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鉄道博物館見学に伴うプチ乗り鉄 [鉄道・鉄道旅行]

おまけ(追記)記事として、鉄道博物館見学に伴うプチ乗り鉄の行程を取り上げてみました。
具体的に言うと、JR側の最寄り駅の大宮まで宇都宮線などの直進ルートではなく南武線・武蔵野線などを経由し、帰りも武蔵野線・京葉線経由で東京駅に辿り着くという、「東京メガループ」と呼ばれる大周りのルートを制覇する行程です。

ということでまずは武蔵小杉駅から南武線で府中本町まで。

南武線で府中本町まで

平日ながらも通勤時間帯に当たったので車内は混雑気味でした。
(登戸から先はやや空いていた感じ)

武蔵野線 東京行き

府中本町から先は武蔵野線。
おりしも京葉線に直通する東京行きなのでそのまま終点まで乗れば東京メガループを制覇できてしまいますが、今回は鉄博に行くのが目的なので途中の南浦和まで乗車します。

「メルヘン顔」の205系もまだ健在

武蔵野線の車両は現状205系が主流。
主に山手線から転籍してモーター車をVVVF改造した5000番台が大半を占めていますが、新造編成として導入された「メルヘン顔」と呼ばれる205系もまだ健在です(上の写真)。
この前面を持つ編成は当初京葉線に導入され、京葉線がディズニーランドの最寄り駅である舞浜を通ることから「メルヘン顔」と呼ばれるようになったような。

そんなことはどうでもよいので、府中本町駅を出発。


長大トンネルの狭間にある新小平駅

府中本町から3駅先、長大トンネルの狭間にある新小平駅。
ちなみに自分が大学に通う時はここを下車駅としていました。

左側の線路は西武池袋線への連絡線

新秋津駅の手前。
左側の線路は西武池袋線への連絡線。
西武線に新車を導入する際などに利用されます。

東所沢駅を発車

東所沢駅を発車するところ。
中央の線路は車庫線につながっています。

新座の貨物駅

新座にある貨物駅を通過。
武蔵野線は元々貨物線だった路線を旅客化した経緯もあり、貨物線としての機能も維持しているため現在も貨物列車が割と多く行き来しています。
(区間によっては2本に1本は貨物列車という時もある)

貨物線として作られた路線なので全区間で踏切が無いというのも武蔵野線の特徴。

北朝霞に到着

北朝霞に到着。
東武東上線との接続駅ということもあり、駅前は比較的賑わっています。

荒川を渡る

次の西浦和に向かう途中で荒川を渡ります。
まだ川幅も広いので、鉄橋も比較的長いです。

何故か特急車両とすれ違い

武蔵浦和駅の手前で何故か特急車両とすれ違い(回送列車と思われますが…)。
上の高架橋は東北新幹線&埼京線。

南浦和に到着

ということで南浦和に到着。
ここで京浜東北線に乗り換えて大宮まで行きます。

しもうさ号なる列車が到着

駅のホームで少し休憩していたら、次に来たのは「しもうさ号」なる列車。

海浜幕張行き

確認したところこの列車は大宮発で武蔵野線への連絡線(普段は貨物列車しか通らない)を経由して武蔵野線、更には京葉線に乗り入れて海浜幕張まで行くというもの。
土休日限定ではなく毎日3・4本運行されているようです。
武蔵野線では他に「むさしの号」という列車もあり、こちらは大宮から前記の連絡線経由で武蔵野線の逆方向に進み、更に別の連絡線経由で中央線に乗り入れて八王子まで行くというのもあります。

大宮に到着

そんな感じで大宮に到着。
ちなみに駅標は宇都宮線のものですが、京浜東北線で大宮まで来ました。

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