続・初詣2024(+プチ乗り鉄あり) [お出かけ・小旅行]
2月11日 川崎大師
お参り後にプチ乗り鉄をしたので別枠で記事を作成。
毎度のことながら(京急)大師線で川崎大師駅まで乗車しますが、今回はJR川崎駅から乗り換えで大師線へ。
(武蔵小杉駅から乗車した南武線の電車が快速だったため、尻手~八丁畷乗り換えというルートが取れなかった)
川崎大師駅に到着。
そして川崎大師の山門前へ。
当日は祝日(建国記念日)ということで、境内は結構な混み具合でした。
特に御守り売り場の混雑が激しく、ご覧の通り行列ができるほど。
何とか御守り(とお札)を入手した後は昼食。
例年通りというか、屋台でお好み焼きとふりふりポテトを購入。
昼食後は薬師堂方面へ。
こう見るとこのエリアだけアジア的な風景に見えます。
まあそもそもこの薬師堂がアジア風な建物なので。
薬師堂内の休憩室にはひっそりと「ひらまくん」のパネルが置かれていました。
一通り周ったところで川崎大師を後にします。
この後はプチ乗り鉄へ。
川崎大師駅から大師線で再び京急川崎駅に戻ってきましたが、大師線では新1000形の他に600形も運用についていました。
見かけは新1000形と変わり映えしませんが、モーター音は明らかに違います。
(GTOサイリスタ特有のノイジーなモーター音)
この後は南武支線を目指しますが、京急本線で八丁畷乗り換えではなく敢えて(京急川崎駅から)JR川崎駅まで歩いて南武線に乗車。
1駅先の尻手駅で乗り換えます。
駅名標の下にはスキー(スノボと言った方が良いのか?)の広告が並んでいましたが、今シーズンのJR SKISIKIのキャッチコピーは「雪よ、推してくれ。」だそうです。
南武支線への乗り換えで30分近く待ち時間がありましたが、列車案内には「4ドア」の表示。
ということは…
やはり到着したのは新車(E127系)ではなく既存車の205系でした。
新車のE127系は2編成導入されたとのことなので、残る1編成としてこの1003番の編成が生き残りということか。
そんな感じで尻手駅を発車。
尻手駅からしばらくは単線です。
※先頭車側はかぶりつき先客がいたため、後方(逆かぶりつき)にて撮影
八丁畷駅に停車中。
左側に見える複線の線路は東海道貨物線。
ちなみに走行中の南武支線の線路は武蔵野貨物線への連絡線を兼ねています。
この辺りから複線に変わる感じ。
川崎新町駅は上下線にホームが分かれており、列車交換が可能な構造。
次の小田栄駅も複線。
左側に見えるのが尻手方面(上り線?)のホームですが、浜川崎方面のホームは右奥にあります。
(千鳥状のホーム構造になっている)
浜川崎駅の手前、東海道貨物線の線路を横切る恰好で…。
終点の浜川崎駅に到着。
乗車した電車はそのまま折り返しの尻手行きに。
残り1編成となった205系は日中のピストン運行を担当しているようで、まだまだ活躍ぶりを見られそうです。
浜川崎駅(のホーム)は東海道貨物線の脇にあるという感じで、駅ホームのすぐ隣を貨物線(の本線)が通っています。
駅ホームからは朽ち果てた入れ替え機の姿も。
駅改札までの通路は回廊みたいな感じ。
改札のそばには新車両のE127系デビューの告知も。
昨年(2023年)9月13日運転開始ということですが、「E127系・205系どちらかの車両で運転します」とあるのでしばらくは両形式での併用が続くようです。
南武支線の浜川崎駅改札を出て…。
道路の反対側にある鶴見線の浜川崎駅改札へ。
程なく浜川崎始発の電車が入線。
真新しい感じの車両ですが…。
こちらは新車でした。
車内も新車の匂いがプンプン(笑)。
車両は最近首都圏のローカル線に導入が進んでいるE131系の鶴見線バージョン。
番台は0(房総ローカル)・500(相模線)・600(日光線)に続く1000番台。
鶴見線バージョン(1000番台)の大きな特徴が、車体側面が従来の広幅ではなくストレートの構造になっています。
理由としては路線内に広幅(拡張)車体の入線が制限されている箇所があるため(急カーブが多い、路線内ホームの構造など)の模様。
ちなみに東急線の2020系列と車体側面がそっくりだという意見もあるようで…
