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青春18きっぷの旅~まとめ~ [旅行]

・今回の旅でかかった費用、及び乗車区間について

<交通費>
青春18きっぷ:11.500円

※18きっぷでの乗車区間
1日目(1回目):
横浜~沼津~静岡~浜松~大垣~米原~京都~東福寺
東福寺~京都・丹波口~京都~奈良
2日目(2回目):
奈良~六地蔵・嵯峨嵐山~京都~大阪~京橋~木津~奈良
4日目(3回目):
奈良~加茂~亀山~名古屋~大曽根・金山~豊橋~飯田
5日目(4回目):
飯田~駒ヶ根~辰野~塩尻~松本~穂高・穂高~松本
7日目(5回目):
小諸~小淵沢~岡谷・岡谷~大月~立川~武蔵小杉

青春18きっぷ(使用後)

※18きっぷ以外の乗車区間
(東横線の最寄り駅までの費用は除く)

1日目
グリーン券(横浜~沼津):750円(事前支払い)

2日目
京都市営地下鉄 六地蔵~烏丸御池~北大路:340円
バス 200円×2=400円
京福線(嵐電)御室仁和寺~帷子ノ辻~嵐山:200円
計:940円

3日目
近鉄奈良線 近鉄奈良~大和西大寺:200円
バス 200円×2=400円
計:600円

4日目
名鉄瀬戸線 森下~東大手:180円
名古屋市営地下鉄 市役所~金山:260円
計:440円

6日目
JR(篠ノ井線) 松本~長野:1.030円 ※金券ショップで購入
長野電鉄 長野~善光寺下:160円 長野~須坂~屋代:1.130円 特急券(長野~須坂間):100円
しなの鉄道 屋代~上田:430円
上田電鉄 上田~別所温泉:570円
計:3.420円

7日目
上田電鉄 別所温泉~上田:570円
しなの鉄道 上田~小諸:390円
計:960円

18きっぷを除く交通費合計:7.110円
交通費合計:18.610円

コメント:
これだけ乗車したにも関わらず、合計が2万円を切っているとは。
新幹線で新横浜と京都を往復するだけでも確実に2万円は超えるので、抜群のコストパフォーマンスですね。
18きっぷ恐るべし。
尤も効率を考えると時間をかなり犠牲にしているので、単純に「抜群のコストパフォーマンス」とは言えないのですが。
ただ普通列車のみでの横浜~京都間の移動はもういいです。
(次回以降は素直に新幹線を利用するとします)

<拝観料>
1日目
東福寺
霊雲院:300円
方丈庭園:400円
通天橋:400円
光明院(波心庭):300円
計1.400円

2日目
大徳寺
龍源院:400円
黄梅院:600円
大仙院:800円(抹茶とセット)
瑞峯院:400円
高桐院:400円

金閣寺:400円
竜安寺:500円
仁和寺(御殿):400円
計3.900円

3日目
法華寺(庭園共通):800円
海竜王寺:400円
不退寺:400円
東大寺大仏殿:500円
東大寺戒壇院:500円
計2.600円

4日目
徳川園・名古屋城(セット券):640円

5日目
旧開智学校:300円

6日目
善光寺
戒壇巡り:500円
山門:500円
計1.000円

7日目
安楽寺(八角三重塔):300円
常楽寺:200円(任意)
上田市立博物館:250円(博物館・上田城櫓・山本鼎記念館共通)
計750円

拝観料合計:10.590円

コメント:
合計1万円を超えたか。
まあ「塵も積もれば~」というやつですね。
ちなみに賽銭料も含めるともう少し(+1.000円位)かかっているかもしれません。

<宿泊費>
41.000円(概算)

コメント:
費用の大半は宿泊費を占めている訳で、これはしょうがないですね。
主にビジネスホテルを利用しましたが、平均で1泊7.000円弱は妥当だと思います。

<食事・みやげ代他>
15.000円(概算)

コメント:
食事代は1食900円で7日×2(昼・夕食)として計算。
残りがその他費用ということで。

総合計:85.200円

コメント:
6泊7日、丸1週間の旅だったのでこれ位はかかるのかな。
今まで経験が無いのでこの金額で本当に安いのかが定かではありませんが、自分としては予想より1万円くらい余分にかかったかなという感じです。

