年初めの乗り鉄2018~中国地方のローカル線巡り(3日目) [鉄道・鉄道旅行]
3日目は浜田から出雲市まで行き、出雲大社と周辺の観光、出雲市から再び鉄道で遠路岡山まで移動という行程。
遠路と書きましたが、途中特急列車に乗車して時短を図っているので感覚的にはそれほど長くは感じませんでしたが…。
ということで当日は浜田駅からスタート。
特急停車駅といえども地方都市の駅ということもあり、人影はまばらでした。
昨夜駅に着いた時点では江津駅と同様駅の窓口は閉まっていましたが、今朝は営業していたので普通に18きっぷにはんこを押してもらえました。
駅の時刻表。
山陰「本」線ということもあり、それなりに列車本数はあるようです。
しかしよく見ると約半数の列車が特急・快速の速達列車なので、この区間もなかなかの「特急街道」ということになりますね。
ただ18きっぷでも乗車可能な快速「アクアライナー」があることが有難いです。
反対側のホームにはちょうど「特急スーパーおき」が停車中。
鳥取方面から出雲市・益田を経て新山口へと向かう列車です。
まずは8:00発の普通列車江津行きに乗車。
実はこの後来る8:28発の快速アクアライナー(米子行き)に乗れば一気に出雲市に行けるのですが、江津駅に立ち寄りたいので1本前の列車に乗ることとします。
車両は前日三江線でも乗車したキハ120型。
カラーリングも同じで行先も江津行きなので、三江線の列車と見間違います。
さすがに本線ということもあり、スピードはかなり出ています。
三江線では超スローライフな速度でしたが、同じ車両でも頑張ればスピードは出せるということですね。
※出雲市までは逆かぶりつきにて撮影
山あいのローカル線の駅ですが、長めのホームなどさすが本線の風格があります。
下府(しもこう)駅にて。
次の久代(くしろ)駅は単線の小ぢんまりとした駅。
くしろというと北海道の釧路が有名(漢字変換でも最初に出る)ですが、ここは島根県。
次の波子(はし)駅も味わい深い。
この駅も列車行き違い設備がありますが、走行中の線路は直線に近いのでこちらが特急・快速通過用ということになると思います。
車窓から日本海が見えてきました。
海の色がきれい。
江津の1つ手前の都野津(つのづ)駅にて対向列車と行き違い。
本線特有の広い駅構内ですが、かつては右側の草むらの箇所にも線路があったと見受けられます。
(貨物列車の取り扱いがあった頃の名残かと)
乗車中列車の終点となる江津駅に到着(というか戻ってきた)。
到着したのは三江線用の3番ホーム。
ということは乗車した列車はそのまま三江線の列車になるようです。
江津駅構内。
特急停車駅ということもあり、比較的広いです。
奥が浜田・益田方面。
駅ホームから出雲市方面を見る。
左奥が山陰線の江の川の鉄橋、その右側が三江線の線路です。
(踏切が見えている箇所)
2番線には前日乗車したキハ47型も停車していました。
江津駅の駅舎。
前日も含め何度か見ているのですが全て夜間(もしくは夜明け前)だったので、日中にお目にかかれるのは初めてだったりします。
江津駅からは次に来る快速アクアライナー(8:49発)に乗車。
ちなみに次の三江線は12:34浜原行きとあるので、やはり浜田から乗ってきた列車が浜原行きになるようです。
ということで、これで三江線ともお別れ。
アクアライナーが到着、この列車で出雲市まで。
車両は新鋭のキハ126型。
車内が結構グレード高いですが、残念ながら車内は満席に近かったので止む無く立ち乗りでした。
発車して間もなく江の川を渡ります。
奥が山方面で、三江線は向かって右側の土手に沿って線路が続きます。
こちらは江の川の河口側。
工場の煙突も見えますが、山側と比べるとちょっと殺風景。
車窓からは日本海に面する荒々しい岸壁が見えます。
風力発電の設備も。
前日もそうでしたが、沿線で風力発電の他に太陽光発電のソーラーパネルも見ましたので、自然エネルギーを活用している様子が多く見受けられました。
