GWのお出かけor乗り鉄2023(その2) [お出かけ・小旅行]
2回目(5月4日)は東京23区の北東部の足立区・葛飾区エリアの散策及び移動を兼ねての乗り鉄ということで。
(一部前日に散策した場所を含んでいます)
当日の最初の目的地は西新井大師になりますが、東京メトロ日比谷線で終点の北千住へ行き、そのまま東武線(スカイツリーライン)直通という形で乗車します。
ということで中目黒駅からスタート。
東武線直通の北越谷行きなので、最寄りの1つ手前(西新井)までこれ1本で行けます。
ふと車内にあった注意シールですが、久しぶりに東京メトロのマスコットキャラ「駅乃みちか」を見ました。
微妙なキャラ設定(いわゆる「萌えキャラ」ではない)で人気がないのか…と思いきや、ネットで確認したところ鉄道むすめ版の「萌えキャラ」仕様の駅乃みちかも出たらしく、そのデザインが物議をかもして炎上騒ぎがあったということであまり見かけなくなったのか…。
こちらは東武のマスコットキャラとして定着した「姫宮なな」。
(注意シールは駅のトイレ内で撮影したものですが…)
駅乃みちかと比較すると非常に落差があります(?)
※ちなみに姫宮ななは鉄道むすめ出身のキャラ
中目黒駅を出発後路線の大半を占める地下区間については省略。
終点近くの南千住駅付近で地上に出たところ。
側面から見えた墨田貨物駅。
隅田川を渡り…
(日比谷線の終点の)北千住駅に到着。
尤も乗車中の電車はそのまま東武線に直通しますが…。
北千住駅を発車して程なく、荒川を渡るところ。
正面に見える鉄橋はつくばエクスプレス線、その奥がJR常磐線(+東京メトロ千代田線)。
荒川を渡った後は大きくカーブして進路方向を北に変えます。
咄嗟で撮影しましたが、多数の路線とクロスする地点。
左からつくばエクスプレス線・JR常磐(快速)線・東京メトロ千代田線(常磐緩行線)の順。
ちらっとつくばエクスプレス線が見えています。
途中にある梅島駅ですが、上下線のホームが入れ違いに縦列で並んでいるという変わった構造をしています。
上り線ホームの北側に(スライドして)下り線ホームがあるという構造。
高架化・複々線化した際に駅ホームを作る十分なスペースが取れなかったための苦肉の策だそうです。
ちなみに上り線ホームと下り線ホームの境目(全体で見ると中央の部分)に階段などの駅施設があり、上り/下り線ホームの間を通り抜けできる構造になっているそう。
梅島の次の駅となる西新井駅に到着。
同駅で下車して西新井大師に向かう大師線に乗り換えます。
次の大師前駅まで1駅のみで、車両も2両編成という東武線内でも超ミニマムな路線。
西新井駅を出発後、左に折れて…。
高架ですが単線区間。
その先が終点の大師前駅です。
大師前駅に到着。
駅のホームは2両分しか停車するスペースはないものの、ホーム自体は広いです。
ちなみに1駅の区間しかない東武大師線ですが、はるか昔(戦前の頃)に大師前から鹿浜・板橋付近を経由して東上線まで延伸する計画があったようです。
(戦前の混乱と用地買収の面で計画は頓挫してしまいましたが…)
列車自体はほぼ10分間隔で運行されているようで、思ったより待たずに乗車できる感じです。
(便数的には京急大師線と同じくらい?)
駅間も短い(乗車時間も2分足らず)ので、1編成のみの車両でピストン運行しているといった運用。
ホーム端の階段を降りて…。
緑色をまとった「草だんご列車」なる編成も運行されているようですが、当日はノーマル塗装の編成でした。
同駅の改札ですが、有人改札の跡らしきものが残っているだけな状態。
改札の外に出て、大師前駅の駅舎を撮影。
改札周りには駅員さんの人気は無い様子。
券売機のスペースもシャッターが降りたままでした。
その横には「当駅ではきっぷの販売はいたしておりません」との案内があり、自動改札機はおろかICカード用のタッチ端末すらない模様。
つまり同駅では自動券売機も含めて駅の改札業務を一切行っておらず、運賃は全て隣の西新井駅(の改札)で清算するという仕組みを取っているようです。
1駅しかない超ミニマム路線ならではの運用体系ですね。
駅のすぐ近くを環七通りが通ります。
駅の横の参道(実は裏参道だった)を進んで…。
西新井大師の山門前に到着。
さすがに立派な門です。
この後は西新井大師の境内を散策。
(一部前日に散策した場所を含んでいます)
当日の最初の目的地は西新井大師になりますが、東京メトロ日比谷線で終点の北千住へ行き、そのまま東武線(スカイツリーライン)直通という形で乗車します。
ということで中目黒駅からスタート。
東武線直通の北越谷行きなので、最寄りの1つ手前(西新井)までこれ1本で行けます。
ふと車内にあった注意シールですが、久しぶりに東京メトロのマスコットキャラ「駅乃みちか」を見ました。
微妙なキャラ設定(いわゆる「萌えキャラ」ではない)で人気がないのか…と思いきや、ネットで確認したところ鉄道むすめ版の「萌えキャラ」仕様の駅乃みちかも出たらしく、そのデザインが物議をかもして炎上騒ぎがあったということであまり見かけなくなったのか…。
こちらは東武のマスコットキャラとして定着した「姫宮なな」。
(注意シールは駅のトイレ内で撮影したものですが…)
駅乃みちかと比較すると非常に落差があります(?)
