秋の大山登山2015 [アウトドア(釣り・登山・スキー等)]
今年は秋の大型連休(SW)の期間が長いため、毎年敢行している秋の大山登山を例年より1ヶ月ほど早めて昨日(9月21日)に行ってきました。
今回は日向薬師からスタート(一昨年のゴールが日向薬師でした)。
ここから遠路山頂を目指し、帰りはメインルートの表参道で下社を経由して大山寺・大山ケーブルバス停に辿り着くというルートです。
ちなみに上の写真で中央やや右の一番奥に見える山が大山山頂。
撮影した案内板に書き加えた青色の矢印が今回のルート。
折しも小田急線の伊勢原駅で皇太子さまの登山ルートも紹介されていましたが、これとほぼ逆方向のルートということになります。
ということで今回は(ケーブルカーを使わずに)麓から自力で山頂まで登ることになりますが、実は今回が初めてだったりします。
尤も今年は9月いっぱいまでケーブルカーが運休しているので、当日の登山者は全員自力登山になったのですが…。
※参考
前回の記事(2014年10月)
大山ケーブルHP
日向薬師バス停までは小田急線伊勢原駅から(バスにて)20分ほど。
当日の登山客は大山ケーブル行きに集中していたため、日向薬師行きのバスは空いていました。
日向薬師バス停の到着は9時15分頃。
バス停到着後、まずは登山の前に日向薬師へお参りに。
入り口の山門で、仁王像がお出迎え。
ここから境内まで徒歩10分ほど。
本堂は一昨年と同様、修復工事中のため見ることはできませんでした。
(完成は再来年の予定ですが、来年には本堂の中を見学可能になるらしいです)
本堂内の仏像の一部は併設の宝城坊にて見学可能です(入館料300円)。
再びバス停に戻り、登山口方面へ。
沿道はヒガンバナが満開。
田んぼ内の農道がヒガンバナ散策路として開放され、ヒガンバナの写真を撮影されている(もしくはスケッチをしている)方を多く見かけました。
登山口まではしばらく車道が続きます。
バーベキューやヤマメ釣りに来ている方も多く、車の往来も多かったです。
途中浄発願寺と石雲寺に立ち寄り…
今回は(一昨年行けなかった)浄発願寺奥の院にも行ってみました。
行ってはみたものの、これが結構な距離で、しかも急な坂。
写真の「五十三の石段」は当時の53人の罪人一人ひとりが積み上げたものだとか。
階段の上が浄発願寺奥の院の境内跡地。
ここが元の浄発願寺の境内でしたが、明治時代に起こった山津波で境内の建物が流され、現在の麓の場所に移ったとのことです。
境内跡地から更に登り、敷地の最奥にある岩屋。
穴の中には石仏が安置されていました。
ここから更に日向山経由で日向薬師に通じるハイキングコースがありますが、さすがに今回は無理なのでここで引き返しました。
奥の院から戻って、ようやく本来のコースの登山道入り口へ到着。
というか奥の院の往復で結構体力を消費したため、既にこの時点で疲れが…。
時間的なロスもあり、ここに到着した時点で既に11時前。
ここからが本番だというのに、先が思いやられます。
まずは中継地点の見晴台を目指しますが、ここから見晴台までの所要時間は約1時間とのこと。
ここから本格的な登山道に入ります。
「九十九曲り」と呼ばれる、曲がりくねった坂が続く地点。
一昨年は下りでしたが今回は上り。
正直この辺りが一番きつかったです…。
九十九曲りを抜けて、見晴台まであと少し。
向こうの山に阿夫利神社の下社が見えました。
ようやく見晴台に到着。
登山道入り口から1時間強だったのでほぼ所要時間で着いた格好ですが、かなりの疲労度。
折りしも昼時(12時過ぎ)だったので、休憩も兼ねてここで昼食を取りました。
(本来は山頂で昼食の予定でしたが、さすがに無理…)
昼食後、いよいよ山頂に向けて出発。
大山山頂まで2.2kmの表示。
昨年のスタート地であるヤビツ峠から山頂までが2.3kmだったので、今回は倍以上の距離を登ることになります…。
