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最近入手したカプセルトイの紹介(その16) [ホビー(一般)]

前回からちょうど1年くらい経過してしまいましたので、たまったものをまとめて紹介。

・ガルパンのねんぷち

実はシークレット

幻ともいえるガールズ&パンツァー(ガルパン)のねんどろいどぷち版フィギュアを奇跡的に入手。
昨年一時に再販されていたようですが、案の定程なく完売となりました。

箱(新品)で入手したのが上記のアンチョビ。
実はラインアップではシークレットなので、これはこれで運がいいということか…。

冷泉殿と五十鈴殿

こちらはあんこうチームメンバーの冷泉麻子と五十鈴華。
無表情な冷泉殿と正統派お嬢様の五十鈴殿、それそれのキャラの特徴が良く感じられます。
こちらは箱ではなくパラ(袋入り)にて入手。

ガルパンのねんぷちについては激情版の新キャラも加えて再販されると(ホビーショップの告知で)伺ったのですが、依然人気が高いのでまた発売後瞬殺…となるのでしょうか?

・ガルパン版のデフォルメタンク

Ⅳ号戦車D型改とP40を入手

こちらもやはり、というか出たという感じ。
原形制作は既存のデフォルメタンクと同じく海洋堂ですが、発売元はエフトイズとなるためガチャガチャではなく食玩扱いです。
(例によってガムが付属している)

入手したのはあんこうチームのⅣ号戦車D型改(F2型仕様、準決勝戦)とP40(アンツィオ高校)。
カラーリングがアニメに近い塗色になった(Ⅳ号戦車の色は大洗グレーというそう)ことと、車体にアニメ同様のロゴが付いたのが外見上の違い。

手持ちのデフォルメタンクと並べてみた

手持ちのデフォルメタンクと並べてみました。
左の89式中戦車・右の97式中戦車はオリジナルのものですが、今回のガルパン版のデフォルメタンクのラインアップにいずれも含まれています。
(89式中戦車=アヒルさんチーム、97式中戦車=知波単学園)
専用のロゴが無い以外はそれほど大差ないみたいです。

Ⅳ号戦車&冷泉殿&五十鈴殿

P40&アンチョビ

ガルパンのねんぷちと並べてみました。
(偶然というか、キャラに対応した戦車を入手できたので)

・艦これフィギュア

左から那珂・大淀・愛宕

ねんぷちではなく、タイトーのプライズ景品をバラ(中古ホビーやレンタルショーケース等)で入手したもの。
キャラは左から那珂・大淀・愛宕。
奇しくも巡洋艦の艦娘たちです。
那珂は前回クレーンにぶら下がっていたバージョンのものを入手しましたが、その後買いなおしました。

いずれもフィギュアの出来自体はねんぷちと遜色ないと思います。

大淀のフィギュアと艦船

丁度大淀の艦船モデルも入手したので、フィギュアと並べてみました。
(エフトイズの「艦船キットコレクションFINAL」のラインアップに含まれ、駆逐艦 宵月との2隻セット)

軽巡洋艦大淀は潜水艦隊の旗艦ととして建造され、索敵に必要な水上機を多く搭載し強力な通信機能を有するという、旧日本海軍の艦船としては特異な性能を持っていました。
戦況の悪化(というより日本海軍が想定していた艦隊決戦が起きなかった)により出番は無かったのですが、大戦の末期にその通信機能と水上機格納庫のスペースを生かして最後の連合艦隊旗艦という役目を果たしました。
もっとも最後は呉港停泊中に米軍機の空襲により沈没してしまうのですが…。

そんな経歴ということから、艦娘のフィギュアでは眼鏡をかけたり手に本を持っていたりと知的な少女ということで実際の艦船のイメージに近づけた、ということでしょうか?

愛宕のフィギュアと艦船

愛宕のフィギュアと艦船も並べてみました。
(艦船は以前入手した艦これモデルのディスプレイ付きフルハルモデル)

実際の艦船の特徴である巨大な艦橋に即した胸の巨大さが否が応でも目立ちます…。

・こちらは追加で入手

艦これモデルの筑摩

上記の愛宕と同様艦これモデル(エフトイズ)のラインアップである重巡洋艦筑摩。
利根型の2番艦で、主砲を艦橋前面に集中配置して船体後部の水上機スペースを拡大して索敵能力を強化したのが最大の特徴。
このため先の大戦中最も活躍した重巡洋艦と言われています。

そんな優秀な筑摩さんですが、中破バージョンのイラスト(右側)が何ともエロティック。

・東方系フィギュア(続き)

主役キャラ

博麗神社例大祭(東方系の主要イベント)で販売されていたと思われるフィギュアをまた入手。
今度は東方の主役キャラの1人である霧雨魔理沙(きりさめまりさ)。

フィギュアの出来は申し分ないのですが、何分時期が経っているのか接合部分が硬くてはめ込みできなかったり、逆に緩すぎたりと組み立てに難がありました。
(最終的に接着剤を使えば解決するのですが…)

