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最近入手したカプセルトイの紹介(その15) [ホビー(一般)]

前回(2015年7月)からかなり経過したので…

・デフォルメ戦車その2

97式&89式中戦車

後ろから

海洋堂製の「ワールドタンクデフォルメ」シリーズのラインアップ。
中央が「89式中戦車」、左右が「97式中戦車(通称短砲塔チハ)」。
89式と右側の迷彩バージョンの97式が今回新規入手したもの。

89式中戦車ガルパンにて大洗女子のバレー部チーム(アヒルさんチーム)の車両。
97式中戦車は昨年11月公開の劇場版ガルパンにて登場の「知波単学園」の車両として登場。
右側の迷彩バージョンの塗装で出てきます。

同シリーズはガルパンとのコラボがあるのではないか?と予想していたのですが、どうやら劇場版ガルパンのチケット(前売り?)の特典として大洗女子などのロゴマークが入った製品が頒布されたようです。
(秋葉の中古ホピーショップで見かけました)

・ドイツ機甲師団編、こんなラインアップも

8tハーフトラック&88mm高射砲

横から

高射砲は砲身が可動

同じく海洋堂の「ワールドタンクデフォルメ~ドイツ機甲師団編~」のラインアップですが、その中で「8tハーフトラック」と「88mm高射砲」という、何ともマニアックな車両。
こちらはガルパンと直接関係がない(と思われます)が、子供(中学生)の頃にプラモで作ったことがあるので何とも懐かしいです…。
88mm高射砲はプルバックゼンマイがついていないので自走はできませんが、8tハーフトラックに牽引してもらうことで走行は可能(ただし安定して走行できなかったです…)。
また砲身と両サイドの脚が可動しますが、車輪部分は分離できないので展開(射撃)体勢は残念ながらとれないようです。

同ラインアップの他の車両としてはティーガーI(重戦車)・エレファント(重駆逐戦車)・シュビムワーゲン(水陸両用車)と、これまたマニアックです。
(ティーガーIとエレファントはガルパンにて黒森峰女学園の車両として登場)

・艦船キットコレクションVol.7(エンガノ岬沖)

左から日向(戦艦)・瑞鶴(空母)・瑞鳳(軽空母)

後面から

前回に引き続き、エフトイズコンフェクトの「艦船キットコレクション」シリーズのVol.7(エンガノ岬沖)のラインアップで、左から日向(航空戦艦)・瑞鶴(空母)・瑞鳳(軽空母)。
※瑞鶴については前々シリーズのVol.5(レイテ沖)のラインアップで、中古品で入手したもの

レイテ沖海戦の中での「エンガノ岬沖海戦」に参加した艦船によるラインアップ。
同海戦の艦隊は小沢中将率いる日本海軍最後の空母機動部隊だったのですが、実際は敵の主力艦隊を引きつける囮役となるという、不本意な任務だったと記録されています。
結果として敵(アメリカ)の主力艦隊を引きつけることができ作戦は成功したのですが、この海戦で瑞鶴・瑞鳳を始めとする空母は全て沈没することに(航空戦艦の日向と伊勢は生還)。
また自軍(日本)の主力艦隊である栗田艦隊はレイテ湾に突入するも敵艦隊を目前にして謎の反転をして艦隊決戦は幻に終わってしまったのは周知の通りです。

キットは3隻とも洋上バージョンで、大戦後期に見られた(美しい?)迷彩塗装が施されています。
ちなみに日向(航空戦艦)の側面の副砲が無いのは航空戦艦改装の際に副砲が撤去されたという史実に基づくもので、決してキット上で省略された訳ではないことを申し上げておきます。

若月(駆逐艦)と五十鈴(軽巡洋艦)

後ろから

こちらは同ラインアップの若月(駆逐艦)と五十鈴(軽巡洋艦)の2隻セット。
若月は秋月型の大型駆逐艦で長10センチ高角砲を搭載した艦隊防空に特化した「防空駆逐艦」。
五十鈴は大正時代に建造された5500トン級軽巡洋艦となる長良型の2番艦。
キットは大戦後期に主砲を全て撤去して高角砲に換装した「防空巡洋艦」の姿を再現。
2隻ともエンガノ岬沖海戦は生き延びたものの、その後の作戦で沈没の憂き目に会っています。

