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上野動物園へ初詣(?) [動物系]

昨日(1/2)なのですが、都美術館の展覧会を見たついでに上野動物園に行ってみました。
当初は動物園へ行く予定は無かったのですが、この後近くの親戚の家で新年会があったためその間の時間つぶしという形で行った次第です。

なんて気軽な気持ちで行ってみたものの…

平日はこれほど列ができることはないはず…

割と混んでいましたね。
チケットを購入するまで5分くらいかかりました。

中に入った後に最初に見たのがパンダ舎。
前列(近く)から見るのにはかなり列が長かったため、比較的すいている後列から眺めてみました。

ガラス越しの撮影のため、どうしてもぶれてしまいます

ちょうど食事中で、笹をむしゃむしゃと食べていました。
何となく満足げな表情…。

その後はリスやらシカやらアヒルなどを見たり。

リス

リスも食事中。

何となく寒そう

シカはまったり。

五重塔のふもとで撮影

五重塔のふもとにはアヒルとガチョウがいました。
(「アフラックではない」という説明書きがあったので正確にはアヒルじゃないらしいですが…)

・・・

何となく風流(水があまりきれいではないですが)

上野五重塔

上野五重塔。

塔のまわりをぐるっとした後、次はサル舎へ。

意外と手が長い

枯葉をエサだと思っているのか、手を伸ばして取ろうとしているニホンザル。
様子が面白いので動画も撮ってみました。



こちらは尻尾が長い

こちらのサルは集団で固まっていて何か寒そう…。

デカいっす

イノシシ系

サル舎の反対側にいたパイソン(バイソン?)とイノシシ系の動物(名前忘れた…)。

でかいゾウ(笑)

サル舎の裏側にはゾウ(アジアゾウ)が。
都合4匹いるうちの1匹。

その後は東園の奥のエリアへ。

フクロウ

じっとしているフクロウ。何となく可愛い。

コンドル

コンドル。飛べる鳥としては最大(と説明書きがありました)。
確かに翼を広げるとかなりでかいです。

縞模様が立派なトラ

特に説明不要のトラ。さすがに縞模様が立派です。
人気の動物のためか混雑していて、撮るのにちょっと苦労しました。
付近にライオン舎もありますが、うまく撮影できなかった(被写体が隠れてしまった)ため写真は非掲載。

哀愁が漂う…

左のゴリラは食事中ですが、何となく哀愁が漂う気がします。

何故か上を向いているツル

ツル類のエリアへ。
檻越しの撮影で見づらいですが、手前のツルは上を向いています。

何となく風格が漂う

上の写真の隣にいたツル系の鳥。
何となく風格が漂います。

ミミズク

こちらはミミズク。
木にちょこんと座っている様子がまた何とも可愛い…。

東園の最後はクマ舎・アザラシ舎へ。

真っ黒

遊具で遊んでいる(と思われる)ツキノワグマ。
毛並みが黒なので画像補正で明度をアップしないとシルエットにしか見えません。
(吉田戦車の「伝染るんです」に出てくる「くま」を何となく思い出してしまった…)

ヒグマ

こちらはヒグマ。
獰猛なことで有名ですが、実にゆったりした動きでした(まあ冬ですし…)。

どこから侵入したのか…

頭上の「水のトンネル」内に挟まっていたアザラシ。
つっかえて脱出困難という訳ではなく、この後難なく下のほうに泳いで去っていきました。

ホッキョクグマ

シロクマもといホッキョクグマ。
遠くから撮影しているため小さく見えますが、もちろん実物は大きいです。

バク

東園のラストはバク(マレーバクだったか?)。

この後は西園へ。
モノレールにも乗りたかったのですが、混雑していたのでやむなく徒歩にて移動。

西園にいるのは水鳥系(ペリカン・フラミンゴ・ペンギン等)やシマウマ・カンガルー・アリクイ・カバ・キリン・夜行性動物・爬虫類・両生類の生き物など。

一応中央にいます

東園と西園を結ぶ橋(イソップ橋)の下の敷地にいたレッサーパンダ。
補正で明度を目一杯上げていますが、それでも分かりづらいです。
(黒い毛並みの動物はどうしても真っ黒になりがちです…)

風格はありますが…

池(不忍池)のふもとの敷地にいたオオワシ。
檻ではなく野外にいるのですが、何故逃げないのかというとケガをした個体を保護したものであるとのことです。
(要するに飛べないらしいです)
ただ近くにカラスがいて度々攻撃を受けている様子で、居心地は悪そうでした…。

下くちばしの下にある袋で獲物をキャッチ!