参考までに、東急線の2020系列の側面。
(写真は大井町線の6020系)
窓のサイズが異なるものの、確かに似てなくもない…。
1000番台のもう1つの特徴。
前面が(他の番台と同じく)貫通扉があるように見えますが、実は非貫通。
よく見ると中央の扉部分に車内機器があり、扉は開かない構造です。
参考までに、房総ローカルのE131系0番台。
広幅車体&貫通扉になっています。
そんな感じで浜川崎駅を発車。
(南武支線に続きかぶりつき先客がいたので逆かぶりつきにて撮影)
武蔵白石駅を発車したところですが、ホームの奥に見えるのが大川駅に続く「大川支線」。
この辺りは貨物用線路と並行しています。
あんぜん=安全ではなく「安善」です。
沿線が工業地帯だけに縁起のいい駅名かも。
海芝浦支線との分岐駅となる浅野駅。
真っすぐ奥に続く線路が本線(浜川崎・扇町方面)で、右側にカーブする線路が海芝浦支線(海芝浦方面)。
海芝浦支線側のホームが三角状になっているのも駅ホームの特徴。
(但し本線側のホームは長らく使われていない感じ…)
次の弁天橋駅に停車中。
同駅には鶴見線の車両基地がありますが…。
ここに南武支線の新車(E127系・一番手前)がいました!
その奥には鶴見線の車両が停車中。
新車に混じって205系の姿も見られます。
(ただこちらは次回のダイヤ改正よって姿を消す予定)
次の駅は鶴見小野。
なんだかんだ言って1駅ずつ駅を紹介していますね。
ちなみに鶴見線は駅ナンバリングで使われる路線記号は「JI」。
「JR TSURUMI」の略ですが、Tからのアルファベットが他の路線で使われている&RだのJRになってしまうので末尾のIが採用されたらしいです。
鶴見小野駅を発車したところ。
奥に見える高架は産業道路と首都高横羽線。
次の国道駅に到着。
今回はこの国道駅で下車して鶴見行きの電車を見送ります。
大きくカーブしている駅のホーム。
ある意味鉄道模型に出てきそうな構造ですが、この辺りが広幅車体が採用できなかった理由かも。
ホーム先端から見た浜川崎方面。
ホーム先端のすぐ先が鶴見川(の鉄橋)です。
こちらは逆側のホーム先端(奥が鶴見方面)。
鶴見側先端から見たホーム全体。
高架(ホーム)の下にある改札へ…
改札の前から撮影しましたが、(昭和時代に)タイムスリップしたというよりは時間が止まっている感じですねこれは。
かつては店で賑わっていたと思われますが、ご覧の通り大半の入口がベニヤ板で塞がれている状態。
中には辛うじてのれんが残っている所もありますが、実際に営業している店はあるのでしょうか?
タイムトンネルの出口?的な駅の南口(鶴見川方面)。
ぱっと見では駅の入口であることは分からないと思われます。
反対側の北口(国道15号・東海道線方面)。
こちらは駅の表札があるので駅の入口であることが分かる(はず)。
少し離れた場所(道路の反対側)から撮影した駅の北口。
更に離れた場所から撮影。
今更ですが駅名の「国道」は目の前を走る国道15号線(第一京浜)が由来。
ここは箱根駅伝のコースにもなっていますね。
その国道15号を横浜方面に少し歩いて…
京急線の花月総持寺駅に辿り着きました。
駅改札の横には花月総持寺駅の説明パネルが。
実は駅名が「花月総持寺」に変わったのは近年のことで、それまでの駅名は「花月園前」でした。
当駅の近くに旧駅名の由来となった花月園という名称の遊園地がありましたが、その後競輪場に変わりその競輪場も閉鎖されたため、当駅と鶴見駅との間にある総持寺(曹洞宗の大本山)と合わせて現在の駅名になりました。
反対側の入口。
JR線を跨ぐ歩道橋とつながっています。
そのJR線を跨ぐ歩道橋はかなり長い感じ。
歩道橋フェンスの隙間から通過する電車の様子を撮影。
まずは東海道線の電車(E231系)。
一番端の2線を走るのが横須賀線の電車(E217系)。
JR線だけでも計8本の線路があります。
(横須賀線・京浜東北線・東海道線・東海道貨物線がそれぞれ2本ずつ)
ちなみに奥に見える水色の鉄橋は鶴見線。
更に京急線の線路もあるので、手前に見える踏切はほぼ「開かずの踏切」でしょうか?