(ソーラーパネルは田畑の用地転向という意味合いがあるかもしれませんが)
住宅街からかすかに見える日本海、というのも味わい深い光景。
典型的な山間部の途中駅といった感じ(黒松駅)。
途中で雨が降ってきました。
温泉津と書いて「ゆのつ」と読みます。
仁万=にま、これも珍しい駅名。
ちなみに前駅の「まじ」は馬路と書きます。
天気が回復してきた模様。
途中の大田市駅で少々停車。
石見銀山の最寄り駅で、特急も停車する主要駅。
ホーム反対側には出雲市行きの普通列車も停車中。
これに乗り換える手もありましたが、できるだけ早く出雲市に着きたいので引き続き快速に乗車します。
この後も天候は不安定気味。
高台の駅を通過。
よく見るとかなりの急勾配。
進行方向逆(逆かぶりつき)で撮影しているので、坂を下っている形なのですが。
この後は平野部に。
西出雲駅手前の車両基地。
特急やくも号などの車両基地でもあるので、車両基地内は電化されています。
対して現在走行中の本線はここまで非電化なので、向かって奥側は架線が無いことが確認できます。
※写真の手前が西出雲・出雲市駅側
出雲市の手前で川を渡り…(神戸川と言うらしい)。
出雲市駅に到着。
乗車した列車は米子行きですが、ここで下車します。
反対側のホームに、ちょうどサンライズ出雲が到着しました。
東京と出雲市を結ぶ、現在唯一の定期運行されている寝台特急列車です。
(東京~岡山間はサンライズ瀬戸と併結)
車両の台車部分をアップで撮影。
「サロハネ」と記載がありますが、中間付随車(サ)でA寝台・B寝台の合造車(ロハネ)という意味。
珍しい形式なので撮ってみました。
(そういえば以前もオロハネとかあったか…)
JR出雲市駅の全景。
奥には黄色のスーパーホテルの看板が。
スーパーホテルは割とよく利用していますが、今回の旅では利用なしでした。
(本当は江津のスーパーホテルに宿泊したかったのですが、生憎満室だった模様…)
この後は出雲大社に向かうため、一畑電車に乗車します。
遠路と書きましたが、途中特急列車に乗車して時短を図っているので感覚的にはそれほど長くは感じませんでしたが…。
ということで当日は浜田駅からスタート。
特急停車駅といえども地方都市の駅ということもあり、人影はまばらでした。
昨夜駅に着いた時点では江津駅と同様駅の窓口は閉まっていましたが、今朝は営業していたので普通に18きっぷにはんこを押してもらえました。
駅の時刻表。
山陰「本」線ということもあり、それなりに列車本数はあるようです。
しかしよく見ると約半数の列車が特急・快速の速達列車なので、この区間もなかなかの「特急街道」ということになりますね。
ただ18きっぷでも乗車可能な快速「アクアライナー」があることが有難いです。
反対側のホームにはちょうど「特急スーパーおき」が停車中。
鳥取方面から出雲市・益田を経て新山口へと向かう列車です。
まずは8:00発の普通列車江津行きに乗車。
実はこの後来る8:28発の快速アクアライナー(米子行き)に乗れば一気に出雲市に行けるのですが、江津駅に立ち寄りたいので1本前の列車に乗ることとします。
車両は前日三江線でも乗車したキハ120型。
カラーリングも同じで行先も江津行きなので、三江線の列車と見間違います。
さすがに本線ということもあり、スピードはかなり出ています。
三江線では超スローライフな速度でしたが、同じ車両でも頑張ればスピードは出せるということですね。
※出雲市までは逆かぶりつきにて撮影
山あいのローカル線の駅ですが、長めのホームなどさすが本線の風格があります。
下府(しもこう)駅にて。
次の久代(くしろ)駅は単線の小ぢんまりとした駅。
くしろというと北海道の釧路が有名(漢字変換でも最初に出る)ですが、ここは島根県。
次の波子(はし)駅も味わい深い。
この駅も列車行き違い設備がありますが、走行中の線路は直線に近いのでこちらが特急・快速通過用ということになると思います。
