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「電車でD BarningStage」をプレイ [ゲーム(同人・フリーソフト)]

同人サークル「地主一派」さんより昨年出た3D電車バトルゲーム「電車でD LightningStage」の続編「電車でD BarningStage」が今年夏のコミケ向けに配布されたということで、早速秋葉原の同人ショップにて購入してプレイしてみました。

写真右側が店舗特典のクリアファイル

私は現物をメロンブックスにて購入させていただきましたが、ごていねいにも店舗特典としてクリアファイルも頂きました。

電車でDは同人サークル「○急電鉄」さんが走り屋アニメ「頭文字D」のキャラを電車に置き換えたパロディ(二次創作)のコミックで、今年夏のコミケにて33巻が配布されました。
(1999年のコミケで配布したのが始まりとのことですので、すでに10年以上続いているシリーズなのですね…)

併せて原作コミック(電D総集編1と2)も購入させていただきました

原作コミックを元に、地主一派さんにて第1話~第4話+α(主に総集編1)をゲーム化したのが昨年発売の「LightningStage」。
そして続編として第5話~第10話(主に総集編2)をゲーム化した「BarningStage」が今年発売となった訳です。

プレイした率直な感想としては、前作もそうでしたが、ゲームジャンルの通り実にハイスピードな展開の「電車バトル」が存分に味わえ、かなり興奮度も高いです。
ゲームにおける主要テクニックである「複線ドリフト」についてもパロディ(当然のことながら現実にはありえない)ながらも実際ゲームをプレイしてみると真面目(リアル)っぽく見えたりと、3D処理等ゲームの作りこみにただものならないものを感じました。

尤も特筆すべきはゲーム中に流れるBGM(楽曲)で、元ネタ(頭文字D)と同様にユーロビートの曲が採用されているのですが、原曲からの引用ではなくこのゲーム用のオリジナル曲として作られているのが凄い所です。
曲の完成度も極めて高く、本家のSUPER EUROBEATに楽曲を提供しても良いのではないか?と思う位の出来栄えです。
(これについては作曲者のHPを見たところ実際にSEBに楽曲を提供されているとのことで、プロとして活躍されている方だったのですね…恐れ入りました)

鉄道好き且つユーロビート(SEB)好きという2つの条件を満たしている私にとって、このゲームはかなり病みつきになりますね。
私は元ネタ(頭文字D)については殆ど知識はない(アニメでSEBの楽曲が採用されていることは知っている)ですが、頭文字D好きな方に受け入れられるかどうかは定かではないのですが。
3D処理がされているため要求されるマシンスペックが厳しいですが、個人的にかなりお勧めです。

ちなみに私のPC環境が
CPU:Core2DUO E8400(3GHz)
グラフィック:RADEON HD5400
メモリ:2GB
ですが、高負荷セッティング時でも一応動作しますが、カットインのイベント時など負荷がかかる場面で明らかに遅くなります。
とりあえず低負荷セッティングでしのぐか、もしくはグラボを換装するか、悩みどころです。
(尤もこのゲームのためだけにグラボの換装に踏み切るのはどうかと思うのですが…)

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