SSブログ

年初めの乗り鉄に代えて~鉄道博物館に行ってみました [鉄道・鉄道旅行]

昨年年初め・夏休みと立て続けに長期の乗り鉄旅行を敢行したので今年の年初めは乗り鉄旅行の企画は立てずに代わりに大宮の鉄道博物館に行ってみました。
(実はまだ一度も行ったことが無かったので)

鉄道博物館 入口


場所は大宮と書きましたが、最寄り駅は埼玉新都市交通(ニューシャトル)の鉄道博物館駅になります。

ニューシャトル鉄道博物館駅

大宮から1駅先で元々は大成(おおなり)という駅名でしたが、鉄道博物館の開業に伴い鉄道博物館駅に改められました。

修学旅行車の先頭部分

博物館の入り口前には修学旅行車として活躍した167系(クハ167-1)の先頭部分(通称:生首)が展示されていました。

同じく後ろから

同じく後ろから。
僅かながら座席も残されています。

D51の生首も

反対側にはSLの代名詞ともいえるD51型(デゴイチ)の生首も展示。

これらは記念撮影用として展示されており博物館の外なので入場料なしで見学できます。

ということでここからは博物館内の展示物を順次紹介。
(入場料:大人1.300円)

いきなり台車です

入館してまず目に入ったのがシンカリオンの巨大模型(?)でしたがそれには目もくれずにいきなり台車から紹介。
DT46型という空気ばね式の台車で、201系通勤型電車で使われていたものです。
201系は首都圏では撤退しましたが、関西地区ではまだ現役だったりします。

モーター(主電動機)も間近で見れる

目の前には柵があるもののかなり接近できるので、モーター(主電動機)も間近で見れます。
「MT60形主電動機」と記載あり。

旧型客車の台車は重厚な造り

隣に展示されていたのは旧型客車の台車ですが、いかにも重厚な造り。
TR73形3軸台車といい、重い車体を支えるため1台車につき車輪が3組あります。

近年誕生したクルージングトレイン用の車両(ななつ星・トランスイート四季島等)も相当な重量がありますが、さすがに3軸台車を採用するまでは至っていません。

ここからはメインの展示エリアとなる車両ステーションへ。

続きを読む


コメント(0)