車窓から日本海が見えてきました。
海の色がきれい。
江津の1つ手前の都野津(つのづ)駅にて対向列車と行き違い。
本線特有の広い駅構内ですが、かつては右側の草むらの箇所にも線路があったと見受けられます。
(貨物列車の取り扱いがあった頃の名残かと)
乗車中列車の終点となる江津駅に到着(というか戻ってきた)。
到着したのは三江線用の3番ホーム。
ということは乗車した列車はそのまま三江線の列車になるようです。
江津駅構内。
特急停車駅ということもあり、比較的広いです。
奥が浜田・益田方面。
駅ホームから出雲市方面を見る。
左奥が山陰線の江の川の鉄橋、その右側が三江線の線路です。
(踏切が見えている箇所)
2番線には前日乗車したキハ47型も停車していました。
江津駅の駅舎。
前日も含め何度か見ているのですが全て夜間(もしくは夜明け前)だったので、日中にお目にかかれるのは初めてだったりします。
江津駅からは次に来る快速アクアライナー(8:49発)に乗車。
ちなみに次の三江線は12:34浜原行きとあるので、やはり浜田から乗ってきた列車が浜原行きになるようです。
ということで、これで三江線ともお別れ。
アクアライナーが到着、この列車で出雲市まで。
車両は新鋭のキハ126型。
車内が結構グレード高いですが、残念ながら車内は満席に近かったので止む無く立ち乗りでした。
発車して間もなく江の川を渡ります。
奥が山方面で、三江線は向かって右側の土手に沿って線路が続きます。
こちらは江の川の河口側。
工場の煙突も見えますが、山側と比べるとちょっと殺風景。
車窓からは日本海に面する荒々しい岸壁が見えます。
風力発電の設備も。
前日もそうでしたが、沿線で風力発電の他に太陽光発電のソーラーパネルも見ましたので、自然エネルギーを活用している様子が多く見受けられました。
(ソーラーパネルは田畑の用地転向という意味合いがあるかもしれませんが)
住宅街からかすかに見える日本海、というのも味わい深い光景。
典型的な山間部の途中駅といった感じ(黒松駅)。
途中で雨が降ってきました。
温泉津と書いて「ゆのつ」と読みます。
仁万=にま、これも珍しい駅名。
ちなみに前駅の「まじ」は馬路と書きます。
天気が回復してきた模様。
途中の大田市駅で少々停車。
石見銀山の最寄り駅で、特急も停車する主要駅。
ホーム反対側には出雲市行きの普通列車も停車中。
これに乗り換える手もありましたが、できるだけ早く出雲市に着きたいので引き続き快速に乗車します。
この後も天候は不安定気味。
高台の駅を通過。
よく見るとかなりの急勾配。
進行方向逆(逆かぶりつき)で撮影しているので、坂を下っている形なのですが。
この後は平野部に。
西出雲駅手前の車両基地。
特急やくも号などの車両基地でもあるので、車両基地内は電化されています。
対して現在走行中の本線はここまで非電化なので、向かって奥側は架線が無いことが確認できます。
※写真の手前が西出雲・出雲市駅側
出雲市の手前で川を渡り…(神戸川と言うらしい)。
出雲市駅に到着。
乗車した列車は米子行きですが、ここで下車します。
反対側のホームに、ちょうどサンライズ出雲が到着しました。
東京と出雲市を結ぶ、現在唯一の定期運行されている寝台特急列車です。
(東京~岡山間はサンライズ瀬戸と併結)
車両の台車部分をアップで撮影。
「サロハネ」と記載がありますが、中間付随車(サ)でA寝台・B寝台の合造車(ロハネ)という意味。
珍しい形式なので撮ってみました。
(そういえば以前もオロハネとかあったか…)
JR出雲市駅の全景。
奥には黄色のスーパーホテルの看板が。
スーパーホテルは割とよく利用していますが、今回の旅では利用なしでした。
(本当は江津のスーパーホテルに宿泊したかったのですが、生憎満室だった模様…)
この後は出雲大社に向かうため、一畑電車に乗車します。
2018-01-23 10:18
