鎌倉へ行ってきました(その2) [旅行]
先週の水曜(11/23 勤労感謝の日)は天気が良かったこともあって、鎌倉に行ってきました。
前回4月の訪問では北鎌倉~鎌倉のルート(円覚寺・建長寺方面)でしたが、今回は江ノ電沿線(極楽寺~長谷)から鎌倉・八幡宮を経由して瑞泉寺に至るというルートでした。
当ブログでは取り上げていませんが今年は6月と10月にも鎌倉へ行ったため、実際のところ今年4回目の訪問だったりします。
それはさておき、今回は藤沢駅から江ノ電に乗車することでスタート。
前回江ノ電に乗車したのがいつだったか記憶が無く、乗るのは恐らく自分が小学生以来ではないかと思います。
久しぶりに乗車してみると住宅街を縫うようにして走る線路、鉄道模型のレール並みの急カーブ、果ては車道の真ん中を電車が走る区間ありと、普通の路線ではなかなか味わえない体験ができました。
あと電車が停車する時の重々しいブレーキ音も印象深かったです。
そんな感じで30分程乗車した後に最初の目的地となる「極楽寺駅」に到着。
駅の改札口から線路の反対側に回る位置にある「極楽寺」へと向かいます。
極楽寺は境内全域が撮影禁止のためここでは表門(山門)の写真のみですが、境内はこじんまりとしたいい雰囲気でした。
その後江ノ電唯一のトンネルで鎌倉市の景観重要建築物にも指定されている「極楽洞」を通り過ぎ、
少し高台にある「成就院」を訪れてみました。
境内が工事中だったため山門等の撮影はできませんでしたが、ちょっとした庭園もありこちらもいい雰囲気でした。
成就院の高台を降りた後、先ほどの江ノ電のトンネルの丁度反対側の出口に位置する「御霊神社」へ。
踏み切りのすぐ奥に鳥居、更に奥が本殿です。
この神社に来たのは多分初めてですが、境内にイチョウなどの大木が多かったのが印象的でした。
御霊神社の後は通常のルート的には長谷寺・鎌倉大仏といった辺りになりますが、こちらは今年6月に訪問済みのため今回はスルー。
そのまま江ノ電の長谷駅に向かい、終点鎌倉駅まで乗車しました。
鎌倉駅に到着後、昼食を取るべく店を探したところ、何か良さげなラーメン屋を発見。
「ラーメン 玄翁」、名前的にも素敵っス…。
ノーマルのラーメン650円ということで鎌倉という土地柄を考慮するとかなり良心的な価格設定かとは思います。
(ラーメン屋としては普通の値段だと思いますが)
今回は「2色だれつけめん」を注文(値段は確か700円だったと思う)。
ごまだれとピリ辛だれで、一粒で二度おいしい的な感じ?
味はなかなか美味でした。
昼食を取った後は八番宮へ。
当日は祝日だったことも相まって、かなりの混雑振り…。
今回八番宮はそのままスルーするつもりでしたが、ふと見ると「池泉回遊式庭園開園中」という意味深な看板が…。
ここは本来は「ぼたん園」という庭園ですが、季節柄花のシーズンではないためこのような名前にして注目を引くような感じにしたのだと(個人的に)思います。
ちなみに「池泉回遊式庭園」とは池の周囲を眺めるように通路を配置させた庭園様式です。
(最近学校で習いました)
花が殆ど見られなかったためかさすがに庭園内の客はまばらでしたが、中国風の石庭など庭園自体はとても綺麗でした。
ちなみに下の写真が以前(2007年2月時)に訪れた時のものです。
一応倒壊した大イチョウの様子も…。
八幡宮の後は少し離れた場所にある瑞泉寺に向かいましたが、途中で「鎌倉宮」に寄りました。
他の神社でもそうでしたが、七五三でお参りする客も多く見られました。
更に少し歩いて、本来の目的地の瑞泉寺に到着。
以前訪れた時は本堂などの建物と花を見るのが目当てでしたが、今回は本堂の奥にある庭園が目当てです。
目的の庭園については、手持ちのカメラに備わっている「パノラマ撮影」の機能を初めて試してみました。
初めてのパノラマ撮影にしてはなかなか良く撮れたと我ながら思っていますが、如何でしょうか?
