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新生ダライアスが今冬アーケードにて復活! [ゲーム(コンシューマ・アーケード)]

先日ミカドさんのイベントの記事でも紹介しました「ダライアス」ですが、何と今冬にアーケード(ゲーセン)ゲームとして新作が稼働予定とのこと。
しかも大型専用筐体で、ということなので更に驚きです。
アーケード用のタイトルとしては「Gダライアス」以来13年ぶり、専用筐体としては「ダライアスⅡ」以来実に21年ぶりとなります。
(当初Cooさんのブログ「Seaside tears 2」で情報を知りました)

タイトルは「ダライアスバースト アナザークロニクル」で、昨年末にPSPで発売された「ダライアスバースト」を元としていますが、新たなボスも追加され全く別物になるとのこと。
既に公開されている公式サイトに記載されているスペックによると、プレイ人数は1~4人、シリーズとしては初めてオンライン対応となります。
(ネットワークシステム:タイトーNESYS)
画面構成は16:9のモニタを2つ繋げた32:9のサイズの鏡面表示。
勿論ボディソニック対応で、ヘッドホン端子も装備となります。

本稼働はまだ先になりますが、8月7日・8日に秋葉原の「Hey」にて先行ロケテストという形で公開されるということなので、8日(昨日の日曜)に仕事が終わった後に現地を訪れてみました。

入口に設置されていた、ロケテストの告知ポスター

店内撮影禁止のため写真を撮ることはできなかったのですが、予想通りというかギャラリーも含めて多数の方が来店されていました。
また当日はプレイするために整理券が必要で、私が来店時(18時頃)には既に整理券の配布が終了していたため残念ながらプレイはできず、様子見のみとなりました。
約30分程他の方のプレイを拝見していましたが、さすがに画面は(往年のタイトルと比較して)格段に綺麗になっていました。
専用筐体についても大人4人が並んで座れる程の大きさなので従来と比較してもかなり大きかったので、大規模な店舗でないと設置自体できないかと思います。
(かつて初代ダライアスの筐体を店舗に搬入する際に入口が狭かったため筐体を真っ二つに切断して収めたという逸話があったようですが、今回はさすがに無理でしょう…)
シリーズの目玉である巨大戦艦についても、32:9の大画面と相まってかつてない巨大さで、迫力満点でした。
(写真で見せられないのが残念ですが、参考までに「アイアンフォスル」の魚拓風手ぬぐいの写真を掲載。彼も本作のボスとして登場します)

昨年PSP版のダライアスバーストを購入した際に特典品として付属していたもの

肝心のサウンドについては店内の騒音で殆ど聞こえなかったのですが、ボディソニックの低い振動音だけは響いていました。
(同一フロア内で100台位同時に稼働しているため常に轟音に包まれているような環境なので、筐体のシートに座らないとBGMは聞こえないと思います)結局昨日はプレイまではできませんでしたが、実機で実際に稼働している様子を拝見できただけでも価値があったかと思います。
(Cooさんのブログを拝見しても午前中に整理券を受け取ってプレイできるのが夕方頃という感じだったので、元々様子見のつもりで行きました)
併せて公式サイトでも公開中の「第3回TAITO LIVE!」の映像も視聴していましたが、タイトースタッフの並々ならぬ熱意を感じました。
(特に社長さんの「インベーダーがタイトーの顔ならば、ダライアスはタイトーの意地」という発言が強く印象に残りました)
今の時世ではシューティングゲームを専用筐体で出すということ自体奇跡と言えるので、今回の発表はタイトーさんにとっても英断ではなかったのでしょうか?

個人的にも非常に思い入れのあるタイトルなので、冬の稼働まで待ち遠しいですね!
それまでに初代ダライアスの1コインクリアを目指すとします。
(初プレイから20ン年経過していますが、1人プレイでの1コインクリアは未だ達成できていないのです…)

余談ですが私個人としては密かに「ダライアスオンライン」が出ないかな~と思っていたりしたのですが、今タイトルはオンラインにも対応ということなので、自分が想像している構想(妄想?)が実現するかもしれませんね。
オンラインの仕様についてはまだ未公開(今回ロケテストの段階でも未実装でした)のため、どうなるかはまだ予想はつかないですが…。
一応「クロニクルモード」という名称がついていますが、詳細は不明です。
データカードに記録を残して、継続プレイに対応しているのでしょうか?
あと残機無制限(INFINITY)モードというのもありますが、このモードを選択するには、追加のコイン投入が必要です(1プレイ200円の場合、追加で600円)。
なので4人同時プレイを選択した時点でINFINITYモードになるようです。
多人数で残機を気にせず気軽にプレイしたい場合(もしくは攻略パターンの調査)には向いているので、このあたりはコンシューマーゲームを意識した要素といったところですね。
ただ専用筐体といういことでコンシューマー(家庭)機では体験できないというのがミソなので、稼働が開始したあかつきにはゲーセンから遠ざかっている方も是非とも体験していただきたい、とタイトー担当の方がTAITO LIVE!内でコメントしていました。

長々と書き綴りましたが、シューティング・アーケードゲームとして久々のビッグタイトルということで大いに期待したいです。
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