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年初めの乗り鉄2018~中国地方のローカル線巡り(2日目) [鉄道・鉄道旅行]
2日目はいよいよ本格的にローカル線に乗車。
メインは今年3月末をもって廃止となる三江線です。
実のところ行程の大半が「乗車」ではないのですが、詳細は記事にて。
ということで、2日目は広島駅からスタート。
駅前の停車場から広島市電(路面電車)がひっきりなしに来ます。
広島市電は路面電車として全国で最大規模を誇り、車両も旧型の1両編成から都合5両(?)にも及ぶ長大編成の車両もあったりとバリエーションも豊富です。
7~8年前くらいに仕事で来た時には市電に乗りましたが、今回は時間がないので乗車しませんでした。
広島駅から最初に乗車するのは芸備線。
県の中央部にある三次まで乗車します。
車両は国鉄形のキハ47型。
JR西日本車の場合座席や窓回りなどがリニューアルされ、乗り心地が改善されています。
車体の色がJR西日本の単色化施策により国鉄時代の首都圏色(朱色ないしはタラコ色)に戻っているのが面白いです。
以前はこのような塗色でした(広島・山口地域カラー)。
それはともかく、広島駅を出発。
昨日も見た広島カープの本拠地、マツダスタジアムを過ぎます。
広島を出発して間もない頃は郊外の住宅街を抜ける感じ。
上の写真の奥(赤い橋が見える部分)が市内を流れる太田川ですが、川の反対側(更に奥)が昨日乗車した可部線が走っています。
下深川(しもふかわ)駅で車両切り離し作業のためしばらく停車。
広島から列車は4両編成でしたが、後ろ2両を切り離します。
切り離した後ろ2両がそのまま折り返しの広島行きとして発車。
残った前2両が三次行きとなります。
この辺りが何とも柔軟な車両運用方法だなと感心した次第。
下深川から先は山あい区間となり、車窓からの眺めも良くなります。
途中何度か対向列車行き違いのため数分間の停車時間が発生します。
中三田(なかみた)駅にて。
線路に沿って流れる川も徐々に渓流になります。
典型的な里山の風景といった感じ。
天気はいまいちですが…。
木のトンネルを抜けて…
広島から約2時間、終点の三次駅に到着。
意外と長かったですが、ここからが本番。
メインは今年3月末をもって廃止となる三江線です。
実のところ行程の大半が「乗車」ではないのですが、詳細は記事にて。
ということで、2日目は広島駅からスタート。
駅前の停車場から広島市電(路面電車)がひっきりなしに来ます。
広島市電は路面電車として全国で最大規模を誇り、車両も旧型の1両編成から都合5両(?)にも及ぶ長大編成の車両もあったりとバリエーションも豊富です。
7~8年前くらいに仕事で来た時には市電に乗りましたが、今回は時間がないので乗車しませんでした。
広島駅から最初に乗車するのは芸備線。
県の中央部にある三次まで乗車します。
車両は国鉄形のキハ47型。
JR西日本車の場合座席や窓回りなどがリニューアルされ、乗り心地が改善されています。
車体の色がJR西日本の単色化施策により国鉄時代の首都圏色(朱色ないしはタラコ色)に戻っているのが面白いです。
以前はこのような塗色でした(広島・山口地域カラー)。
それはともかく、広島駅を出発。
昨日も見た広島カープの本拠地、マツダスタジアムを過ぎます。
広島を出発して間もない頃は郊外の住宅街を抜ける感じ。
上の写真の奥(赤い橋が見える部分)が市内を流れる太田川ですが、川の反対側(更に奥)が昨日乗車した可部線が走っています。
下深川(しもふかわ)駅で車両切り離し作業のためしばらく停車。
広島から列車は4両編成でしたが、後ろ2両を切り離します。
切り離した後ろ2両がそのまま折り返しの広島行きとして発車。
残った前2両が三次行きとなります。
この辺りが何とも柔軟な車両運用方法だなと感心した次第。
下深川から先は山あい区間となり、車窓からの眺めも良くなります。
途中何度か対向列車行き違いのため数分間の停車時間が発生します。