※ちなみに姫宮ななは鉄道むすめ出身のキャラ
中目黒駅を出発後路線の大半を占める地下区間については省略。
終点近くの南千住駅付近で地上に出たところ。
側面から見えた墨田貨物駅。
隅田川を渡り…
(日比谷線の終点の)北千住駅に到着。
尤も乗車中の電車はそのまま東武線に直通しますが…。
北千住駅を発車して程なく、荒川を渡るところ。
正面に見える鉄橋はつくばエクスプレス線、その奥がJR常磐線(+東京メトロ千代田線)。
荒川を渡った後は大きくカーブして進路方向を北に変えます。
咄嗟で撮影しましたが、多数の路線とクロスする地点。
左からつくばエクスプレス線・JR常磐(快速)線・東京メトロ千代田線(常磐緩行線)の順。
ちらっとつくばエクスプレス線が見えています。
途中にある梅島駅ですが、上下線のホームが入れ違いに縦列で並んでいるという変わった構造をしています。
上り線ホームの北側に(スライドして)下り線ホームがあるという構造。
高架化・複々線化した際に駅ホームを作る十分なスペースが取れなかったための苦肉の策だそうです。
ちなみに上り線ホームと下り線ホームの境目(全体で見ると中央の部分)に階段などの駅施設があり、上り/下り線ホームの間を通り抜けできる構造になっているそう。
梅島の次の駅となる西新井駅に到着。
同駅で下車して西新井大師に向かう大師線に乗り換えます。
次の大師前駅まで1駅のみで、車両も2両編成という東武線内でも超ミニマムな路線。
西新井駅を出発後、左に折れて…。
高架ですが単線区間。
その先が終点の大師前駅です。
大師前駅に到着。
駅のホームは2両分しか停車するスペースはないものの、ホーム自体は広いです。
ちなみに1駅の区間しかない東武大師線ですが、はるか昔(戦前の頃)に大師前から鹿浜・板橋付近を経由して東上線まで延伸する計画があったようです。
(戦前の混乱と用地買収の面で計画は頓挫してしまいましたが…)
列車自体はほぼ10分間隔で運行されているようで、思ったより待たずに乗車できる感じです。
(便数的には京急大師線と同じくらい?)
駅間も短い(乗車時間も2分足らず)ので、1編成のみの車両でピストン運行しているといった運用。
ホーム端の階段を降りて…。
緑色をまとった「草だんご列車」なる編成も運行されているようですが、当日はノーマル塗装の編成でした。
同駅の改札ですが、有人改札の跡らしきものが残っているだけな状態。
改札の外に出て、大師前駅の駅舎を撮影。
改札周りには駅員さんの人気は無い様子。
券売機のスペースもシャッターが降りたままでした。
その横には「当駅ではきっぷの販売はいたしておりません」との案内があり、自動改札機はおろかICカード用のタッチ端末すらない模様。
つまり同駅では自動券売機も含めて駅の改札業務を一切行っておらず、運賃は全て隣の西新井駅(の改札)で清算するという仕組みを取っているようです。
1駅しかない超ミニマム路線ならではの運用体系ですね。
駅のすぐ近くを環七通りが通ります。
駅の横の参道(実は裏参道だった)を進んで…。
西新井大師の山門前に到着。
さすがに立派な門です。
この後は西新井大師の境内を散策。
続きを読む:西新井大師の境内を散策、プチ乗り鉄をしつつ柴又帝釈天などへ
2023-05-05 11:28