになり、現在の公共交通機関での移動はバスのみとなっています。
尤も1968年というとかなり前(半世紀以上前)の話になりますが…。
冒頭がかなり長くなりましたが、この後はいよいよ東照宮方面へ。
ただ一口に日光といっても観光する場所は多岐に渡るので、今回は観光する範囲を東照宮周辺に留めました。
交通手段は往路は特急、帰路はJRと東武の普通列車を交互に乗り継ぎ、寄り道しつつ都心方向に戻るといいた感じです。
(尚今回記事のカテゴリについては乗り鉄というよりは観光が主体な感じなので、久しぶりに「旅行」のカテゴリとしました)
ということで出発は東武スカイツリーラインの浅草駅から。
浅草駅出発は3回目ですが、今回は駅到着時に特急列車の発車時刻が差し迫っていたので駅舎の撮影は無し。
乗車するのは特急「スペーシアけごん」の東武日光行き。
発車5分前くらいだったので、ほぼ飛び乗り状態でした。
尚東武では次世代特急列車の「スペーシアX」がデビューしましたが、今回は敢えて従来のスペーシア(100系)に乗車です。
(そもそもスペーシア自体乗ったことが無かったので…)
指定の車両が前から2両目の「2号車」だったのでホームの先端方向へ。
以前にも記事に取り上げたことがありますが浅草駅の場合ホーム先端がカーブになっているので、ご覧の通り車両とホームとのすき間が結構空いている感じになります。
以前このすき間を埋めるステップが設けられていたのを見たことがありますが、今回は無かったので落ちないよう気を付けて乗車するとします…。
列車のきっぷ(特急券)ですが前日予約だけしたものの予約用のQRコードが使えなかった(発車15分前までだった)ので、結局普通に券売機できっぷを買うことに。
7:50発のけごん7号浅草~東武日光間で、特急料金併せて計3.050円也。
同様の距離でJRと比較すれば安い金額ではないかと。
尤も上位の「スペーシアX」だと特急料金はこれより高くなるはずです。
そんな感じで浅草駅を出発。
出発食後、まるで鉄道模型のような急カーブを通り隅田川を渡ります。
次の「とうきょうスカイツリー」も特急停車駅ですが、同駅は上り線のみ高架化が完了した模様。
次の停車駅は北千住ですが、同駅は特急専用ホームに停車します。
(次駅の行先が「とうぶどうぶつこうえん」または「かすかべ」になっている)
北千住を発車後すぐに荒川を渡ります。
北千住から先はしばらく複々線区間ということもあり、自社(東武)の通勤型車両の他に東急・東京メトロといった様々な車両と行き交います。
かすかべ=春日部に停車。
以前乗車した「りょうもう」は北千住の後は先の東武動物公園に停車して春日部は通過しますが、日光行きの「けごん」は春日部停車です。
乗車中の「けごん」は代わりに東武動物公園は通過し、そのまま日光線へ。
途中でJR線との接続駅となる栗橋駅を通過するところ。
その先にあるJRと東武との接続線。
JR新宿駅発着の「特急日光・きぬがわ」はここ栗橋でJR線から東武線に入るため、この接続線を通ります。
大きなカーブを通り利根川を渡るところ。
右奥に利根川の鉄橋と、左中ほどに対向列車が見えます。
利根川を渡る途中。
川は前日の雨で水かさが増している感じでした。
利根川を渡った後は渡良瀬川(正確には渡良瀬川遊水池?)に沿って走行。
そしてその渡良瀬川を渡るところ。
浅草を出発してしばらくの間は晴れ間が見えていましたが、目的地に近づくと天候が怪しくなってきました。
春日部の次の停車駅は栃木。
一気に埼玉県から栃木県に入り、通過駅もこの区間が一番多かったかも。
栃木の次駅、宇都宮線との接続駅となる新栃木駅にある車両基地の横を通過。
渡良瀬川・利根川の支流となる思川を渡るところ。
栃木の次の停車駅となる新鹿沼に到着。
新鹿沼から先は山が近くなってきた感じ。
車窓もいわゆる「山あい区間」に。
下今市の手前、線路の隣の車庫に見えたのはSL大樹代役のディーゼル機関車でしょうか?