ちなみに当日は見晴台~下社間の連絡路も工事中により通行止めだったため、ここからの進路はこのまま山頂を目指すか、来た道を引き返すしか選択肢はありませんでした。
(そのためか見晴台のベンチも比較的空いていた)
この区間(見晴台~山頂間)は例年であれば「下り」のルートなのですが、今回は初めて「上り」のルート。
見晴台までの道と同様にメインルートの表参道と比べて目標ポイントが少ないのできついかと思いましたが、比較的道の整備が行き届いているためか、思ったより楽に登山できました。
不動尻方面との分岐点に到達。
左が不動尻、右が見晴台方面。
自分は見晴台から来て、写真手前が山頂方面です。
不動尻方面に進むと七沢・広沢寺温泉という場所に辿り着きますが、かなり距離がある(自分が今回出発した日向薬師より遠い)ので大山に通じる登山ルートとしては屈指の難易度かと。
いつか挑戦したいとは思いますが、単独での登山は危険なので同行者求むといったところですね。
同ポイントから見た下界の様子。
ここでも山頂にかなり近いので、標高が高いことが分かります。
写真中央の左側がみやげ街(こま参道)、右側に少し見えるのが下社か。
ここまで来れば山頂まであと少し。
この付近は少しの間平坦な道で、「大山の肩」と呼ばれています。
この先は再度急斜面となり、山頂に向けてラストスパートという感じ。
ラストスパートの斜面を上り、山頂下の広場に到着。
ほぼ山頂ですが、もうちょっと。
ということで山頂に到着。
とりあえず本社前のご神木前で一枚。
見晴台からの所要時間は70分くらい。
目安の所要時間が90分(上りの場合)なので、(疲れている割には)早く到着できました。
こちらも山頂の碑。
ご神木前の碑より若干高い場所にあるので、ここが真の山頂?
多くの方がここで記念撮影されていました。
(自分も記念撮影を頼まれたお礼に一枚撮っていただきました)
表参道からの登山客がかなり多かったことから、山頂はそれなりに混雑していました。
山頂から見た下界その1。
平塚・江の島方面ですが、雲が多かったので視界は正直良くありませんでした。
下界その2、厚木・海老名方面。
こちらは比較的良く見えましたが、その先は確認できず。
ちなみに視界が良い時は横浜・新宿の高層ビルが見えることもあります。
(双眼鏡などが必要ですが)
勿論富士山なども見えず終いでした。
山頂には20分ほど滞在し、下山することに。
下山ルートはいつもの表参道で行きます。
この場所も晴れていれば奥に富士山が見えるのですが…。
表参道は下社と山頂を結ぶ最短ルートですが、最短故に登山道は結構急勾配が多いです。
山頂から下った直後でも、ご覧のような急勾配があります。
更に自然石の段もあるため、滑ってケガをする危険性もありますので注意が必要です。
(この場合下りの方が危険性が高いのは言うまでもない)
ヤビツ分岐(25丁目)。
写真の奥(真っすぐ)に進むとヤビツ峠ですが、今回は左手の本道(下社方面)へと下ります。
20丁目、富士見台。
天気がよければ眼前に富士山が見えますが、やはり見ることはできず…。
大雨が続いたためか、この辺りは道が更に滑りやすくなっていました。
ちなみに両脇の法面が雨などの侵食により、木の根の露出度が年々高くなっているのがはっきりと分かります。
16丁目の追分(本道と蓑毛方面の分岐)。
蓑毛方面(右手)を通っても下社に辿り着けますが、今回はそのまま本道(左手)へ。
15丁目、天狗の鼻突岩。
今回はアップで撮影してみました。
8丁目の夫婦杉。
こうして見るとやはり大きいです。
5丁目の杉並木。
千本杉と呼ばれるのは6丁目だったか…。
この階段を下りれば下社。
ちなみに階段の頂上が3丁目、中段の踊り場が2丁目です。
表参道登山口の門(1丁目)。
ここから下社は目の前。
