SSブログ

GWの乗り鉄2022~房総半島横断Part2 [鉄道・鉄道旅行]

ということで今年のGWはコロナ感染による外出制限が無かったため3年ぶり(になるのか?)に乗り鉄旅に出てみました。
といってもまだ宿泊を伴う遠出は厳しいので日帰りで行ける圏内ということで、昨年夏に行く予定だった小湊鉄道といすみ鉄道を乗り継ぐ房総半島横断の乗り鉄で。
このルートは以前(2016年)のGWにも行きましたが、今回は千葉から外房線経由で大原に行き、そこからいすみ鉄道で西方面に向かうという前回と逆方向の行程としました。

まずは都心から千葉まで向かいますが、今までと同様JR総武快速線にて。

まだまだE217系が大多数

横須賀・総武快速線は新車のE235系への置き換えが進行中ですが現状それほど編成数がなく、まだまだ既存のE217系が大多数といった感じです。

このリニューアル車も初めて見たかも…

前の写真のE217系も途中の市川駅にて特急通過待ちの際に撮影しましたが、横の線路を通過した特急列車も中央本線の特急あずさから転籍したE257系のリニューアル車でした。
踊り子用のリニューアル車はよく見かけますが、これは波動輸送用の5000番台だったか。
いずれにしろ初めてお目にかかりました。

幕張車両センターを通過

幕張車両センターを通過。
房総地区のローカル及び特急車両の車両基地です(略称:千マリ)。

千葉駅で外房線に乗り換え

千葉駅に到着後、外房線に乗り換え。
房総地区ローカルも千葉寄りの列車は209系がまだまだ現役です。

外房・内房線の分岐地点

蘇我駅を出た後にある外房・内房線の分岐地点。
左にカーブする方向が外房線の線路で、乗車中の列車は外房線方向に進行。
※以後上総一ノ宮まで前方(かぶりつき)視点にて撮影

対向列車とすれ違い

外房線も千葉寄りは列車本数もある程度多いので、割と頻繁に対向列車とすれ違いします。

かつては交通の難所だった地点

途中の土気(とけ)から大網までは山あいでトンネルもありますが、この付近はかつてはがけ崩れが多発する交通の難所だったそう。
現在の区間は新線に付け替えられたため、難なく走行できるようになりました。

大網駅に到着するところ

大網駅に到着するところ。
右方向にカーブするのが本線となる外房線のホームで、ポイントで左手に行く先が東金線のホーム。

窓の金網越しに東金線の車両が見える

大網駅に停車中。
窓の金網越しに東金線の車両が見えるのが面白い構図。

長い直線区間が続く

水田が広がる

大網駅を出た後は長い直線区間が続き、線路の左右には水田が広がる風景です。

茂原駅に到着するところ

茂原駅ホーム

茂原駅に到着。
高架で2面4線のホームという、外房線内の基幹駅といった感じ。

特急列車とすれ違い

茂原駅を出た後に特急列車とすれ違い。

上総一ノ宮駅に到着するところ

上総一ノ宮駅に到着

千葉から乗車した列車はここ上総一ノ宮止まり。
次の大原方面の列車の発車まで時間もあり、駅名でもある上総國一ノ宮である玉前(たまさき)神社の参拝のため一旦改札を出ます。

続きを読む:玉前神社の参拝・その後はいすみ鉄道沿線の観光へ