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年初めの乗り鉄2020~房総半島の東端探訪 [鉄道・鉄道旅行]

ということで年初めの乗り鉄旅行に行ってみました。
日帰りの日程で行先はタイトルの通り房総半島の東端、銚子周辺です。
総武本線の全線走破と銚子電鉄の乗車という目的も兼ねています。

今回は久しぶりに18きっぷを利用。
といっても1日限りなので、1回残りの18きっぷを金券ショップで購入する形です。

極力JR線の利用になるので、出発駅は武蔵小杉。
横須賀線のホームまで歩き(何だかんだ行って改札から遠い)、まずは千葉まで。

横須賀・総武快速線のE217系

千葉まで乗車する車両は横須賀・総武快速線用のE217系。
最近横須賀・総武快速線に後継車としてE235系の導入が発表されたので、世代交代もそう遠くないかと思われます。
ちなみに後継車は普通車が全てロングシートになるそうな。
(走行距離がそれほど長くない路線なのでこれは妥当かと)

賑やかになった行先案内

前回の相鉄・JR直通線プチ乗り鉄の記事でも触れましたが、相鉄線方面の行先が増えたことによって駅の行先案内もずいぶん賑やかになりました。

隣を新幹線が通過する

隣の線路を走る新幹線を始め…

成田エクスプレスの車両

成田エクスプレス(N'EX)。

埼京線・川越行き

そして新たにラインアップに加わった埼京線。
奇しくも到着したのは朝夕ラッシュ時にしか見られない川越行きでした。

それはともかく、次に到着した千葉行きの電車に乗車します。
当日は仕事始めに該当する日だったので、車内は当然のごとく満員…。

とうきょう

とうきょう=東京駅で大半の乗客が降りたため、車内は一転して空席が目立つように。
横須賀線と総武快速線の境界駅で上り・下りが逆転するわけですが、それにしても極端な差。

かぶりつきには不向きな車両

E217系は前面の構造上かぶりつきには不向きな車両ですが、辛うじて撮れた写真を一枚だけ。
ちょうど荒川を渡る鉄橋に入るところ。

荒川を渡る

荒川を渡る最中。
奥に首都高中央環状線の葛飾ハーブ橋が見えます。

江戸川を渡る

続いて江戸川を渡り、千葉県に。

市川駅で特急の通過待ち

途中市川駅で特急の通過待ち。
市川駅には快速線にも関わらず通過線がありましたが、このためだったのか…。

千葉駅に到着

あとは省略して、千葉駅に到着。

千葉駅 駅名標

以前は内房ないしは外房線へ乗り換えでしたが、今回は総武本線に乗り換えです。
ということで降りたホームの階段をのぼり、総武本線のホームに移動。

終点の銚子まで乗ります

総武本線については途中の成東(なるとう)までは乗車したことがありますが、今回は終点の銚子まで。
これで総武本線の全線走破を達成できます。
といっても東京から銚子まで約120km程度なので、本線としてはかなり短いですが…。

特急と普通との時間差は…

各駅の所要時間表を見ると終点の銚子まで特急で76分、普通で98分。
特急と普通との時間差は22分なので、極端な差ではないようです。
というか特急の停車駅がかなり多く、ほぼ既存の急行列車をそのまま特急に格上げした感じですね。
(ちなみに国鉄時代末期に急行の特急化という施策が多数見られましたが、これを最初に実行したのが房総地区だったそうな)

8:39銚子行きに乗車します

もちろん今回は18きっぷ利用なので特急ではなく普通列車。
案内表示上の8:39銚子行きに乗車します。
1回の乗り換えだけで総武本線の全線走破ができるので、今回は楽勝です♪

線路の真上をモノレールが通る

総武本線のホームは他のホームと斜めにカーブするような形。
線路の上を千葉都市モノレールが通るという、高密度な光景です。

目的の電車に乗車

そうこうしているうちに目的の電車が到着したので、乗車してみます。
車両は房総地区ローカル列車用の209系。
元京浜東北線の車両を改装したものですが、一部ボックスシートがあるのが特徴です。

続きを読む:総武本線で銚子を目指す


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