門の扉が片側のみ開いているのは昔からの慣わしです。
阿夫利神社下社でお参りやお札の交換など一通りの用事を済ませて、下の茶屋で一服。
(大山とうふをいただきました)
ケーブルカー駅付近の柵の中にいたシカさんは一匹だけでした。
ケーブルカー駅方面は運休中につき立ち入り禁止でした。
なので麓までも強制的に徒歩となります。
参道の各所にある案内板も(ケーブルカーのリニューアルに合わせて)新しくなっていました。
外国人の登山客も増えたためか、全てに英語表記が伴っています。
今回も大山寺を経由するため女坂で。
大山寺に到着。
やはりケーブルカー運休中ということで、下山ルートでは山頂から麓まで常に誰かしらの登山客と一緒に行動していました。
(単独で行動することはなかったということ)
反面上りはほぼ単独でしたが…
麓の大山ケーブル駅に到着。
折りしも10/1の開業に向けて、新型車両で試運転中でした。
デビューする新型車両の広告(伊勢原駅にて撮影)。
窓の面積が大きくなり前後非対称のデザインとなるなど先代の車両と大きく異なりますが、詳細は次回の乗車時に紹介したいと思います。
みやげ街(こま参道)で名産品の「きゃらぶき」などのお土産を購入し、これにて本日の登山終了。
下山時刻は16:40頃で、自宅着が18:40頃。
今回は麓からガチで登山した訳ですが、さすがに疲れました…。
(翌日は当然のごとく足が筋肉痛)
特に上りルート(日向薬師→見晴台→山頂)がきつかったので、ガチで登山する場合は今回と逆のルートの方が良いかと思います。
きつかった理由としては途中目印があまりなかったためと思われ、上りの場合は○丁目とか目印があったほうが今どの辺にいるか分かりやすく、山頂までどれ位かかるかが把握しやすいのでその分疲れが軽減されるのかなと思ったりしました。
(肉体的というよりは精神的な面で)
一番楽なのは(昨年行った)ヤビツ峠からのルートですが、ヤビツ峠までのバスの本数がかなり少なく朝早めに出発しないといけないのが欠点です。
やはり初心者のおすすめは麓からケーブルカーで下社まで行き、下社から山頂の表参道ルートが一番かと。
来年はリニューアルしたケーブルカーにも乗りたいので、自分も表参道ルートで行くと思います。
今回は日向薬師からスタート(一昨年のゴールが日向薬師でした)。
ここから遠路山頂を目指し、帰りはメインルートの表参道で下社を経由して大山寺・大山ケーブルバス停に辿り着くというルートです。
ちなみに上の写真で中央やや右の一番奥に見える山が大山山頂。
撮影した案内板に書き加えた青色の矢印が今回のルート。
折しも小田急線の伊勢原駅で皇太子さまの登山ルートも紹介されていましたが、これとほぼ逆方向のルートということになります。
ということで今回は(ケーブルカーを使わずに)麓から自力で山頂まで登ることになりますが、実は今回が初めてだったりします。
尤も今年は9月いっぱいまでケーブルカーが運休しているので、当日の登山者は全員自力登山になったのですが…。
※参考
前回の記事(2014年10月)
大山ケーブルHP
日向薬師バス停までは小田急線伊勢原駅から(バスにて)20分ほど。
当日の登山客は大山ケーブル行きに集中していたため、日向薬師行きのバスは空いていました。
日向薬師バス停の到着は9時15分頃。
バス停到着後、まずは登山の前に日向薬師へお参りに。
入り口の山門で、仁王像がお出迎え。
ここから境内まで徒歩10分ほど。
本堂は一昨年と同様、修復工事中のため見ることはできませんでした。
(完成は再来年の予定ですが、来年には本堂の中を見学可能になるらしいです)
本堂内の仏像の一部は併設の宝城坊にて見学可能です(入館料300円)。
再びバス停に戻り、登山口方面へ。
沿道はヒガンバナが満開。
田んぼ内の農道がヒガンバナ散策路として開放され、ヒガンバナの写真を撮影されている(もしくはスケッチをしている)方を多く見かけました。
