久しぶりに絵を描いてみた

今月は少し暇があったため、およそ7年ぶりに外で絵を描いてみました。
尤も8月という真夏の環境だったため、現地が日陰とはいえかなり暑かったです。
一般的には野外写生には適しない環境だと思います。



感想については本家サイトの「Gallery」コーナーにて記載していますのでそちらを参照いただければと思いますが、今回の記事では作品が仕上がる過程について公開したいと思います。



絵の元になった風景の写真。中央に写っている橋は「多摩水道橋」。



ざっとですが下書きをしてみる。



1日目終了時。試しに少し色をつけてみた。



2日目。まだ粗いですが全体的な構図は決まってきたか。



3日目。色合いはほぼまとまり、これから細部の描き込みに取りかかるところ。



4日目。近景の草木を描き込みをしたので背後の橋との遠近感が出てきたか。



5日目。ほぼ完成に近いのですがあと少し。



6日目（最終日）。5日目とあまり変わり映えしていない気もしますが、これで良しとします。

…という感じですが、いかがだったでしょうか？
制作過程を公開するというのは本家サイトも含めて初めての試みですが、何か参考になれば幸いです。