写真右手に見える車庫の建物には「東武鉄道 下今市機関区」の表記があるので、ここがSL大樹の本拠地の模様。
奥にはターンテーブルも見えます。
駅に到着する間際、そのターンテーブルを正面から見たところ。
下今市に到着。
駅名標もレトロなデザイン、というか昔のものを再現しています。
もうすぐ終点の東武日光ですが、やはり雲行きが怪しい…。
ということで終点の東武日光駅に到着。
浅草を7:50に出発して東武日光到着が9:40頃。
2時間弱(1時間50分位)の乗車時間でしたが、特急といえど長い。
さすが電車でDのバトル路線で最長距離だけのことはあります。
今回乗車した100系「スペーシア」の雄姿。
ふと気が付きましたが、スペーシア登場時のオリジナルカラーだったのですね。
※注:確認したところリバイバルカラーということらしい
こうして見ると東武のフラッグシップトレインたる風格を感じます。
車内にあった車両番号プレートですが、国鉄車両っぽい書体が何とも。
その横には1991年(平成3年)にブルーリボン賞を受賞した旨のプレートも。
ちなみに100系が登場したのが前年の1990年ですが、国内の有料特急用車両(新幹線・JR車を含む)で初めてVVVFインバータ制御を採用したのがこの100系だそう。
今となっては少数派のGTOサイリスタ素子によるVVVFインバータ制御車で、発車時に特有のノイズ音を堪能できました。
車体の側面には「クレヨンしんちゃんも30周年」のステッカーも。
今年が2023年なので30年前だと1993年(もしくは1994年)なので原作(漫画)ではなくアニメの放映が始まった年ということではないかと。
駅構内には後継車両となる「スペーシアX」デビューの案内も。
特急用ホーム(4番線)側から見た駅構内。
駅ホームが全体で三角形(もしくはYの字状)の形をしていて、中央に中庭があるという配置。
かなり広い感じを受けます。
改札側から見た駅構内。
中庭を挟んで普通列車用と特急列車用ホームとで分かれている構造。
向かって右側が普通列車用ホーム(1・2番線)、左側が特急列車用ホーム(4~6番線)となっています(3番線は欠番)。
こちらは普通列車用ホーム。
少し前に南栗橋行きの列車が発車したので、撮影時はがら空きの状態でした。
改札前の階段には「ようこそ徳川家康公ゆかりの地 日光へ」と書かれた横断幕も。
横断幕の左端には現在放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」のタイトルロゴも見受けられました。
改札を出て駅舎の2階へ向かう階段の途中にある案内板を見ると「祈禱室」なる部屋がある模様。
こちらが祈禱室。男女分かれて部屋が設けられています。
来た時は封鎖されている状態でしたが、恐らくは海外からの旅行客向けの施設なのかもしれません。
(逆に海外の駅だと一般的にあるものなのでしょうか?)
駅の外に出ると、大きな三角屋根が特徴的な東武日光駅の駅舎が。
(洋風の)山小屋をイメージしたデザインといったところでしょうか?
駅前広場にはかつて運行されていた日光軌道線の車両が展示されていました。
車両の足元には日光軌道線についての案内パネルが。
日光軌道線は国鉄(現JR)日光駅と馬返(いろは坂の入口付近)までを結んでいた路面電車規格の鉄道路線で、元来は貨物輸送用として開通したものの途中から旅客輸送も担うようになりました。
更に馬返から明知平までをケーブルカーで、明知平から展望台までロープウェイで結ばれ、かつてはここから明知平まで「鉄道」で移動できたということですね。
その日光軌道線ですがいろは坂(第一・第二いろは坂)の開通の影響で旅客数や貨物数が激減して1968(昭和43)年に廃止されてしまいました。
馬返からのケーブルカーも廃止されているので現在では末端のロープウェイのみ現存することになり、現在の公共交通機関での移動はバスのみとなっています。