登山口まではしばらく車道が続きます。
バーベキューやヤマメ釣りに来ている方も多く、車の往来も多かったです。
途中浄発願寺と石雲寺に立ち寄り…
今回は(一昨年行けなかった)浄発願寺奥の院にも行ってみました。
行ってはみたものの、これが結構な距離で、しかも急な坂。
写真の「五十三の石段」は当時の53人の罪人一人ひとりが積み上げたものだとか。
階段の上が浄発願寺奥の院の境内跡地。
ここが元の浄発願寺の境内でしたが、明治時代に起こった山津波で境内の建物が流され、現在の麓の場所に移ったとのことです。
境内跡地から更に登り、敷地の最奥にある岩屋。
穴の中には石仏が安置されていました。
ここから更に日向山経由で日向薬師に通じるハイキングコースがありますが、さすがに今回は無理なのでここで引き返しました。
奥の院から戻って、ようやく本来のコースの登山道入り口へ到着。
というか奥の院の往復で結構体力を消費したため、既にこの時点で疲れが…。
時間的なロスもあり、ここに到着した時点で既に11時前。
ここからが本番だというのに、先が思いやられます。
まずは中継地点の見晴台を目指しますが、ここから見晴台までの所要時間は約1時間とのこと。
ここから本格的な登山道に入ります。
「九十九曲り」と呼ばれる、曲がりくねった坂が続く地点。
一昨年は下りでしたが今回は上り。
正直この辺りが一番きつかったです…。
九十九曲りを抜けて、見晴台まであと少し。
向こうの山に阿夫利神社の下社が見えました。
ようやく見晴台に到着。
登山道入り口から1時間強だったのでほぼ所要時間で着いた格好ですが、かなりの疲労度。
折りしも昼時(12時過ぎ)だったので、休憩も兼ねてここで昼食を取りました。
(本来は山頂で昼食の予定でしたが、さすがに無理…)
昼食後、いよいよ山頂に向けて出発。
大山山頂まで2.2kmの表示。
昨年のスタート地であるヤビツ峠から山頂までが2.3kmだったので、今回は倍以上の距離を登ることになります…。
ちなみに当日は見晴台~下社間の連絡路も工事中により通行止めだったため、ここからの進路はこのまま山頂を目指すか、来た道を引き返すしか選択肢はありませんでした。
(そのためか見晴台のベンチも比較的空いていた)
この区間(見晴台~山頂間)は例年であれば「下り」のルートなのですが、今回は初めて「上り」のルート。
見晴台までの道と同様にメインルートの表参道と比べて目標ポイントが少ないのできついかと思いましたが、比較的道の整備が行き届いているためか、思ったより楽に登山できました。
不動尻方面との分岐点に到達。
左が不動尻、右が見晴台方面。
自分は見晴台から来て、写真手前が山頂方面です。
不動尻方面に進むと七沢・広沢寺温泉という場所に辿り着きますが、かなり距離がある(自分が今回出発した日向薬師より遠い)ので大山に通じる登山ルートとしては屈指の難易度かと。
いつか挑戦したいとは思いますが、単独での登山は危険なので同行者求むといったところですね。
同ポイントから見た下界の様子。
ここでも山頂にかなり近いので、標高が高いことが分かります。
写真中央の左側がみやげ街(こま参道)、右側に少し見えるのが下社か。
ここまで来れば山頂まであと少し。
この付近は少しの間平坦な道で、「大山の肩」と呼ばれています。
この先は再度急斜面となり、山頂に向けてラストスパートという感じ。
ラストスパートの斜面を上り、山頂下の広場に到着。
ほぼ山頂ですが、もうちょっと。
ということで山頂に到着。
とりあえず本社前のご神木前で一枚。
見晴台からの所要時間は70分くらい。
目安の所要時間が90分(上りの場合)なので、(疲れている割には)早く到着できました。
こちらも山頂の碑。
ご神木前の碑より若干高い場所にあるので、ここが真の山頂?