※フェンスの網目から撮影しているので網目もぼやけて映っています
歩道橋からの撮影はこれまでにして駅ホームへ。
電車が傾いているように見えますが、これは線路自体が傾いている(専門用語で「カントがついている」という)ため。
当駅は普通列車しか停車せず快特などの優等列車は高スピードで通過するため、遠心力対策でカントをつけています。
ということで、到着した普通列車に乗車して横浜まで。
次の生麦駅に到着するところ。
生麦駅に停車中ですが、すぐ先のポイントが真っすぐなのでそのまま進むと行き止まり?
(その後ポイントが変わって左方向に進みます)
生麦駅を発車後JRの貨物線(高島貨物線)の下をくぐります。
その奥に見えるのは首都高の横浜北線。
京急新子安駅に停車中。
踏切の先に見えるのがJR新子安駅。
次の子安駅も線路に傾斜が付いている感じ。
(同駅も普通列車のみ停車)
車両基地の中にある神奈川新町駅。
同駅で特急待ち合わせのため少々停車。
リニューアルされた感じの…
京急東神奈川駅。
同駅も近年駅名が変更されましたが、旧駅名は「仲木戸」でした。
JR東神奈川駅に隣接しているので、確かにこの方が分かりやすいかも…。
こちらが横浜の手前にある…
神奈川駅。
県名と同じ駅名ですが、普通列車しか停車しないコンパクトな駅です。
神奈川駅を出発してすぐに…
横浜駅に到着。
これにて本日の行程終了ですが、追記で京急線での話題を1つ。
昨年11月のことですが、京急線ではエアポート急行が「急行」に変わるという改正がありました。
エアポート急行は列車案内では「急行」と表示されるため、特に外国人観光客(インバウンド)の方の誤乗が相次いだため変更に至ったということです。
上の写真のように、代わりに列車種別ではなく行先が羽田空港の時に(飛行機)マークが付くようになりました。
今回は単に呼称が急行に変わった(正確に言うと復活)だけで、停車駅などの運用に関しては特に変わりないようです。
ちなみにこの時乗車した車両は特別車両のLe Ciel(ル・シエル)でした。
お参り後にプチ乗り鉄をしたので別枠で記事を作成。
毎度のことながら(京急)大師線で川崎大師駅まで乗車しますが、今回はJR川崎駅から乗り換えで大師線へ。
(武蔵小杉駅から乗車した南武線の電車が快速だったため、尻手~八丁畷乗り換えというルートが取れなかった)
川崎大師駅に到着。
そして川崎大師の山門前へ。
当日は祝日(建国記念日)ということで、境内は結構な混み具合でした。
特に御守り売り場の混雑が激しく、ご覧の通り行列ができるほど。
何とか御守り(とお札)を入手した後は昼食。
例年通りというか、屋台でお好み焼きとふりふりポテトを購入。
昼食後は薬師堂方面へ。
こう見るとこのエリアだけアジア的な風景に見えます。
まあそもそもこの薬師堂がアジア風な建物なので。
薬師堂内の休憩室にはひっそりと「ひらまくん」のパネルが置かれていました。
一通り周ったところで川崎大師を後にします。
この後はプチ乗り鉄へ。
川崎大師駅から大師線で再び京急川崎駅に戻ってきましたが、大師線では新1000形の他に600形も運用についていました。
見かけは新1000形と変わり映えしませんが、モーター音は明らかに違います。
(GTOサイリスタ特有のノイジーなモーター音)
この後は南武支線を目指しますが、京急本線で八丁畷乗り換えではなく敢えて(京急川崎駅から)JR川崎駅まで歩いて南武線に乗車。
1駅先の尻手駅で乗り換えます。
駅名標の下にはスキー(スノボと言った方が良いのか?)の広告が並んでいましたが、今シーズンのJR SKISIKIのキャッチコピーは「雪よ、推してくれ。」だそうです。
南武支線への乗り換えで30分近く待ち時間がありましたが、列車案内には「4ドア」の表示。
ということは…
やはり到着したのは新車(E127系)ではなく既存車の205系でした。
新車のE127系は2編成導入されたとのことなので、残る1編成としてこの1003番の編成が生き残りということか。
そんな感じで尻手駅を発車。
尻手駅からしばらくは単線です。
※先頭車側はかぶりつき先客がいたため、後方(逆かぶりつき)にて撮影
八丁畷駅に停車中。
左側に見える複線の線路は東海道貨物線。
ちなみに走行中の南武支線の線路は武蔵野貨物線への連絡線を兼ねています。
この辺りから複線に変わる感じ。