用務員さん(写真の右側にいました)が投げるエサ(小魚)をキャッチしようと身構えているペリカン。
下にいる黒い鳥はウ(鵜)でしょうか?

モノレール

東園と西園を結ぶモノレール。
確か国内最初にできた懸垂式(車体を上から吊り下げる方式)モノレールだったか?
ちなみにこの車両は開通から数えて4代目(多分)。
駅接近時にJR東の特急に似たミュージックホーン(警笛)を鳴らしていました。

まったり

まったりくつろいでいる様子のカンガルー。
というか寒くて動けないのかもしれません。

寒さをものとせず…

こちらは寒さをものとせず泳いでいられるペンギン。
元々寒い所に生息している生き物なので当然か…。

フラミンゴ

集団で固まっているフラミンゴ。
背後にそびえているマンションが違和感あります。
(都内の動物園なので止むをえないですが)

オオアリクイ

オオアリクイ。何かしきりに土を掘り起こしています。

ちょこんと

上の写真のような立ちポーズが有名なミーアキャット。
説明書きによると、他の動物を警戒するためにこのような姿勢をとるとのことです。

ガラスの映りこみが激しかったので大幅に加工

別のアングルからもう一枚。
ガラスの映りこみが激しかったので、大幅に加工(左部分を黒で埋める)しています。

シマウマ&バーバリーシープ

シマウマ(左)とバーバリーシープ(右)。
ちょっとわかりづらいですが、日光が当たっている部分にいるのがバーバリーシープです。

水がかなり汚いですがお構いなし?

カバ舎にいたコビトカバ。
上の写真の左側の壁の向こうにもう1匹のコビトカバがいました。
あと隣のカバ舎に大きいカバもいましたが、水中にいたためうまく撮影できませんでした。

屋内の檻で休息中

キリン(アミメキリン)の子供。
普段は屋外にいると思われますが、冬の寒い時期ということで屋内の檻で世話をしているということでしょうか?

ガラスの反射は修正不可…

ガラスの反射が激しくうまく撮れていませんが、こちらはオカピです。
この他にサイもいましたが、檻越しでは撮影がなかなかうまくいかなかったため非掲載。

ラストは爬虫類・両生類舎へ。

建物に入って最初にいたのはオオサンショウウオ。

でかい

オオサンショウウオは日本に生息する最大の両生類ですが、実際見るとさすがにでかいですね。

寝顔がかわいい

水辺に寝そべっているワニ様。寝顔がかわいい(?)

見た目は普通のヒキガエル

見たところヒキガエルのようですが、普段見るヒキガエルとは種類が違うと思われます(多分)。

さすがに巨大

ガラパゴスゾウガメ。
後ろにいる飼育員さんと比較してみると分かりますが、さすがに巨大です。
ちなみにこのカメはかなり人懐こい性格らしく、後ろの飼育員さんに首筋を撫でられて喜んでいる様子が印象的でした。

ラストは巳年ということでヘビの写真を何点か。
(トカゲやイモリはうまく撮影できなかったため除外)

やたら細長い

種別不明(名前失念)。

背中の模様が立派

ニシキヘビ(ボア系)。
ヘビの中で最も大きいサイズの種別。

ヤマカガシ

ヤマカガシ。
日本に生息するヘビでは良く見かける種類で自分も見たことがあると思うのですが、こんなカラフルな模様でしたっけ?

マムシ(かなりピンボケですが…)

マムシ(かなりピンボケですが…)。
本州に生息する唯一の毒ヘビということで有名。
自分はまだ見たことが無いので、今後のためにこういう形をしているということを覚えていた方が良いですね。
(仕事の現場で出くわす危険性も無くもないので…)

という訳で、時間つぶしのつもりがかなりがっつり鑑賞することになってしまいました。
(美術館の鑑賞より全然時間がかかった)
おかげてこの後の新年会におじゃまする時間が大幅に遅れることに…。

ともあれ、都心にある動物園にしてはかなりボリュームのある規模(失礼)で、自分は実は来るのが始めてでしたがかなり見ごたえがあしました。
惜しむらくは当日専用のカメラを持参していなかったことでしょうか?
掲載した写真・動画は全てiPhoneにて撮影した訳ですが、やはり(専用のカメラと比較して)撮影に苦労したことと、動物園を出る前の時点でiPhoneの電池が切れかかっている状態に陥ってしまったのが想定外でした。
次回来る時はちゃんと準備するとしますか…。

園内(西園)風景

園内(西園)風景。遠方には東京スカイツリーが。
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