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最近入手したカプセルトイの紹介(その17) [ホビー(一般)]

前回から1年ちょっと経過してしまいましたが、また纏めて紹介します。

・ガルパンのねんぷち(続)

あんこうチーム揃い踏み

あんこうチームのメンバー揃い踏み!
このシリーズは都合3回目なので再々販という形ですが、「あんこうチームVer.」という形でセット販売もあったので、このセットを店舗で予約して購入しました。
※再々販にあたって、あんこうチームVer.の5種単体でも販売あり

あんこうチームVer.セットの箱

こちらがあんこうチームVer.セットの箱。
昨年10月ごろからの販売でさすがに3回目ということでしばらくの間は在庫が確認できましたが、今ではさすがに完売した感じです。

あんこうチームメンバーに関しては前回に五十鈴殿と冷泉殿は入手済みだったので、だぶった分は売却ということで。
新規入手分のメンバー(西住殿・秋山殿・武部殿)についてもそれぞれのキャラの特徴が出ていていい感じの出来です。

アンチョビ&ケイ

こちらは今回の再々販にあたり、「他校代表Ver.」として販売されたものからアンツィオ高校代表のアンチョビ(左)とサンダース大学付属高校代表のケイ(右)。
アンチョビは前回入手分。
前回まではシークレットでしたが、今回は他校代表Ver.のラインアップ(全6種)に含まれて販売されています。
(他のラインアップはダージリン・カチューシャ・ノンナ・西住まほ)

逸見 エリカ&角谷 杏

こちらは新規にラインアップされた「ガールズ&パンツァー02」より、逸見 エリカ(いつみ エリカ:左)と角谷 杏(かどたに あんず:右)。
劇場版ガルパンの新キャラを含めた全5種(+シークレット1種)ですが、逸見 エリカは黒森峰女学園の副隊長、角谷 杏は大洗女子学園の生徒会長で生徒会チーム(カメさんチーム)のメンバーとTV版から出演していたキャラです。

ガルパンのねんぷちについてはまた次のラインアップも販売予定されているようです。

・デフォルメタンクも…

89式中戦車

89式中戦車のガルパンVer.も入手してみました。
写真の左側がガルパンVer.で右側は通常版。
写真ではよく分かりませんが、車体前面に大洗女子の「洗」のエンブレムが、両側面にアヒルさんチームのロゴがあるのが違い。
同ラインアップ内にはアンツィオ戦練習時の「かるろべろーちぇ」と側面に書かれたVer.もあります。
前回紹介したⅣ号戦車と同様発売元がエフトイズなので、食玩扱いです。

・悲運の巨大空母

空母信濃

エフトイズの艦船キットコレクション「戦艦大和の生涯」のラインアップより「空母 信濃」。

信濃は大和級戦艦の3番艦として建造が始まったものの、戦局の悪化に伴い建造途中で空母に改造されたことにより誕生した第二次世界大戦中最大の空母。
しかしながら工事が完了していない状態で残工事の完了と空襲を避ける目的で横須賀から呉に回航する途中で、敵潜水艦の攻撃に遭い竣工から僅か10日後で沈没してしまった「悲運の巨大空母」でもあります。

戦艦大和と空母瑞鶴とを並べてみた

同形艦である戦艦大和と、歴戦の空母瑞鶴とを並べてみました。
(中央が信濃・奥が大和・手前が瑞鶴)

大和級戦艦の船体をそのまま転用したので、サイズが大和と同じであることが分かります。
また日本海軍が建造した空母の中でも大型である瑞鶴(翔鶴級)よりも更に大きい飛行甲板です。
(特に横幅がかなり広い)
飛行甲板についても従来の空母より強固にして航空機からの爆撃にも耐えうる設計としたそうですが、その分艦載機の格納スペースが狭く巨大な船体の割には搭載できた艦載機はかなり少なかったようです。
もっともこれについては洋上の中継基地として運用する思想があったらしいですが、いずれにせよ水面下の潜水艦による攻撃で沈んでしまったのでその思想は全く生かされなかったという結果になってしまったのが何とも悲しい…。

