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秋の大山登山2017 [アウトドア(釣り・登山・スキー等)]

日常の仕事が立て込んでいた関係で記事の投稿が遅くなってしまいましたが、今年も秋の大山登山に行ってきました。
ここ数年間は休日・祝日に行ってましたが、今年は平日(10月31日)の登山となりました。

今年の出発地点ですが、昨年の終着地となった蓑毛(みのげ)。

今年は蓑毛からスタート

蓑毛から直接山頂を目指しますが16丁目で本道に合流するので途中からは山頂まで去年と同ルート。
山頂からの下山ルートは定番となる見晴台を経由して阿夫利神社下社~大山寺~大山ケーブルバス停といった道順です。

今回のルート図

今回のルートを図で示すとこんな感じ。
比較として昨年のルートも記載しています(現地の地図の写真に矢印を加筆)。
青の矢印が去年、マゼンタの矢印が今年のルートです。
今年のルートで途中意味不明な寄り道もありますが、それについては後程説明。
(端的に言うと、下社~蓑毛越え間を往復した)

相鉄線横浜駅でフリーきっぷが買えた

あと今回ですが、昨年と同様に「丹沢・大山フリーパス」を利用しましたが、今回は相鉄線横浜駅できっぷを購入。
Bきっぷ(ケーブルカーの利用なし)で1.480円と、相鉄線横浜~海老名往復と小田急線海老名できっぷを購入した場合と比較して多少安めでした。

峠道のスタート地点

蓑毛バス停からヤビツ峠へと向かう峠道のスタート地点。
この峠道は頭文字D(アニメでは5th Stage)のバトルの舞台ということでいかにもスタート地点っぽいアングルだったので撮影してみましたが、アニメの映像を確認したところ上り(ヒルクライム)のスタート地点はここではなく少し上の地点らしいです。
(ダウンヒルのスタート地点についてはヤビツ峠バス停前で間違いない模様)

それはさておき…

大日堂でお参り

まずはバス停の近くにある大日堂でお参り。

最初の分岐地点

少し坂を上って最初の分岐地点。
向かって左手がヤビツ峠・髭僧の滝方面、右手が大山山頂方面です。
去年は左手から来ましたが、今年は右手の大山山頂方面へと進みます。

蓑毛越えまで1.4km

ここから中間地点の蓑毛越えまで1.4km、下社(阿夫利神社)までは2.9kmだそう。

登山開始

いよいよ登山開始。

石畳が引かれた地点もある

蓑毛から阿夫利神社下社まで向かうこの登山道は裏登拝道とも言われ、途中石畳が引かれた地点もありある程度整備された登山道といった感じです。

林道を横切る箇所もあり

途中林道を横切る箇所もあります。

少し標高が上がった感じ

杉並木が続き、少し標高が上がった感じ。

山頂を目指すので左手の階段を進む

またも分岐地点。
左手の階段(奥の矢印)が大山山頂方面ということでこの時点では山頂方面に進むのですが、この道順だと蓑毛越えという中間地点を経由しないため、後程再度ここに来ることになります。

道を倒木が遮る

どうやらこの道は山頂方面へのショートカットとして設けられたようで、かなり急勾配。
途中道を倒木が遮るなど、難所的な雰囲気。

さらなる分岐

ショートカットの道を登り切ったところでさらなる分岐。
奥に向かう「蓑毛」の矢印から到達。右が大山山頂、左が蓑毛越えと表記。
この時点では右の大山山頂に進みますが、このポイントも後程再度来ることになります。

お地蔵さんを見るとほっとします

途中お地蔵さんがありましたが、見るとほっとします。
何でもこの地点は「賽の河原」と呼ばれているそうです。

再び上り坂

この辺は多少緩やかな勾配に

引き続き登山道は続きますが、この辺は多少緩やかな勾配な感じです。

これまで28丁目

「是迄二十八丁目」の石碑。
恐らく蓑毛からここまでという意味だと思いますが、ここまで同様の石碑は見られませんでした。
(辛うじて少し手前に二十七丁目の石碑がありました)

女人禁制の碑

二十八丁目の石碑の隣には女人禁制の碑もあり。
江戸時代にはこの先女性の立ち入りは禁止されていたそうです。

一瞬下り勾配になる

一瞬下り勾配になり…。

西の峠 分岐地点に到着

「西の峠」という分岐地点に到着。
右手の「みのげ越え」から来て左手の「山頂」へと進みます。
奥の矢印方向へ進むと阿夫利神社下社。

山頂方面からこの地点を経由して阿夫利神社下社へと進むルートは以前通ったことがあるので、蓑毛からここまでが初めて通過したルートで、ここからは既に通ったルートということになります。

本道16丁目を目指す

ここから本道16丁目へ。

秦野・小田原市街が見える

途中下界が見えるポイントがあったので撮影。
手前が秦野、その奥が小田原市街。
更に真鶴半島が伸びているのも確認できます。

木の根元がかなり浸食されている

前にこのルートを通った時にも取り上げましたが、道の両脇の木の根元がかなり浸食されて土が無くなっています。

本道16丁目に到着

本道16丁目に到着。
ここから山頂までは去年と同ルートとなります。

山頂まであと40分

ここから山頂まであと40分。
反対の蓑毛まで90分(1時間30分)ですが、今回はここまで約1時間40分で到達しました。
(ちなみに言うまでもなく、下りより上りの方が所要時間は長くなります)

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