あとわずかながらも、境内の花(実)の写真も撮ってみました。
手前が「センリョウ」、奥が「マンリョウ」の木と実です(多分)。
瑞泉寺の後多少余裕があったため、最後に付近にある「杉本寺」にも行ってみました。
16:30閉山のため拝観時間はわずか20分程度でしたが、何とか間に合ったということで足早にお参りを済ませて当日の日程を完了しました。
帰路は通常であれば鎌倉駅から横須賀線で直接横浜方面へ向かう所ですが、わざと再度江ノ電に乗って藤沢経由で横浜に戻るというルートを取りました。
時間的にも甚だ遠回りになりますが、今回は江ノ電を乗り尽くすという目的もあったため、このようなルートを選択。
その甲斐?もあって、帰路は「300型」という現役最古参の車両に乗車することができました。
発車時の重々しいモーター音や車両の揺れ具合が何ともいえず、これまた貴重な体験をさせていただきました。
前回4月の訪問では北鎌倉~鎌倉のルート(円覚寺・建長寺方面)でしたが、今回は江ノ電沿線(極楽寺~長谷)から鎌倉・八幡宮を経由して瑞泉寺に至るというルートでした。
当ブログでは取り上げていませんが今年は6月と10月にも鎌倉へ行ったため、実際のところ今年4回目の訪問だったりします。
それはさておき、今回は藤沢駅から江ノ電に乗車することでスタート。
前回江ノ電に乗車したのがいつだったか記憶が無く、乗るのは恐らく自分が小学生以来ではないかと思います。
久しぶりに乗車してみると住宅街を縫うようにして走る線路、鉄道模型のレール並みの急カーブ、果ては車道の真ん中を電車が走る区間ありと、普通の路線ではなかなか味わえない体験ができました。
あと電車が停車する時の重々しいブレーキ音も印象深かったです。
そんな感じで30分程乗車した後に最初の目的地となる「極楽寺駅」に到着。
駅の改札口から線路の反対側に回る位置にある「極楽寺」へと向かいます。
極楽寺は境内全域が撮影禁止のためここでは表門(山門)の写真のみですが、境内はこじんまりとしたいい雰囲気でした。
その後江ノ電唯一のトンネルで鎌倉市の景観重要建築物にも指定されている「極楽洞」を通り過ぎ、
少し高台にある「成就院」を訪れてみました。
境内が工事中だったため山門等の撮影はできませんでしたが、ちょっとした庭園もありこちらもいい雰囲気でした。
成就院の高台を降りた後、先ほどの江ノ電のトンネルの丁度反対側の出口に位置する「御霊神社」へ。
踏み切りのすぐ奥に鳥居、更に奥が本殿です。
この神社に来たのは多分初めてですが、境内にイチョウなどの大木が多かったのが印象的でした。
御霊神社の後は通常のルート的には長谷寺・鎌倉大仏といった辺りになりますが、こちらは今年6月に訪問済みのため今回はスルー。
そのまま江ノ電の長谷駅に向かい、終点鎌倉駅まで乗車しました。
鎌倉駅に到着後、昼食を取るべく店を探したところ、何か良さげなラーメン屋を発見。
「ラーメン 玄翁」、名前的にも素敵っス…。
ノーマルのラーメン650円ということで鎌倉という土地柄を考慮するとかなり良心的な価格設定かとは思います。
(ラーメン屋としては普通の値段だと思いますが)
今回は「2色だれつけめん」を注文(値段は確か700円だったと思う)。
ごまだれとピリ辛だれで、一粒で二度おいしい的な感じ?
味はなかなか美味でした。
昼食を取った後は八番宮へ。
当日は祝日だったことも相まって、かなりの混雑振り…。
今回八番宮はそのままスルーするつもりでしたが、ふと見ると「池泉回遊式庭園開園中」という意味深な看板が…。
ここは本来は「ぼたん園」という庭園ですが、季節柄花のシーズンではないためこのような名前にして注目を引くような感じにしたのだと(個人的に)思います。
ちなみに「池泉回遊式庭園」とは池の周囲を眺めるように通路を配置させた庭園様式です。
(最近学校で習いました)
花が殆ど見られなかったためかさすがに庭園内の客はまばらでしたが、中国風の石庭など庭園自体はとても綺麗でした。
ちなみに下の写真が以前(2007年2月時)に訪れた時のものです。
一応倒壊した大イチョウの様子も…。
八幡宮の後は少し離れた場所にある瑞泉寺に向かいましたが、途中で「鎌倉宮」に寄りました。
他の神社でもそうでしたが、七五三でお参りする客も多く見られました。
更に少し歩いて、本来の目的地の瑞泉寺に到着。
以前訪れた時は本堂などの建物と花を見るのが目当てでしたが、今回は本堂の奥にある庭園が目当てです。
目的の庭園については、手持ちのカメラに備わっている「パノラマ撮影」の機能を初めて試してみました。
初めてのパノラマ撮影にしてはなかなか良く撮れたと我ながら思っていますが、如何でしょうか?
あとわずかながらも、境内の花(実)の写真も撮ってみました。
手前が「センリョウ」、奥が「マンリョウ」の木と実です(多分)。
瑞泉寺の後多少余裕があったため、最後に付近にある「杉本寺」にも行ってみました。
16:30閉山のため拝観時間はわずか20分程度でしたが、何とか間に合ったということで足早にお参りを済ませて当日の日程を完了しました。
帰路は通常であれば鎌倉駅から横須賀線で直接横浜方面へ向かう所ですが、わざと再度江ノ電に乗って藤沢経由で横浜に戻るというルートを取りました。
時間的にも甚だ遠回りになりますが、今回は江ノ電を乗り尽くすという目的もあったため、このようなルートを選択。
その甲斐?もあって、帰路は「300型」という現役最古参の車両に乗車することができました。
発車時の重々しいモーター音や車両の揺れ具合が何ともいえず、これまた貴重な体験をさせていただきました。
2011-11-28 21:09
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