ちなみに入手したキットは洋上Ver.で、大戦末期の空母に見られた独特の迷彩塗装がされています。
(手前の瑞鶴も同様)

・こちらは海軍髄一の幸運艦

戦艦長門

同じく艦船キットコレクション(Vol.5 レイテ沖~1944)のラインアップより、戦艦長門。
こちらはフルハルVer.で入手。

戦艦長門は長らく連合艦隊の旗艦をつとめたことから当時の日本国民に最も親しまれた軍艦で、終戦時に戦闘可能な唯一の戦艦として残った幸運艦。
戦後アメリカに接収されて水爆実験の標的艦として生涯を終えました。

日本海軍の象徴的な艦艇ということもあり、非常に均整のとれた美しいフォームです。
キットも詳細な造りなのですが、やはり1/2000のスケールは小さすぎて組み立てるのに四苦八苦。
先の空母信濃はまだましでしたが、戦艦長門は側面の副砲とかパーツが細かすぎます…。
組み立て説明図に「あると便利な工具」としてニッパー・カッターナイフ・ピンセット・流し込みタイプの接着剤と書かれていますが、あると便利というよりは全てほぼ必須の工具です。
・自衛隊の次期主力戦闘機(FX)

F35 航空自衛隊Ver.

こちらもまたエフトイズの食玩シリーズですが、自衛隊の次期主力戦闘機(FX)とされているF-35 ライトニングⅡ。
まだ正式に自衛隊に導入されていない(1機配備されたかもしれない)ので、配備後のイメージということで。

写真は通常タイプのF-35Aですが、将来的に垂直離着陸可能なF-35Bも導入していずも型ヘリ護衛艦(DDH)を空母改装して配備するといった構想も最近出ているようですね。

・「電車でD」に登場する車両をBトレで集めてみる

阪急8200形

京急2100形(前の2両)

藤原拓海のライバルである高橋啓介が乗る阪急8200形(上の写真)と須藤京一が乗る京急2100形(下の写真)。
阪急8200形は原作(頭文字D)でFD3Sに相当、京急2100形は原作でランエボⅢに相当。
(おかげで京急の車両がランエボに見えなくもなくなった…笑)

私鉄(民鉄)の車両はリアルのNゲージモデルでも入手は可能ですがマイクロエースなどの高級メーカーから出ているので価格が高めですが、Bトレだと比較的手軽に入手できますね。
(2両編成で2.000円程度)
尤もオプションの走行用台車を取り付けても台車の構造上安定しない(脱線しやすい)ので、基本的に観賞用ということで。
台車の間隔(車でいうホイールベース)も短いので、複線ドリフトも不可能です。
片輪ドリフトなら頑張れば出来るかもしでない(笑)。


ちなみに阪急8200形はラッシュ時増結用の編成なので、元々2両で完結しています。
(京急2100形は実車では8両編成)

こうなると主役車である阪急2000形も入手したいのですが、現状Bトレのラインアップには無い模様…。

・エビスビールおまけのヘッドマークチャーム

エビスビールのヘッドマークチャーム(全12種)

エビスプレミアムのヘッドマークチャーム(全6種)

昨年夏ごろ出荷分のエビスビール・エビスプレミアムのおまけとしてついていた特急列車のヘッドマークチャーム。
今回はエル特急シリーズということでエビスビール分が全12種、エビスプレミアム分が全6種。
コンビニ限定だったので事あるごとにコンビニに立ち寄って集めましたが、吹奏楽部時代の先輩・後輩の協力もあって全種コンプリートできました(感謝!)

