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夏休みの乗り鉄旅行2020~埼玉中央部探訪 [鉄道・鉄道旅行]

今年の夏休みの乗り鉄旅行ですが、コロナ禍の影響ということもあって日帰りで近場で。
埼玉中央部・日本でも有数の酷暑地として知られる熊谷・行田を中心に探訪。
移動は東武線と秩父鉄道線がメインに利用。
秩父鉄道線の未乗車区間(羽生~寄居)を乗車して3年前と合わせて全区間走破を達成するという狙いもありました。

今回の出発地点ですが、今年も浅草駅…。

東武浅草駅と浅草地下街入口

半蔵門線経由で曳舟からでも良かったのですが、何となく。

浅草までは地下鉄銀座線で移動。
現在日本最古の地下街と言われる浅草地下街にも通じる出口を出ると、目の前が東武浅草駅です。
ちなみに浅草地下街のマスコットキャラもいて、名前は「ちか男くん」というらしい…。

ちょうどスペーシアが発車するところだった

駅のホームに出るとちょうどスペーシアが発車するところでした。

特急以外の列車は1番線から発車

といっても今回は特急は利用せず、普通・準急・急行などの一般列車に乗車します。
特急以外の列車は基本1番線から発車。

いかにも窮屈な感じ…

1番線は何とか長い編成の列車も入れるように改札側にホームが延長されていますが、いかにも窮屈な感じ…。

前2両分の車両はホームから乗車できない

1番線に入線できるのは最大8両までの列車ですがご覧のようにホーム先端は極端に狭いため、前2両分の車両はホームから乗車できないようになっています。
(3両目以降から乗車して車内を移動する形となる)

2・3番線は6両まで

2番線は6両まで。
3・4番線も同じく6両までですが、こちらは主に特急列車用ホームで特急列車が最大6両ということもあり、そのまま入線できます。
(といってもぎりぎりですが…)

ホーム先端部は立ち入り禁止の旨の注意書き

ホーム先端部は立ち入り禁止のため、後ろ寄りの車両から乗車するようにと注意書きもありました。
同人ゲーム「電車でD(Rising Stage)」でもホーム先端部でたむろしていたところホームと電車の隙間が広い地点で線路に転落するというイベントシーンもあったので、とりわけ危険であることは確かです…。

※以降でも電車でDに関連する引用がでてきます。

折り返しの電車が到着

そうこうしているうちに折り返しの電車が到着。
鉄道模型並みの急カーブということもあり、ゆっくりと入線。

発車前の先頭車両からの視点

発車前の先頭車両からの視点(かぶりつき視点)。
あまりの急カーブゆえに先が見えません…。

発車直後

程なくして浅草駅を発車。
"発車直後に隅田川を渡りますが、まだカーブが続いています。
奥にスカイツリーの足元が見えます。

まだゆっくりと走行

橋の途中でもまだゆっくりと走行。
手前にポイントがあり、本来の左側の線路に移りました。

やっぱりどう見ても…

横を眺めるとアサヒビールの本社。
屋上のオブジェはやっぱりどう見ても〇ん〇…。

とうきょうスカイツリー駅に到着

お隣さんのとうきょうスカイツリー(旧:業平橋)駅に到着。
昨年乗車した特急りょうもう号とすれ違い。

幾多の線路が行違う複雑な区間

次の曳舟駅までは幾多の線路が行違う複雑な区間。
右側の高架になる線路は京成線。
その間に(東武)亀戸線の線路も見えます(架線だけですが)。

複雑な区間2

更にその先で地下鉄半蔵門線の連絡線と合流。
奥に見えるのが曳舟駅。

スマイル顔の東急線車両

曳舟駅で半蔵門線から来る急行列車と待ち合わせのため少々停車。
反対側からスマイル顔の東急線車両が到着。

敢えて急行には乗り換えず…

ホーム反対側に到着した急行には敢えて乗り換えはせず、乗車中の列車(区間準急 北春日部行き)にそのまま乗車します。
(ぶっちゃけ言うと、かぶりつきに適さない車両だったため)