中三田(なかみた)駅にて。
線路に沿って流れる川も徐々に渓流になります。
典型的な里山の風景といった感じ。
天気はいまいちですが…。
木のトンネルを抜けて…
広島から約2時間、終点の三次駅に到着。
意外と長かったですが、ここからが本番。
2018-01-20 09:42
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年初めの乗り鉄2018~中国地方のローカル線巡り(1日目) [鉄道・鉄道旅行]
ということで、今年も行ってまいりました。
今回は中国地方(広島・島根・岡山県が中心)ということで、例年以上に遠い地域。
昨年夏休みの乗り鉄旅行が無かった(日帰りで秩父に行きましたが)ため、その分を補うという意味もあり3泊4日と例年より1日多い日程で、夏休み乗り鉄旅行と同じかそれ以上のボリュームとなりました。
初日の1日目は首都圏から広島を目指してひたすら列車を乗り継ぐという行程。
(途中の観光なし)
さすがに広島まで全て在来線では気が遠くなるので、最初は京都まで新幹線でワープします。
※ワープ=18きっぷ用語で自腹をきって新幹線・特急等で時短を図ること
ということで新横浜からのぞみ号に乗車。
自由席特急券でしたがのぞみ号でも問題なく着席できました。
(1号車、進行方向最前の車両)
新幹線だとさすがに早く、30分ほどすれば三島の先。
天気も快晴で、"今年は富士山がばっちり見えました。
新幹線車内からにしては上手く撮れたと我ながら思いました。
浜松の先、浜名湖を通過。
新横浜を出発してちょうど1時間経過したところ。
関ケ原(のトンネル)を通過したあたりですが、一面の雪景色。
あたかも東北新幹線(もしくは上越)からの車窓かと見間違う光景ですが東海道新幹線です、念のため。
米原を過ぎてからもしばらくは雪が積もっている感じでした。
ということで京都到着。
ほぼ9時ジャスト。新横浜を出たのも7時ちょっと過ぎなので、所要時間のちょうど2時間といったところ。
在来線だとゆうに半日以上かかるので、さすがに早い…。
京都から先は在来線で、例年通り18きっぷを利用。
最初は姫路行きの新快速に乗車。
出発してほどなく桂川を通過。
※姫路までは進行方向側(かぶりつき)で撮影
阪急京都線の大山崎駅近く、JRと阪急線が立体交差する地点。
電車でD(同人誌および同人ゲーム)のPlus話で出てくる「大山崎コークスクリュー」付近。
乗車中の電車は高槻に向かっているので、ちょうど写真の手前が(レースの)ゴール地点。
横を見るとちょうど阪急電車とすれ違いました。
その奥は新幹線の線路。
JR在来線・阪急線・新幹線の3路線が並行して走行するという、まさしく電車バトルに相応しい区間です。
(無論、現実には電車バトルは行われませんが…)
新大阪を過ぎて淀川を通過、間もなく大阪駅。
京都~新大阪の新快速の途中停車駅は高槻のみ。
最高速度も130km/h出るので、新幹線にはかなわないもののかなり速いです。
大阪駅に到着。
目の前にはちょうど大阪環状線の新型車両(323系)が停車中でした。
大阪駅を発車してすぐ、梅田スカイビルが見えました。
大阪駅は何度か通り過ぎたことはありますが、まともに見たのは初めてかもしれません。
京都から神戸にかけての複々線区間で新快速が走行するのは通称「列車線」と呼ばれる外側の線路。
内側の線路は「電車線」と呼ばれる主に普通列車が走行する線路で、上の写真ではちょうど内側の電車線を走る普通列車を追い抜こうとしています。
神戸の手前、三ノ宮に到着。
東海道本線は神戸までで、神戸から先は山陽本線になります。
といっても乗車中の新快速は何事もなくそのまま神戸を出発しましたが…。
神戸の1つ先の兵庫駅にて。
下に見えるのは山陽本線の支線となる通称「和田岬線」の車両。
兵庫~和田岬間1駅だけという、都会のローカル線ともいえる路線。
今回は乗車する機会はありませんでした。
