都心部の新駅探訪~地下鉄銀座線渋谷駅・JR線高輪ゲートウェイ駅 [鉄道・鉄道旅行]
この時期当初は伊豆方面の乗り鉄第2段か新しくできた京急ミュージアムの見学などを計画していましたが、昨今の新型コロナウイルス感染の影響により計画の実行が困難なためこれらは延期として代わりといっては何ですが今年になって開業した都心部の新駅を探訪してみました。
今回の対象はタイトルの通り地下鉄(東京メトロ)銀座線の渋谷駅・とJR(京浜東北・山手線)の高輪ゲートウェイ駅です。
昨年末に行った相鉄線の羽沢横浜国大駅も新駅なので、その続編とも言えるのですが…。
ということで、まずは渋谷に向かいました。
近年渋谷駅を降りたことは何度かあるのですがいずれも西口方面(ハチ公像及びスクランブル交差点がある方向)なので反対側の東口方面に降りるのは久しぶり。
なので地下の駅(自分は東横線で来た)から地上に出た瞬間、駅周辺のあまりの変貌ぶりに唖然…。
上の写真は以前からあるバス停と車道(明治通り、で良いのか?)とその上を渡る渋谷駅とヒカリエの連絡通路(これも以前は東急文化会館との連絡通路として存在していた)、そしてその奥が今回新しくできた銀座線の渋谷駅です。
銀座線渋谷駅については後程として、まずは駅周辺に新たにできたビルなどを紹介。
まずは駅東口の反対側にある渋谷ヒカリエ。
東横線の地下乗り入れ(=副都心線との直通運転)開始の前年(2012年3月)に竣工したので完成から時期は経っていますが、渋谷の新たなランドマークとして君臨しているビルです。
東横線渋谷駅と直結しているのも特徴。
(但し直結といっても駅ホームが地下深くにあるので上下間の移動はある)
そして東横線渋谷駅の地上ホームがあった場所には、いつの間にかまた巨大なビルが…。
このビルの名前は「渋谷スクランブルスクエア」だそう。
そして高速の反対側にも巨大ビル。
こちらは「渋谷ストリーム」という名称。
実は仕事の関係で最近この付近を車で通り過ぎたことは何度かあるのでビル自体の存在は確認しているのですが、改めて徒歩で来て間近にみるとその巨大さに圧倒されます。
振り返るとかつての渋谷のランドマークであった東邦生命ビルの姿も。
昭和の時代には新宿の超高層ビル群・池袋のサンシャイン60と並んで渋谷を代表するランドマーク的な存在でしたが、今は目立たなくなった存在に。
尤も昭和期でも渋谷のランドマークは「109」でしたが…。
ちなみに現在は「渋谷クロスタワー」という名称に変更。
あと奥には六本木ヒルズも見えています。
渋谷スクランブルスクエアと渋谷ストリームを結ぶ歩道。
(奥が渋谷ストリーム方面)
こちらは渋谷ストリーム側から見た写真(渋谷スクランブルスクエア方面)。
分かる方はハッと気づかれたかと思いますが、この通路の壁と屋根は地上駅時代の東横線ホームの意匠を再現しているものです。
(両ビル共東横線旧ホームの跡地に建っています)
参考写真その1:地上駅時代の東横線渋谷駅
渋谷駅地下化直後(=地上駅廃止直後)の写真。
参考写真その2:地上駅時代の東横線ホーム
(解像度が非常によろしくないですが…)
※東横線渋谷駅地下化直後の当ブログ記事
渋谷ストリームの3階(もしくは4階)の吹き抜けから見た駅西口方面。
セルリアンタワー(写真左)と渋谷マークシティ(写真右)は前からありますが、新たに渋谷フクラスというビルができました(写真中央)。
渋谷ストリームの足元ではJR渋谷駅が目下工事中。
現状南側(恵比寿方面)にある埼京線・湘南新宿ラインのホームが手前(山手線ホームの隣付近)に移設される予定です。
…ここまでが長いプロローグで、この後本題の銀座線渋谷駅に向かいます。
途中渋谷スクランブルスクエアの中で外国人の方に「ハチ公はどこ?」という質問を受けましたが、自分も周辺のあまりの変貌ぶりにハチ公像までの経路が分からないためとりあえす「そちらの方向です」とハチ公像があるであろう方角を指さして案内をしました。