通過線のある鐘ヶ淵駅

ということでそのままかぶりつきを続行。
通過線のある鐘ヶ淵駅に到着。

荒川沿いを走行

少しの間、荒川沿いを走行します。
上を横切るのは首都高6号線。
(浅草駅出発直後に見えた隅田川沿いに走る高速と同じ)
その奥、対向列車が停車中の地点が堀切駅。

北千住駅に到着するところ

北千住駅に到着。
JR常磐線・つくばエクスプレス線・地下鉄線と複数の路線と乗り換えができ、東武線のホームも2層構造となっている正に「交通の要所」。

荒川の鉄橋を渡るところ

北千住駅を発車後、荒川の鉄橋を渡るところ。
橋の手前で地下鉄日比谷線(からの直通列車)と合流します。

つくばエクスプレス線の列車が見える

上流側の鉄橋にはつくばエクスプレス線の列車が見えました。

しばらく複々線区間が続く

北千住から先はしばらく複々線区間が続きます。
複々線区間では急行線(準急以上)と緩行線(普通)と線路が別になるため、急行線を走る列車は必然的にスピードが上がります。
(電車でDでもこの辺りから複線ドリフトが多用できるので、ほぼ前回で走行できる)

ちなみに右側に見える電車は対向列車です。
電Dだと後追いの視点になりますが…

竹ノ塚付近では高架化の工事中

竹ノ塚付近では高架化の工事中。
現状下りの急行線(現在乗車中の線路)のみ高架になっている模様。

草加駅に到着するところ

草加駅に到着するところ。
乗車中の列車は草加駅停車のため、ポイント右側に進みます。
(左は通過列車用)

電Dっぽい光景

先を走行していた普通列車に接近し、その後追い抜くところ。
同じ方向に走行しているので、電車でDっぽい光景です。
(蒲生駅付近)

これも電Dで見たことがある光景

上り坂の先に駅(新越谷駅)が見えるという、これも電Dで見たことがある光景ですね。

電Dでの同地点の画像

電Dでの同地点の画像(スクリーンショット)。
架線の形状の違いなどはありますが、再現度は高いです。

越谷駅に到着

越谷駅に到着。
この駅も特急列車用の通過線があります。

この辺りで複々線区間が終わる

北越谷駅の先、この辺りで複々線区間が終わります。

高架区間も終わる

その先高架区間も終わり踏切も見られますが、直線区間は続くので多少走行スピードが落ちる程度です。

せんげん台駅に到着するところ

せんげん台駅に到着するところ。
右側に(近々引退が噂されている)東急8500系が見えるのがポイント。
ポイントといっても線路のことではない…(笑)

急行列車待ち合わせのため停車

同駅で急行列車待ち合わせのため停車。

浅草から乗車していた列車から…

ここで浅草から乗車していた列車(区間準急 北春日部行き)から…

急行 久喜行きに乗り換え

ホームの反対側に到着した急行 久喜行きに乗り換えます。

特急リバティの姿が見える

乗り換えた列車にはかぶりつきの先客がいたため、少しの間写真は少な目。
北春日部の車両基地では特急リバティの姿が見えました。

久喜駅に到着

せんげん台から乗車した急行の終点となる久喜駅に到着。
JR宇都宮線との接続駅で、新幹線の高架も接近しています。

館林行きの普通列車に乗り換え

更に館林行きの普通列車に乗り換え。
殆ど待ち時間がなかったので、結果的にせんげん台で急行に乗り換えたのが功を奏しました。

次の鷲宮で下車

といっても乗車したのは1駅だけで、次の鷲宮で下車します。

見事な快晴

駅舎の上から見た駅構内(奥が館林方面)。
ご覧の通り見事な快晴。
右奥の森になっている地点がこれから向かう鷲宮神社のある場所かと。

ファンシーな感じの鷲宮駅

鷲宮駅の駅舎は何となくファンシーな感じ。

ということで最初の観光地となる鷲宮神社を目指します。

続きを読む:鷲宮神社、その後秩父鉄道に乗って行田・熊谷方面へ


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