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iPhone用の外部出力アダプタを購入 [携帯端末/携帯端末アプリ]

表題の通り、先日iPhone用の外部出力アダプタを購入してみました。

30ピン デジタルAVアダプタ

iPhone(ないしはiPad・iPod touch)の画面をテレビやPC用ディスプレイに出力できるオプション機器です。
出力用端子がコンポジットビデオ・VGA・HDMI用と何種類かありますが、今回購入したのはHDMI用。
サードパーティ(非純正)の製品もあるようですが、動作の互換性が心配なため無難にアップルの純正品を購入(実売価格は3.500円程度)。

アダプタの出力端子側

アダプタの出力端子側を見たところ。
左がHDMI出力端子、右がiPhone専用の30ピン端子です。
(奥がiPhone本体に接続する30ピン端子)
なぜ出力側に30ピン端子があるかというと、ここに電源アダプタを接続して画面出力時に同時で端末本体の充電ができるようにするためです。
(アダプタの動作自体に外部電源が必要という訳ではないので、動作させるにあたって電源アダプタの接続は必須ではないです)
他のアダプタ(コンポジットビデオ及びVGA)では30ピン端子は無いので、これは便利かも。

間にDVI変換アダプタをかまして接続

上の写真のように間にHDMI-DVI変換アダプタをかまして接続すれば、DVI端子しかないディスプレイにも出力可能です(その場合、端子の特性上音声出力はされない)。

ビジネスシーンであればプロジェクターに接続してプレゼンに使うといった用途が考えられますが、私の今の仕事ではまずそういった機会は無いと思われます。
であれば何故これを購入したのかというと、ぶっちゃけiPhoneに入っているゲームを大画面でプレイしてみたかった、というだけです。

というわけでいくつかのタイトルで出力を試してみました。

ダラバーSP タイトル画面

iPhoneのゲームを大画面で、ということであれば真っ先に試してみたいと思いつくタイトルであればコレ。
「ダライアスバーストSP」。
iOS版は解像度が高いため、PSP版のダライアスバーストよりも確実に画面が綺麗です。
※TVの画面サイズは32V型

対アイアンフォスル戦

ボス戦(対アイアンフォスル)もこの通り。
アーケード版までとはいきませんが、なかなかの迫力です。

エスプガルーダⅡ

怒首領蜂大復活

CAVEの弾幕シューティング2作品。
(上:エスプガルーダⅡ 下:怒首領蜂大復活)
※エスプガルーダⅡの画面写真のみ自室のPC用ディスプレイ(画面サイズは23インチワイド)で撮影。

周囲が暗くて分かりずらいですが、縦画面の場合は画面中央のみに表示される仕様のため、どうしても表示される画面サイズは小さくなってしまいます。
ちなみにが縦画面回転可能なディスプレイを用意したとしても、端末側で縦画面表示時に操作パネルの同期がまずできないと思われるため、ゲームのプレイでは恐らくは使い物にならないでしょう。

グルーヴコースター

iOSの音ゲーで一番良いと評判の「グルーヴコースター」のプレイ画面。
(現在は続編の「グルーヴコースター ゼロ」が配信中)
個人的にも一押しのタイトル。

iOS用のゲームは(ゲーム専用機と比較して)価格が安く気軽にプレイできるタイトルが多いのですが、さすがにiPhoneでプレイするには画面が小さすぎる(私の場合IPadで何とかプレイできるといった感じ)なので、好みのタイトルを大画面でプレイしたい!と思う方には是非おすすめです。
(私は何故これを早く買わなかったのかと、少し後悔しています…)
ただしiPhone本体をゲームコントローラ代わりにするというプレイスタイルとなるため、ゲーム専用機と違って全ての操作がタッチパネルで行うiPhoneの場合、操作に多少慣れが必要となるのが難点だと思います。
(スマートフォン向けの吸着タイプのボタンなど各種のアダプタを使用すれば何とかなるような気がしますが…)
あとはタイトルによっては直接端末の画面を見ながらプレイした方が良いもの(上記に挙げたタイトルの中ではグルーヴコースター)もあるため、その辺は適宜使い分ける必要があるといったところでしょうか?

私もどんなプレイスタイルが最適か、今後色々試したいと思います。
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