尤も1968年というとかなり前(半世紀以上前)の話になりますが…。
冒頭がかなり長くなりましたが、この後はいよいよ東照宮方面へ。
2023-08-19 09:12
ao2の鉄道模型レイアウト制作プロジェクト~その1 [ホビー(鉄道模型)]
前回記事のその0(準備編)に引き続き今回はその1ということで、いよいよ本格的なレイアウト制作に入りたいと思います。
といっても今回は基礎的なレイアウト土台の構築(施工)と、想定している線路配置でのレール敷設までということで。
10年くらい前レールを仮配置した状態の写真(前回の記事でも掲載)ですが、イメージとしてはこんな感じ。
1400×910(mm)の台に二重の円状(もしくは8の字状)に単線の線路を配置してレイアウト全体で勾配を付けて立体交差を設けているのが主な特徴で、仮配置段階では勾配部分を段差を付けたベニヤ板と既存所有の高架橋脚と鉄橋を併用して再現。
全体的なイメージとしては筆者が当ブログの記事で多用している「山あい区間」のローカル路線の風景の再現を目指しています。
参考:山あい区間のイメージ
※2016年4月 JR磐越東線の区間にて撮影
前の写真の仮設置状態の配置の元となった線路配置の図面(10年くらい前に書いた手書きのもの)。
今回計画しているのも大まかにはこれと変わりはないです。
(ホーム周辺の直線部分を少し長くして4両編成まで停車できるようにしたのが変更点か)
使用するレールは全てTOMIX製。
筆者が元々同社のレールを所有していて既存所有のレールも一使用し、他社(KATO製のユニトラックなど)のレールの併用はできないことから、レールはTOMIX一択になります。
レールの種類は直線レール(図面上でSの表記、S280・S140等)とカーブレール(図面上でCの表記、C317-45・C280-45等)が主体で、S72.5やC280-15といった短いサイズのレールをレイアウト全体の調整用として使用しています。
駅構内に当たる部分は(列車の行き違いが可能なように)複線とし、そのために駅構内の両サイドにポイントを設けています(図面上でPと表記)。
ちなみに今回使用するポイントがちょっと特殊なもので…
こちらのカーブポイント(左右1組)を使用。
今回の計画では横幅1400mmの台に直線で4両分の駅ホームを設置できるスペースを確保するため曲線上にポイントを設ける関係で、この形状のポイントの使用が必須となります。
TOMIX製のレールはこうした特殊な形態のレールを多くラインアップしているのが他社(といっても対象はKATOのみですが…)と比較しての利点だったりします。
ただこのポイントですが、構造上かなり脱線しやすいのが難点。
繰り返し行った動作確認の結果からTOMIXやKATOなどの主要な製品では(スピードを出し過ぎない限りは)脱線は起こりにくいのですが、動力車以外で比較的自重の軽い車両(鉄道コレクションなど先頭車にライトユニットを搭載していない車両)だと脱線率は高いです。
しかしながらこの性質の組み合わせで上手くいくとドリフトが発生することも!
「電車でD」の主要テクニックである複線ドリフトです。
ドリフトが成功した例を撮影した動画がこちら。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
逆状態(内→外)のドリフトですが、3回中2回成功しています。
半分脱線していてガリガリ音を立てていますが、ポイント合流後に元に戻り通常走行に至っているのでなかなか良い成功例かと。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
もう1例。
こちらは後ろの車両がドリフト状態になり、車輪の脱線もなくスムーズに通過していく感じです。
※2例ともテスト走行時の線路にて撮影
で、このようなカーブポイントは実際の路線の線路で実在するのかとふと疑問に思っていたのですが…。
実在しました!