多くの方がここで記念撮影されていました。
(自分も記念撮影を頼まれたお礼に一枚撮っていただきました)
表参道からの登山客がかなり多かったことから、山頂はそれなりに混雑していました。
山頂から見た下界その1。
平塚・江の島方面ですが、雲が多かったので視界は正直良くありませんでした。
下界その2、厚木・海老名方面。
こちらは比較的良く見えましたが、その先は確認できず。
ちなみに視界が良い時は横浜・新宿の高層ビルが見えることもあります。
(双眼鏡などが必要ですが)
勿論富士山なども見えず終いでした。
山頂には20分ほど滞在し、下山することに。
下山ルートはいつもの表参道で行きます。
この場所も晴れていれば奥に富士山が見えるのですが…。
表参道は下社と山頂を結ぶ最短ルートですが、最短故に登山道は結構急勾配が多いです。
山頂から下った直後でも、ご覧のような急勾配があります。
更に自然石の段もあるため、滑ってケガをする危険性もありますので注意が必要です。
(この場合下りの方が危険性が高いのは言うまでもない)
ヤビツ分岐(25丁目)。
写真の奥(真っすぐ)に進むとヤビツ峠ですが、今回は左手の本道(下社方面)へと下ります。
20丁目、富士見台。
天気がよければ眼前に富士山が見えますが、やはり見ることはできず…。
大雨が続いたためか、この辺りは道が更に滑りやすくなっていました。
ちなみに両脇の法面が雨などの侵食により、木の根の露出度が年々高くなっているのがはっきりと分かります。
16丁目の追分(本道と蓑毛方面の分岐)。
蓑毛方面(右手)を通っても下社に辿り着けますが、今回はそのまま本道(左手)へ。
15丁目、天狗の鼻突岩。
今回はアップで撮影してみました。
8丁目の夫婦杉。
こうして見るとやはり大きいです。
5丁目の杉並木。
千本杉と呼ばれるのは6丁目だったか…。
この階段を下りれば下社。
ちなみに階段の頂上が3丁目、中段の踊り場が2丁目です。
表参道登山口の門(1丁目)。
ここから下社は目の前。
門の扉が片側のみ開いているのは昔からの慣わしです。
阿夫利神社下社でお参りやお札の交換など一通りの用事を済ませて、下の茶屋で一服。
(大山とうふをいただきました)
ケーブルカー駅付近の柵の中にいたシカさんは一匹だけでした。
ケーブルカー駅方面は運休中につき立ち入り禁止でした。
なので麓までも強制的に徒歩となります。
参道の各所にある案内板も(ケーブルカーのリニューアルに合わせて)新しくなっていました。
外国人の登山客も増えたためか、全てに英語表記が伴っています。
今回も大山寺を経由するため女坂で。
大山寺に到着。
やはりケーブルカー運休中ということで、下山ルートでは山頂から麓まで常に誰かしらの登山客と一緒に行動していました。
(単独で行動することはなかったということ)
反面上りはほぼ単独でしたが…
麓の大山ケーブル駅に到着。
折りしも10/1の開業に向けて、新型車両で試運転中でした。
デビューする新型車両の広告(伊勢原駅にて撮影)。
窓の面積が大きくなり前後非対称のデザインとなるなど先代の車両と大きく異なりますが、詳細は次回の乗車時に紹介したいと思います。
みやげ街(こま参道)で名産品の「きゃらぶき」などのお土産を購入し、これにて本日の登山終了。
下山時刻は16:40頃で、自宅着が18:40頃。
今回は麓からガチで登山した訳ですが、さすがに疲れました…。
(翌日は当然のごとく足が筋肉痛)
特に上りルート(日向薬師→見晴台→山頂)がきつかったので、ガチで登山する場合は今回と逆のルートの方が良いかと思います。
きつかった理由としては途中目印があまりなかったためと思われ、上りの場合は○丁目とか目印があったほうが今どの辺にいるか分かりやすく、山頂までどれ位かかるかが把握しやすいのでその分疲れが軽減されるのかなと思ったりしました。
(肉体的というよりは精神的な面で)
一番楽なのは(昨年行った)ヤビツ峠からのルートですが、ヤビツ峠までのバスの本数がかなり少なく朝早めに出発しないといけないのが欠点です。
やはり初心者のおすすめは麓からケーブルカーで下社まで行き、下社から山頂の表参道ルートが一番かと。
来年はリニューアルしたケーブルカーにも乗りたいので、自分も表参道ルートで行くと思います。
2015-09-22 11:22
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