(というか銀座線渋谷駅への経路すら完全に把握できていない状態)
今回の対象はタイトルの通り地下鉄(東京メトロ)銀座線の渋谷駅・とJR(京浜東北・山手線)の高輪ゲートウェイ駅です。
昨年末に行った相鉄線の羽沢横浜国大駅も新駅なので、その続編とも言えるのですが…。
ということで、まずは渋谷に向かいました。
近年渋谷駅を降りたことは何度かあるのですがいずれも西口方面(ハチ公像及びスクランブル交差点がある方向)なので反対側の東口方面に降りるのは久しぶり。
なので地下の駅(自分は東横線で来た)から地上に出た瞬間、駅周辺のあまりの変貌ぶりに唖然…。
上の写真は以前からあるバス停と車道(明治通り、で良いのか?)とその上を渡る渋谷駅とヒカリエの連絡通路(これも以前は東急文化会館との連絡通路として存在していた)、そしてその奥が今回新しくできた銀座線の渋谷駅です。
銀座線渋谷駅については後程として、まずは駅周辺に新たにできたビルなどを紹介。
まずは駅東口の反対側にある渋谷ヒカリエ。
東横線の地下乗り入れ(=副都心線との直通運転)開始の前年(2012年3月)に竣工したので完成から時期は経っていますが、渋谷の新たなランドマークとして君臨しているビルです。
東横線渋谷駅と直結しているのも特徴。
(但し直結といっても駅ホームが地下深くにあるので上下間の移動はある)
そして東横線渋谷駅の地上ホームがあった場所には、いつの間にかまた巨大なビルが…。
このビルの名前は「渋谷スクランブルスクエア」だそう。
そして高速の反対側にも巨大ビル。
こちらは「渋谷ストリーム」という名称。
実は仕事の関係で最近この付近を車で通り過ぎたことは何度かあるのでビル自体の存在は確認しているのですが、改めて徒歩で来て間近にみるとその巨大さに圧倒されます。
振り返るとかつての渋谷のランドマークであった東邦生命ビルの姿も。
昭和の時代には新宿の超高層ビル群・池袋のサンシャイン60と並んで渋谷を代表するランドマーク的な存在でしたが、今は目立たなくなった存在に。
尤も昭和期でも渋谷のランドマークは「109」でしたが…。
ちなみに現在は「渋谷クロスタワー」という名称に変更。
あと奥には六本木ヒルズも見えています。
渋谷スクランブルスクエアと渋谷ストリームを結ぶ歩道。
(奥が渋谷ストリーム方面)
こちらは渋谷ストリーム側から見た写真(渋谷スクランブルスクエア方面)。
分かる方はハッと気づかれたかと思いますが、この通路の壁と屋根は地上駅時代の東横線ホームの意匠を再現しているものです。
(両ビル共東横線旧ホームの跡地に建っています)
参考写真その1:地上駅時代の東横線渋谷駅
渋谷駅地下化直後(=地上駅廃止直後)の写真。
参考写真その2:地上駅時代の東横線ホーム
(解像度が非常によろしくないですが…)
※東横線渋谷駅地下化直後の当ブログ記事
渋谷ストリームの3階(もしくは4階)の吹き抜けから見た駅西口方面。
セルリアンタワー(写真左)と渋谷マークシティ(写真右)は前からありますが、新たに渋谷フクラスというビルができました(写真中央)。
渋谷ストリームの足元ではJR渋谷駅が目下工事中。
現状南側(恵比寿方面)にある埼京線・湘南新宿ラインのホームが手前(山手線ホームの隣付近)に移設される予定です。
…ここまでが長いプロローグで、この後本題の銀座線渋谷駅に向かいます。
途中渋谷スクランブルスクエアの中で外国人の方に「ハチ公はどこ?」という質問を受けましたが、自分も周辺のあまりの変貌ぶりにハチ公像までの経路が分からないためとりあえす「そちらの方向です」とハチ公像があるであろう方角を指さして案内をしました。
(というか銀座線渋谷駅への経路すら完全に把握できていない状態)
2020-03-29 14:43
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