※JR相模線 海老名駅構内にて(以前の記事「GWの乗り鉄orお出かけその1」の行程中にて撮影したもの)
そのカーブポイントを電車が通過していくところ。
前置きはここまでにして、ここからは実際にレイアウトを作る過程の様子を紹介したいと思います。
といっても今回は基礎的なレイアウト土台の構築(施工)と、想定している線路配置でのレール敷設までということで。
10年くらい前レールを仮配置した状態の写真(前回の記事でも掲載)ですが、イメージとしてはこんな感じ。
1400×910(mm)の台に二重の円状(もしくは8の字状)に単線の線路を配置してレイアウト全体で勾配を付けて立体交差を設けているのが主な特徴で、仮配置段階では勾配部分を段差を付けたベニヤ板と既存所有の高架橋脚と鉄橋を併用して再現。
全体的なイメージとしては筆者が当ブログの記事で多用している「山あい区間」のローカル路線の風景の再現を目指しています。
参考:山あい区間のイメージ
※2016年4月 JR磐越東線の区間にて撮影
前の写真の仮設置状態の配置の元となった線路配置の図面(10年くらい前に書いた手書きのもの)。
今回計画しているのも大まかにはこれと変わりはないです。
(ホーム周辺の直線部分を少し長くして4両編成まで停車できるようにしたのが変更点か)
使用するレールは全てTOMIX製。
筆者が元々同社のレールを所有していて既存所有のレールも一使用し、他社(KATO製のユニトラックなど)のレールの併用はできないことから、レールはTOMIX一択になります。
レールの種類は直線レール(図面上でSの表記、S280・S140等)とカーブレール(図面上でCの表記、C317-45・C280-45等)が主体で、S72.5やC280-15といった短いサイズのレールをレイアウト全体の調整用として使用しています。
駅構内に当たる部分は(列車の行き違いが可能なように)複線とし、そのために駅構内の両サイドにポイントを設けています(図面上でPと表記)。
ちなみに今回使用するポイントがちょっと特殊なもので…
こちらのカーブポイント(左右1組)を使用。
今回の計画では横幅1400mmの台に直線で4両分の駅ホームを設置できるスペースを確保するため曲線上にポイントを設ける関係で、この形状のポイントの使用が必須となります。
TOMIX製のレールはこうした特殊な形態のレールを多くラインアップしているのが他社(といっても対象はKATOのみですが…)と比較しての利点だったりします。
ただこのポイントですが、構造上かなり脱線しやすいのが難点。
繰り返し行った動作確認の結果からTOMIXやKATOなどの主要な製品では(スピードを出し過ぎない限りは)脱線は起こりにくいのですが、動力車以外で比較的自重の軽い車両(鉄道コレクションなど先頭車にライトユニットを搭載していない車両)だと脱線率は高いです。
しかしながらこの性質の組み合わせで上手くいくとドリフトが発生することも!
「電車でD」の主要テクニックである複線ドリフトです。
ドリフトが成功した例を撮影した動画がこちら。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
逆状態(内→外)のドリフトですが、3回中2回成功しています。
半分脱線していてガリガリ音を立てていますが、ポイント合流後に元に戻り通常走行に至っているのでなかなか良い成功例かと。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
もう1例。
こちらは後ろの車両がドリフト状態になり、車輪の脱線もなくスムーズに通過していく感じです。
※2例ともテスト走行時の線路にて撮影
で、このようなカーブポイントは実際の路線の線路で実在するのかとふと疑問に思っていたのですが…。
実在しました!
※JR相模線 海老名駅構内にて(以前の記事「GWの乗り鉄orお出かけその1」の行程中にて撮影したもの)
そのカーブポイントを電車が通過していくところ。
前置きはここまでにして、ここからは実際にレイアウトを作る過程の様子を紹介したいと思います。
2023-08-14 09:07
ao2の鉄道模型レイアウト制作プロジェクト~その0(準備編) [ホビー(鉄道模型)]
以前から水面下で準備はしていたのですが、GW中から鉄道模型(Nゲージ)のレイアウトを制作するプロジェクトに乗り出しました。
(プロジェクトといっても1人で制作を進めるのですが)
かれこれ10年位前にレイアウト用の台(台枠)だけ組み立てたもののそのまま放置状態でしたが、いい加減進行を進めてみようかと思った次第です。
Nゲージの車両については以前から当ブログで記事(ホビーのカテゴリー)に乗せたことがありますが、この度記事の新カテゴリーとして「ホビー(鉄道模型)」を設けました。
まずは準備段階ということで制作済みの台枠に上板(と一部地形造成用の構造材)を取り付けた状態で、走行テスト用の線路ということで仮に設置。