入手済みの東方キャラと並べてみた

入手済みの東方キャラと並べてみました。
左がチルノ、右が聖白蓮。
チルノは東方プロジェクトの比較的初期の作品(紅魔郷あたり)から登場するので自分でも知っているキャラですが、聖白蓮はやはり未だお目にかかったことがないです。
(そもそも東方プロジェクト作品自体、それほどプレイしていない…)

・博物館系

スピノサウルスとハシビロコウ

スピノサウルス(左)とハシビロコウ(右)。

スピノサウルスは昨年科学博物館で開催された「恐竜博2016」の会場にて入手。
水棲の恐竜としては最大級で、ヒレ状の手足や背中の大きなウロコが特徴。
要は魚の背びれと同じ役割で、水中を泳ぐのに適していたそう(と、会場内の説明にあったのを記憶しています)。

ハシビロコウは海洋堂カプセルミュージアムの「珍獣動物園」のラインアップ。
フィギュア同様の姿勢で彫像のようにじっと動かずに狩りをするそうです。
こちらは博物館会場の限定品ではなく、通常のガチャガチャ。

兵馬俑とミツバヤツメ

兵馬俑とミツバヤツメという、何の接点もない組み合わせ。
兵馬俑(左)は昨年の年始(なので1年以上前)に東京国立博物館で開催されていた「大兵馬俑展」の会場で入手したマグネットフィギュア。
兵馬俑というといかにもフィギュアが多そうですが、いずれも高価だったのでこれを入手。

右はミツバヤツメというヤツメウナギ科の生物の頭部分のフィギュアで、昨年科学博物館で開催されていた「海のハンター展」の会場で入手。
中心に鋭い歯があり、その周りが吸盤状になっていますが、これで他の魚類に吸い付き体液を吸うそうです。
ちなみにフィギュアの下部にはマグネットが組み込まれています。
(ということでマグネット付きフィギュアという点だけは共通?)

・おみやげ系

秋田小町とムコナくん

こちらも海洋堂が企画している「フィギュアみやげ」というシリーズ。
左が「みちのくフィギュアみやげ」のラインアップで、秋田県の「秋田小町」。
右が「茨城フィギュアみやげ」のラインアップで、「ムコナくん」。
いずれも昨夏の乗り鉄旅行での旅先の駅内にあったガチャガチャにて入手。
(ムコナくんについては上野駅内なので、正確には旅先とは言えないか)

秋田小町はともかくとしてムコナくんとは何ぞや?ということですが、JR常磐線を走る特急列車「ひたち」「ときわ」で運用されているE657系のイメージキャラとのことです。
ムコナ=657、ということ。
JR東日本水戸支社がE657系の導入に伴い設定したゆるキャラで、全国ゆるキャラグランプリにもエントリーした模様。

E657系(いわき駅にて撮影)

参考までに、実車のE657系(いわき駅にて撮影)。
前面は確かに猫っぽい…。

E6系こまち(秋田駅にて撮影)

こちらは秋田新幹線のE6系こまち(秋田駅にて撮影)。
秋田小町のイメージが感じられなくもないですが、個人的には先代のE3系こまちの方が良かったかな~。

喜多方ラーメン(!)

秋田小町同様「みちのくフィギュアみやげ」のラインアップで、喜多方ラーメン。
これがフィギュアになるのか!という感じですが、何気にリアルだったりします。
餃子セットで箸とレンゲも付属するというこだわりっぷり。

日本の伝統、スキヤキ

「日本のお土産 伝統文化コレクション」のラインアップで「すき焼きと酒」。
昔懐かしい七輪というのが何とも。
お椀に入れられた生卵と鍋の中の具材もこれまたリアル。

果ては越乃寒梅

みやげシリーズの最後は新潟の銘酒「越乃寒梅」。
グラスと枡が付属。
(付属のパンフを見ると枡の中にグラスを置くのが正解らしい)
実は入手した越乃寒梅(のフィギュア)はシークレットで、越乃寒梅「特撰」だそう。
(ノーマルは「清酒」のラベル表記)

「上信越フィギュアみやげ」のラインアップで、今年の年初め乗り鉄旅行の旅先にて入手。

最後は本物のみやげ品

最後は本物のみやげ品。
左が富士山の土で作った富士山(のフィギュア)。
右が飛騨のマスコット(ないしはお守り)である「さるぼぼ」。
マスコットの札には「開運さるぼぼ」とありますが、色が赤いのは悪霊祓いや疫病除けの御利益があったとみなされたという由来によるそうです。

これらも今年の年初め乗り鉄旅行の旅先にて入手。

今回もいろいろ入手しましたが、土産物のフィギュアが目新しいかな。
ということで、今回はこれまで。
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