川崎新町駅は上下線にホームが分かれており、列車交換が可能な構造。
次の小田栄駅も複線。
左側に見えるのが尻手方面(上り線?)のホームですが、浜川崎方面のホームは右奥にあります。
(千鳥状のホーム構造になっている)
浜川崎駅の手前、東海道貨物線の線路を横切る恰好で…。
終点の浜川崎駅に到着。
乗車した電車はそのまま折り返しの尻手行きに。
残り1編成となった205系は日中のピストン運行を担当しているようで、まだまだ活躍ぶりを見られそうです。
浜川崎駅(のホーム)は東海道貨物線の脇にあるという感じで、駅ホームのすぐ隣を貨物線(の本線)が通っています。
駅ホームからは朽ち果てた入れ替え機の姿も。
駅改札までの通路は回廊みたいな感じ。
改札のそばには新車両のE127系デビューの告知も。
昨年(2023年)9月13日運転開始ということですが、「E127系・205系どちらかの車両で運転します」とあるのでしばらくは両形式での併用が続くようです。
南武支線の浜川崎駅改札を出て…。
道路の反対側にある鶴見線の浜川崎駅改札へ。
程なく浜川崎始発の電車が入線。
真新しい感じの車両ですが…。
こちらは新車でした。
車内も新車の匂いがプンプン(笑)。
車両は最近首都圏のローカル線に導入が進んでいるE131系の鶴見線バージョン。
番台は0(房総ローカル)・500(相模線)・600(日光線)に続く1000番台。
鶴見線バージョン(1000番台)の大きな特徴が、車体側面が従来の広幅ではなくストレートの構造になっています。
理由としては路線内に広幅(拡張)車体の入線が制限されている箇所があるため(急カーブが多い、路線内ホームの構造など)の模様。
ちなみに東急線の2020系列と車体側面がそっくりだという意見もあるようで…
参考までに、東急線の2020系列の側面。
(写真は大井町線の6020系)
窓のサイズが異なるものの、確かに似てなくもない…。
1000番台のもう1つの特徴。
前面が(他の番台と同じく)貫通扉があるように見えますが、実は非貫通。
よく見ると中央の扉部分に車内機器があり、扉は開かない構造です。
参考までに、房総ローカルのE131系0番台。
広幅車体&貫通扉になっています。
そんな感じで浜川崎駅を発車。
(南武支線に続きかぶりつき先客がいたので逆かぶりつきにて撮影)
武蔵白石駅を発車したところですが、ホームの奥に見えるのが大川駅に続く「大川支線」。
この辺りは貨物用線路と並行しています。
あんぜん=安全ではなく「安善」です。
沿線が工業地帯だけに縁起のいい駅名かも。
海芝浦支線との分岐駅となる浅野駅。
真っすぐ奥に続く線路が本線(浜川崎・扇町方面)で、右側にカーブする線路が海芝浦支線(海芝浦方面)。
海芝浦支線側のホームが三角状になっているのも駅ホームの特徴。
(但し本線側のホームは長らく使われていない感じ…)
次の弁天橋駅に停車中。
同駅には鶴見線の車両基地がありますが…。
ここに南武支線の新車(E127系・一番手前)がいました!
その奥には鶴見線の車両が停車中。
新車に混じって205系の姿も見られます。
(ただこちらは次回のダイヤ改正よって姿を消す予定)
次の駅は鶴見小野。
なんだかんだ言って1駅ずつ駅を紹介していますね。
ちなみに鶴見線は駅ナンバリングで使われる路線記号は「JI」。
「JR TSURUMI」の略ですが、Tからのアルファベットが他の路線で使われている&RだのJRになってしまうので末尾のIが採用されたらしいです。
鶴見小野駅を発車したところ。
奥に見える高架は産業道路と首都高横羽線。
次の国道駅に到着。
今回はこの国道駅で下車して鶴見行きの電車を見送ります。
大きくカーブしている駅のホーム。
ある意味鉄道模型に出てきそうな構造ですが、この辺りが広幅車体が採用できなかった理由かも。
ホーム先端から見た浜川崎方面。
ホーム先端のすぐ先が鶴見川(の鉄橋)です。
こちらは逆側のホーム先端(奥が鶴見方面)。
鶴見側先端から見たホーム全体。
高架(ホーム)の下にある改札へ…
改札の前から撮影しましたが、(昭和時代に)タイムスリップしたというよりは時間が止まっている感じですねこれは。
かつては店で賑わっていたと思われますが、ご覧の通り大半の入口がベニヤ板で塞がれている状態。
中には辛うじてのれんが残っている所もありますが、実際に営業している店はあるのでしょうか?