神戸から先は海側(進行方向左側)が普通列車用の電車線、山側(同右側)が特急・快速用の列車線という線路形態となります。
上の写真ではちょうど上り(大阪方面)の普通列車とすれ違うところです。
正面には明石海峡大橋が見えますが、何とも巨大。
それとこの区間、3段に渡って線路があるのが面白いです。
ちなみに上段が山陽電鉄線、中段がJR列車線、下段がJR電車線です。
舞子駅を過ぎたあたり、明石海峡大橋の全景が見えました。
やはりダイナミックな光景。
複々線区間は西明石までで、西明石から先は複線になります。
並行する新幹線の高架橋が水面に映るという、ちょっと不思議な光景。
終点の姫路まであと少し、ラストスパート。
姫路に到着。京都からの所要時間は1時間半くらい。
新快速はここまでで、これから先は全て普通列車になります。
今回は中国地方(広島・島根・岡山県が中心)ということで、例年以上に遠い地域。
昨年夏休みの乗り鉄旅行が無かった(日帰りで秩父に行きましたが)ため、その分を補うという意味もあり3泊4日と例年より1日多い日程で、夏休み乗り鉄旅行と同じかそれ以上のボリュームとなりました。
初日の1日目は首都圏から広島を目指してひたすら列車を乗り継ぐという行程。
(途中の観光なし)
さすがに広島まで全て在来線では気が遠くなるので、最初は京都まで新幹線でワープします。
※ワープ=18きっぷ用語で自腹をきって新幹線・特急等で時短を図ること
ということで新横浜からのぞみ号に乗車。
自由席特急券でしたがのぞみ号でも問題なく着席できました。
(1号車、進行方向最前の車両)
新幹線だとさすがに早く、30分ほどすれば三島の先。
天気も快晴で、"今年は富士山がばっちり見えました。
新幹線車内からにしては上手く撮れたと我ながら思いました。
浜松の先、浜名湖を通過。
新横浜を出発してちょうど1時間経過したところ。
関ケ原(のトンネル)を通過したあたりですが、一面の雪景色。
あたかも東北新幹線(もしくは上越)からの車窓かと見間違う光景ですが東海道新幹線です、念のため。
米原を過ぎてからもしばらくは雪が積もっている感じでした。
ということで京都到着。
ほぼ9時ジャスト。新横浜を出たのも7時ちょっと過ぎなので、所要時間のちょうど2時間といったところ。
在来線だとゆうに半日以上かかるので、さすがに早い…。
京都から先は在来線で、例年通り18きっぷを利用。
最初は姫路行きの新快速に乗車。
出発してほどなく桂川を通過。
※姫路までは進行方向側(かぶりつき)で撮影
阪急京都線の大山崎駅近く、JRと阪急線が立体交差する地点。
電車でD(同人誌および同人ゲーム)のPlus話で出てくる「大山崎コークスクリュー」付近。
乗車中の電車は高槻に向かっているので、ちょうど写真の手前が(レースの)ゴール地点。
横を見るとちょうど阪急電車とすれ違いました。
その奥は新幹線の線路。
JR在来線・阪急線・新幹線の3路線が並行して走行するという、まさしく電車バトルに相応しい区間です。
(無論、現実には電車バトルは行われませんが…)
新大阪を過ぎて淀川を通過、間もなく大阪駅。
京都~新大阪の新快速の途中停車駅は高槻のみ。
最高速度も130km/h出るので、新幹線にはかなわないもののかなり速いです。
大阪駅に到着。
目の前にはちょうど大阪環状線の新型車両(323系)が停車中でした。
大阪駅を発車してすぐ、梅田スカイビルが見えました。
大阪駅は何度か通り過ぎたことはありますが、まともに見たのは初めてかもしれません。
京都から神戸にかけての複々線区間で新快速が走行するのは通称「列車線」と呼ばれる外側の線路。
内側の線路は「電車線」と呼ばれる主に普通列車が走行する線路で、上の写真ではちょうど内側の電車線を走る普通列車を追い抜こうとしています。
神戸の手前、三ノ宮に到着。
東海道本線は神戸までで、神戸から先は山陽本線になります。
といっても乗車中の新快速は何事もなくそのまま神戸を出発しましたが…。