自室の一部にレイアウト台の設置場所を確保して(この作業が結構大掛かりだった…)ひとまず車両を常時走行できる状態に持っていきました。
こちらは台枠を組み立てた状態の写真。
撮影日時が「2012年6月24日」になっているので、やはり10年以上経っています…。
台枠に上板を仮に取り付けた状態。
レイアウトの計画通りに線路を敷いた状態。
線路に勾配があるレイアウトを計画しているため、高架橋脚などを使って高低差を確保しています。
ここまでの3枚が2012年に撮影した写真で、この時は自分のベッドの上にしか台を置くスペースが無かったため、その後しばらくの間台枠の状態で部屋の隅に立てかける感じで放置状態でした…。
ここから再び現在の写真に戻りますが、ひとまずレイアウト制作に取り掛かる前に手持ちの車両がちゃんと動くかどうかの動作チェック作業から。
パワーユニット(Nゲージを動かすための制御機器)も新調して、車両のメンテナンス・クリーニング用の用具を一通り揃えてみました。
(レールクリーナー・動力車用の潤滑油・リレーラー・クリーニング用綿棒など)
尤もパワーユニットについては10年以上前に中古で購入したものなのでまんま新品ではありませんが、現行製品の規格には合っているようです。
※レール・制御機器はTOMIX製
ここからは手持ち車両の紹介(併せて実車車両の写真も)。
まずは国鉄急行型気動車のキハ28系(右)と、山陰本線の韋駄天キハ126系(左)。
キハ28系(キハ58・キハ28・キロ28の3両)はTOMIX製の旧製品ですが少々のクリーニングのみで難なく走行。
キハ126系(キハ126-1・キハ126-1001)はトミーテックの鉄道コレクション(鉄コレ)の製品に動力ユニットと走行ユニットを取り付けて走行可能にしたもの。
動力ユニットもほぼ新品の状態なので、こちらも難なく走行できました。
キハ126系の実車写真。
(2018年1月 山陰本線大田市駅にて撮影)
キハ58形&28形の実車写真。
(2018年1月 津山まなびの鉄道館にて撮影)
(プロジェクトといっても1人で制作を進めるのですが)
かれこれ10年位前にレイアウト用の台(台枠)だけ組み立てたもののそのまま放置状態でしたが、いい加減進行を進めてみようかと思った次第です。
Nゲージの車両については以前から当ブログで記事(ホビーのカテゴリー)に乗せたことがありますが、この度記事の新カテゴリーとして「ホビー(鉄道模型)」を設けました。
まずは準備段階ということで制作済みの台枠に上板(と一部地形造成用の構造材)を取り付けた状態で、走行テスト用の線路ということで仮に設置。
自室の一部にレイアウト台の設置場所を確保して(この作業が結構大掛かりだった…)ひとまず車両を常時走行できる状態に持っていきました。
こちらは台枠を組み立てた状態の写真。
撮影日時が「2012年6月24日」になっているので、やはり10年以上経っています…。
台枠に上板を仮に取り付けた状態。
レイアウトの計画通りに線路を敷いた状態。
線路に勾配があるレイアウトを計画しているため、高架橋脚などを使って高低差を確保しています。
ここまでの3枚が2012年に撮影した写真で、この時は自分のベッドの上にしか台を置くスペースが無かったため、その後しばらくの間台枠の状態で部屋の隅に立てかける感じで放置状態でした…。
ここから再び現在の写真に戻りますが、ひとまずレイアウト制作に取り掛かる前に手持ちの車両がちゃんと動くかどうかの動作チェック作業から。
パワーユニット(Nゲージを動かすための制御機器)も新調して、車両のメンテナンス・クリーニング用の用具を一通り揃えてみました。
(レールクリーナー・動力車用の潤滑油・リレーラー・クリーニング用綿棒など)
尤もパワーユニットについては10年以上前に中古で購入したものなのでまんま新品ではありませんが、現行製品の規格には合っているようです。
※レール・制御機器はTOMIX製
ここからは手持ち車両の紹介(併せて実車車両の写真も)。
まずは国鉄急行型気動車のキハ28系(右)と、山陰本線の韋駄天キハ126系(左)。
キハ28系(キハ58・キハ28・キロ28の3両)はTOMIX製の旧製品ですが少々のクリーニングのみで難なく走行。
キハ126系(キハ126-1・キハ126-1001)はトミーテックの鉄道コレクション(鉄コレ)の製品に動力ユニットと走行ユニットを取り付けて走行可能にしたもの。
動力ユニットもほぼ新品の状態なので、こちらも難なく走行できました。
キハ126系の実車写真。
(2018年1月 山陰本線大田市駅にて撮影)
キハ58形&28形の実車写真。
(2018年1月 津山まなびの鉄道館にて撮影)
続きを読む:引き続き手持ち車両の紹介(併せて走行シーン動画も)
2023-07-09 10:38
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