今回入手したのは全て洋上バージョンなので、前回プリントアウトした波模様の紙に載せて撮影しています。

・那珂ちゃんのフィギュア

クレーンに吊り下げられた那珂ちゃん

「艦これ」に登場する那珂ちゃん(軽巡洋艦「那珂」)のフィギュア。
これも中古品で入手したものですが、メーカーは不明。
恐らくクレーンゲームの景品ではないかと(クレーンに吊り下げられた姿だけに…)。
ねんぷちの製品よりはサイズが小さめで、精度もやや低いです。

・Bトレ「和歌山電鉄 おもちゃ電車」

おもちゃ電車

横から

昨年夏の18きっぷ旅行の行程で乗車した和歌山電鉄の「おもちゃ電車」のBトレ模型。
現地(貴志駅内のみやげコーナー)でもBトレ模型は売っていましたが、いちご電車だったのでこれは旅行から戻ってきた後に鉄道模型店で入手したもの。

おもちゃ電車の実車(和歌山駅にて撮影)

実車はこちら(和歌山駅にて撮影)。
往路(和歌山~貴志間)で乗車しました。

・和歌山電鉄のおみやげ

猫づくし

後ろ姿がキュート

和歌山電鉄名物「たま駅長」のイヤホンジャックアクセサリ(右)と、おもちゃ電車内にあったガチャガチャで入手した「まねき猫」のフィギュア(左)。
まねき猫は「スコティッシュフォーフィールド」という品種の猫で、垂れ耳がチャームポイント(ちなみにフィギュアは海洋堂製)。
たま駅長のイヤホンジャックアクセサリは後ろ姿が面白いです。

※ちなみにたま駅長が乗っているiPhoneは現在使用している「5s」ではなく前機種の「4s」です。
(5sはイヤホンジャックが下面にあるので、上面にジャックがある4sの方が「乗った」感が出るので)

・熊野三山のおみやげ

那智大社のダルマと本宮大社の絵馬型キーホルダー

裏面

那智大社で入手したダルマ(左)と、本宮大社で入手した絵馬型のキーホルダー(右)。
那智大社のダルマは那智の黒石製(恐らく)。
本宮大社の絵馬は本うるし塗りだそう。
裏面にはそれぞれ「那智山」「本宮」の刻印。
熊野三山のシンボルである「八咫烏」の文様も確認できます。
(ちなみに八咫烏は本宮大社・那智大社・速玉大社のそれぞれでデザインが異なります)

・東方系フィギュア(続き)

聖 白蓮(左)とチルノ(右)

「博麗神社例大祭SP」と箱に記載がありますが、メーカーは不明。
前回入手したチルノ(右)に引き続き、今回入手したのは聖 白蓮(左)というキャラ。
東方プロジェクト作品でも割と後期のタイトルで出てくるキャラらしく、実際ゲーム中でお目にかかったことはないです。
(尤も東方プロジェクト自体さほどプレイしていないのですが…)

フィギュアの出来自体はねんぷちと比較してさほど遜色ないです。

・仏像系

仏像コレクション2「迦楼羅像」

エポック社の「和の心 仏像コレクション2」のラインアップ中の「迦楼羅(かるら)像」。
新薬師寺などで見られる「十二神将」の一体か?

・魚介系

マグロとピラルクー

マグロ(黒鮪)とピラルクーという、妙な組み合わせ…。
マグロは海洋堂の「日本の食用魚」というシリーズのラインアップ。
ピラルクーは前回紹介したカピバラと同じラインアップ(アマゾンの生物)のようです。
ちなみにピラルクーは最大の淡水魚。

両方ともダライアスには登場しませんが…(ピラニアは登場する)。

・トカゲとオオサンショウウオ

トカゲとオオサンショウウオ

トカゲ(カナヘビ)とオオサンショウウオという、こちらも妙な組み合わせ。
というか右のオオサンショウウオは正直気持ち悪いです(リアルなだけに…)。
ちなみにオオサンショウウオにはキーチェーンが付いていますが、これをキーホルダーにするのはさすがに躊躇します。

エビスビールのおまけ

寝台特急のヘッドマーク6種

エビスビールの缶と並べてみた

昨夏発売されたエビスビールのおまけとして付いていた、寝台特急のヘッドマーク型キーホルダー。
往年の「さくら」「富士」「はやぶさ」と、近年まで運行していた「北斗星」「トワイライトエクスプレス」「カシオペア」の全6種。
カシオペアのみ正確には現時点でまだ運行中ですが、定期運行終了まではあと僅か。
ということでヘッドマークを掲げる列車は全て消えてしまうこととなり、このようにキーホルダーで楽しむような「過去の遺産」となってしまう訳です。
これも時代の流れか…。

最後は感慨深くなってしまいましたが、今回はこんなところで。
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