・旅行行程について
青春18きっぷを活用した鉄道の乗車(いわゆる乗り鉄)と観光(寺社の庭園めぐりが中心)を両立したため、全体的に高密度な行程になってしまいました。
特に京都・奈良は見るべき観光スポットが多いので、これはやむを得ないところなのですが…。

観光部門についてはほぼ予定していた場所に行くことができたので、良かったと思います。
乗り鉄部門も大体予定していた路線の乗車をこなすことができましたが、ローカル線が絡むと列車本数の関係でどうしてもスケジュールが過密になってしまいましたね。
特に4日目(奈良から名古屋、飯田へ向かうルート)がそうですが、奈良をもう1時間早めに出発できれば多少余裕はできたのではないかなと反省しています。

・「観光」部門での収穫
京都・奈良などの寺社めぐりは以前からよくしていましたが、今回は庭園の鑑賞をメインとしたため訪れた寺社も庭園が見所となる場所をピックアップしました。
今回の旅では奈良時代の庭園(平城宮跡)から鎌倉・室町時代の枯山水、江戸時代の地泉回遊式庭園、更には昭和のモダン枯山水(重森氏の庭園)まで日本の庭園の歴史を一通り体験できたので、その意味ではとても有意義だったと思います。
ただ京都は枯山水の庭園が多かったので、さすがにお腹いっぱい感がありましたが…。
後半は名古屋城や上田城などの城めぐりになったので、これも良かったかな。
(ちなみに名古屋市内を観光したのは多分初めてだと思います)

・「乗り鉄」部門での収穫
横浜~京都間の東海道線を普通列車を乗り継いで走破したこと、飯田線・小海線などの沿線風景が美しいローカル線に乗車できたことはもちろんですが、1番の収穫は6日目の長野電鉄だったと思います。
実は長野電鉄に乗る予定は当初入っておらず、6日目当日の朝に決めたのですが、特急列車(ロマンスカー)の最前列の展望席に座れたことと、何より廃止直前の路線(屋代線)に乗車できたことはまたとない貴重な体験でした(ちょっと切ない気分にもなりましたが…)。
唯一心残りなのは飯田線の119系に乗車できなかった(写真に撮ることができなかった)ことかな。
豊橋駅で時間が取れれば写真撮影だけはできたと思いますが…。

・今回持参したカメラについて
以前から利用していたFINEPIX S1500とビデオカメラのXacty(CA9)の2台を持っていきましたが、それぞれ一長一短がありましたね。
それぞれの欠点としてはFINEPIX S1500は本体の重量がやや重いこと(電池の影響)と形状的にかさばる(ジャケットのポケットに収めることがやや困難)なこと、Xactyはカメラの起動にやや時間がかかることと専用バッテリの持続時間が短いことでしょうか?
Xactyは主に動画撮影用に持参したのですが思ったほど動画撮影の機会は無く、静止画撮影がメインでした。
前回スキーに行った際には割と良かったのですが、今回の撮影で特に晴天時の色合いが鮮やかでないことが確認できました。
曇天・雨天時は比較的違和感は少ないですが、それでも色合いの鮮やかさはFINEPIX S1500に分がありました。
ただあまりにも写真を撮りまくったためかFINEPIX S1500のメモリーカードの容量がいっぱいに近かったため、Xactyを持参していなければ容量オーバーになっていたことが旅行から帰った後分かりました。
FINEPIX S1500のメモリーカード(SDカード)が2GBだったのですが、いっぱいいっぱいだったとは。
尤も予備のカード(1GB)も持っていたので、多分Xacty無しでも何とかなったとは思いますが…。
ちなみにXactyのカードは16GBだったので、全然余裕でした。

結論としてどちらが良いかということですが、静止画(写真)重視であればFINEPIX S1500、動画重視であればXactyということですね。

・まとめのまとめ
実際に旅行に行ったのは3月下旬ですが、ブログの記事をを書くのに1ヶ月以上を要してしまいました。
相変わらず文章を纏め上げるスピードが遅いですが、気分が乗らないとなかなか言葉が浮かばないのでこれはしょうがないか…。
(他のブロガーの方の更新スピードの速さに尊敬してしまいます)
ともあれこれで旅行記を完結でき、ようやくひとつ肩の荷が取れた気分です。
あと最後までこの記事を読んでくれた方、ご精読ありがとうございました。
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