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私鉄博物館巡りその1~電車とバスの博物館 [鉄道・鉄道旅行]

年初めは鉄道博物館に行きましたが、この春折りしも東急・東武・東京メトロの3社が運営する鉄道系博物館のスタンプラリーを開催するという告知を見たのでこの際見てみようということで、手始めに地元路線である東急線が運営している「電車とバスの博物館」に行ってみました。

電車とバスの博物館入口

電車とバスの博物館は東急田園都市線の宮崎台駅に隣接。
元々は高津駅の高架下にありましたが、田園都市線の複々線化工事に伴い2003年に宮崎台駅に移転しリニューアルオープン。
高津駅にあった頃(自分が小学ないしは中学生)に何度か行ったことがありますが、宮崎台駅に移転してからは今回初めてだったりします。

愛称は「DENBUS」。

スタンプラリーの告知ポスター

駅の改札に貼られているスタンプラリーの告知ポスター。
電バスの他東武博物館・地下鉄博物館の3館で開催。
3館すべてのスタンプを集めると記念品がもらえるとのこと。

中央林間から向かう

当日は仕事帰りに行った関係で、田園都市線の下り方面終点である中央林間から向かうことに。
折りしも停車中の車両は両方とも東武車でしたが…。

最新の車両に乗れた

長津田で乗り換えた各駅停車の車両が最新型(2020系)でした。
正面から見ると口元がスマイル?な顔つきに見えなくもないです。

車内は液晶画面だらけ

車内を見るとびっくり、液晶画面だらけ。
網棚上の画面は広告用で、従来の紙広告を置き換えたもの(デジタルサイネージ)。
デジタルサイネージを導入した車両は山手線の新型車両(E235系)がありますが、それに続く例ということで地下鉄に乗り入れる車両としては初めてだそうです。

まあ余談はそれまでにして、宮崎台駅に着いたあと早速中に入ってみるとします。

入口ではのるるんがお出迎え

博物館の入口では東急線のマスコットキャラクターである「のるるん」がお出迎え。
よく見ると入口のドアも実車の側面を再現したデザインだったりします。
ちなみにドア横の車両形式にあたる「2016」は2016年に再度リニューアルオープンしたことを意味するようです。

入館料は大人200円。
自動改札を通って入館するスタイルは以前と同じですが、きっぷを通す方式から(入館チケットにある)二次元コードを読み取らせる方式に変わっています。

参考:電車とバスの博物館ホームページ

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