タイムトンネルの出口?的な駅の南口(鶴見川方面)。
ぱっと見では駅の入口であることは分からないと思われます。
反対側の北口(国道15号・東海道線方面)。
こちらは駅の表札があるので駅の入口であることが分かる(はず)。
少し離れた場所(道路の反対側)から撮影した駅の北口。
更に離れた場所から撮影。
今更ですが駅名の「国道」は目の前を走る国道15号線(第一京浜)が由来。
ここは箱根駅伝のコースにもなっていますね。
その国道15号を横浜方面に少し歩いて…
京急線の花月総持寺駅に辿り着きました。
駅改札の横には花月総持寺駅の説明パネルが。
実は駅名が「花月総持寺」に変わったのは近年のことで、それまでの駅名は「花月園前」でした。
当駅の近くに旧駅名の由来となった花月園という名称の遊園地がありましたが、その後競輪場に変わりその競輪場も閉鎖されたため、当駅と鶴見駅との間にある総持寺(曹洞宗の大本山)と合わせて現在の駅名になりました。
反対側の入口。
JR線を跨ぐ歩道橋とつながっています。
そのJR線を跨ぐ歩道橋はかなり長い感じ。
歩道橋フェンスの隙間から通過する電車の様子を撮影。
まずは東海道線の電車(E231系)。
一番端の2線を走るのが横須賀線の電車(E217系)。
JR線だけでも計8本の線路があります。
(横須賀線・京浜東北線・東海道線・東海道貨物線がそれぞれ2本ずつ)
ちなみに奥に見える水色の鉄橋は鶴見線。
更に京急線の線路もあるので、手前に見える踏切はほぼ「開かずの踏切」でしょうか?
※フェンスの網目から撮影しているので網目もぼやけて映っています
歩道橋からの撮影はこれまでにして駅ホームへ。
電車が傾いているように見えますが、これは線路自体が傾いている(専門用語で「カントがついている」という)ため。
当駅は普通列車しか停車せず快特などの優等列車は高スピードで通過するため、遠心力対策でカントをつけています。
ということで、到着した普通列車に乗車して横浜まで。
次の生麦駅に到着するところ。
生麦駅に停車中ですが、すぐ先のポイントが真っすぐなのでそのまま進むと行き止まり?
(その後ポイントが変わって左方向に進みます)
生麦駅を発車後JRの貨物線(高島貨物線)の下をくぐります。
その奥に見えるのは首都高の横浜北線。
京急新子安駅に停車中。
踏切の先に見えるのがJR新子安駅。
次の子安駅も線路に傾斜が付いている感じ。
(同駅も普通列車のみ停車)
車両基地の中にある神奈川新町駅。
同駅で特急待ち合わせのため少々停車。
リニューアルされた感じの…
京急東神奈川駅。
同駅も近年駅名が変更されましたが、旧駅名は「仲木戸」でした。
JR東神奈川駅に隣接しているので、確かにこの方が分かりやすいかも…。
こちらが横浜の手前にある…
神奈川駅。
県名と同じ駅名ですが、普通列車しか停車しないコンパクトな駅です。
神奈川駅を出発してすぐに…
横浜駅に到着。
これにて本日の行程終了ですが、追記で京急線での話題を1つ。
昨年11月のことですが、京急線ではエアポート急行が「急行」に変わるという改正がありました。
エアポート急行は列車案内では「急行」と表示されるため、特に外国人観光客(インバウンド)の方の誤乗が相次いだため変更に至ったということです。
上の写真のように、代わりに列車種別ではなく行先が羽田空港の時に(飛行機)マークが付くようになりました。
今回は単に呼称が急行に変わった(正確に言うと復活)だけで、停車駅などの運用に関しては特に変わりないようです。
ちなみにこの時乗車した車両は特別車両のLe Ciel(ル・シエル)でした。
2024-02-12 16:35