ラインアップ中の特急列車については現在では運行されていないものも含まれていますが、未だ同様のヘッドマークを掲げて運行されている例もあることはあります。

特急くろしお(紀勢本線串本駅にて)

特急くろしお(紀勢本線串本駅にて)。
くろしお自体は存続していますが、上の写真の381系電車はくろしお運用から撤退しているので現在ではこのヘッドマークは見ることができません。

特急やくも(出雲市駅にて)

特急やくも(出雲市駅にて)。
こちらは今年の年始に撮影したもので、現在も見ることができます。
上のくろしおと同様381系電車ですが、こちらは未だ現役。
但し当ブログの記事でも取り上げた通り乗り物酔いを起こしやすいので、乗車する機会があった場合は注意は必要です…。

・仏像系

執金剛神立像&釈迦如来坐像

和の心仏像コレクション2より執金剛神立像(左)、仏像コレクション4より釈迦如来坐像(右)。
※メーカーは共にエポック社

執金剛神立像は東大寺のもの。確か昔切手でもあったような…。
釈迦如来坐像は法隆寺金堂内の釈迦三尊像の中央の像だったと思います。
本体以上に台座が大きい…。

仏像のフィギュアはいくつかのメーカーがガチャ用として出していますが、エポック社の和の心仏像コレクションシリーズのものが一番リアルでサイズ的にも手ごろな感じがします。
秋葉原のガシャポン会館などで稼働している他、川崎大師の山門手前の仲見世通りの店で一通りガチャが揃っていたりします。

・動物系(トカゲ)

エリマキトカゲとコモドドラゴン

海洋堂のカプセルQミュージアム「レプタイルズ・ラウンジ」のラインアップから、エリマキトカゲ(左)とコモドドラゴン(右)。
エリマキトカゲのこの走る姿は昔車のCM(三菱のミラージュだったか)で一躍有名になりましたね。
カプセルフィギュアでありながらも展示台付きの質感の高い出来で、さすが海洋堂といったところか。

・UMA(未確認動物)

ツチノコ

これも海洋堂のカプセルQミュージアムのシリーズ「UMA大全」より、ツチノコ。
世界のUMA(未確認動物)を対象としたシリーズで、他にはネッシー・雪男(イエティ)・チュパカブラなどの有名どころが揃っています。

ツチノコは日本の代表的UMAのひとつで体が異様に膨らんだ短いヘビといった見かけですが、ヘビではなくトカゲの一種ではないかという指摘もあります。

・魚

スズキ&カツオ

タカラトミーアーツの「原色海水魚図鑑」のラインアップよりスズキ(左)とカツオ(右)。
主に食用とされる魚が揃っています。
解説付きの台座が付属した、なかなかリアルな造り。

魚というとどうしてもダライアスを連想してしまいますが、食用魚系はあまり出てこない気がします。
(それでもアジやヒラメは出てきますか)
反対にNewみんなのゴルフの釣りではラインアップ内の殆どの魚が対象となっています。
尤もマグロやカツオなど陸っぱりでは絶対釣れない魚も釣れたりしますが、そこはまあゲームなので…。

・みやげ系

エヴァンゲリオンとE259系という凄い組み合わせ

エヴァンゲリオンと成田エクスプレスのE259系電車という、何とも凄い組み合わせ…。
E259系は千葉県のフィギュアみやげということでこれは納得できますが、エヴァンゲリオンは東海道(神奈川県)のフィギュアみやげのラインアップ。
なぜエヴァンゲリオンが東海道なのかというと、(解説書によると)劇中に登場する「第3新東京市」があるとされるのが箱根町だからということだそう。
足元にある鳥居が芦ノ湖の湖畔にあるものということか…。

ちなみにこれも海洋堂製。

・最後もみやげ?

こけしの根付

タカラトミーアーツの「伝統こけし根付」というシリーズ。
小さいながらも木製というのがポイント高いかも。

左が「弥次郎」で右が「鳴子」のこけし(共に宮城県)。
鳴子のこけしは以前鳴子温泉駅に立ち寄った時にも見ましたが、一番デザインが良い感じがします。

ということで今回はここまで。
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