神戸の1つ先の兵庫駅にて。
下に見えるのは山陽本線の支線となる通称「和田岬線」の車両。
兵庫~和田岬間1駅だけという、都会のローカル線ともいえる路線。
今回は乗車する機会はありませんでした。
神戸から先は海側(進行方向左側)が普通列車用の電車線、山側(同右側)が特急・快速用の列車線という線路形態となります。
上の写真ではちょうど上り(大阪方面)の普通列車とすれ違うところです。
正面には明石海峡大橋が見えますが、何とも巨大。
それとこの区間、3段に渡って線路があるのが面白いです。
ちなみに上段が山陽電鉄線、中段がJR列車線、下段がJR電車線です。
舞子駅を過ぎたあたり、明石海峡大橋の全景が見えました。
やはりダイナミックな光景。
複々線区間は西明石までで、西明石から先は複線になります。
並行する新幹線の高架橋が水面に映るという、ちょっと不思議な光景。
終点の姫路まであと少し、ラストスパート。
姫路に到着。京都からの所要時間は1時間半くらい。
新快速はここまでで、これから先は全て普通列車になります。
2018-01-13 11:25
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謹賀新年2018 [その他]
2018年、新年明けましておめでとうございます。
例年と同様、気が付いたら年が明けていたという感じです。
昨年に本家サイトを閉鎖したので、今年から当ブログに年賀状イラストを掲載いたします。
今年も近所の神社で初詣を済ませた後、見晴らしの良い公園で富士山を拝んできました。
今年は天気は快晴なものの、富士山の部分だけ雲がかかり半分雲隠れな状態でした。
写真右側奥が富士山で、写真左側が大山です。
ちなみに昨年暮れにようやくというか、満を持してPS4(プレイステーション4)を購入しました。
色はブラックで、容量1TBのモデルを購入。
500GBとどっちを購入しようかちょっと迷いましたが、どうせなら最初から容量が大きい方が良いかなと思って1TBにしました。
自己ロンチタイトル(本体と同時購入したタイトル)は雷電シリーズ最新作の「雷電V」。
サントラCDなど特典付きの「Limited Edition」を購入。
早速プレイしたものの、難易度が結構高い(実は雷電シリーズの弾幕は苦手)ことと画像が鮮明過ぎてかえって目が疲れてしまうため、長時間プレイできないという…。
気が向いたらPS4のプレイ記事を書いてみますので、とりあえずはさわりだけということで。
ひとまず、本年もよろしくお願いいたします。
例年と同様、気が付いたら年が明けていたという感じです。
昨年に本家サイトを閉鎖したので、今年から当ブログに年賀状イラストを掲載いたします。
今年も近所の神社で初詣を済ませた後、見晴らしの良い公園で富士山を拝んできました。
今年は天気は快晴なものの、富士山の部分だけ雲がかかり半分雲隠れな状態でした。
写真右側奥が富士山で、写真左側が大山です。
ちなみに昨年暮れにようやくというか、満を持してPS4(プレイステーション4)を購入しました。
色はブラックで、容量1TBのモデルを購入。
500GBとどっちを購入しようかちょっと迷いましたが、どうせなら最初から容量が大きい方が良いかなと思って1TBにしました。
自己ロンチタイトル(本体と同時購入したタイトル)は雷電シリーズ最新作の「雷電V」。
サントラCDなど特典付きの「Limited Edition」を購入。
早速プレイしたものの、難易度が結構高い(実は雷電シリーズの弾幕は苦手)ことと画像が鮮明過ぎてかえって目が疲れてしまうため、長時間プレイできないという…。
気が向いたらPS4のプレイ記事を書いてみますので、とりあえずはさわりだけということで。
ひとまず、本年もよろしくお願いいたします。
2018-01-01 15:06
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