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春休みの乗り鉄旅行2021~上信州巡り(1回目) [鉄道・鉄道旅行]

少し休みができた関係で年始に実行できなかった乗り鉄旅行に行ってみました。
緊急事態宣言が解除されたものの、まだ泊りの旅行は厳しいので日帰り旅行×2回という変則的に日程です。

ということで1日目(1回目)ですが都心からJR線で高崎まで移動し、高崎から上信電鉄を走破しつつ途中観光名所を巡るという行程です。
観光名所を巡るといっても2箇所だけでしたが、その一つが世界遺産となっている富岡製糸場なので鉄道・観光が半々位のボリュームといった感じです。

一応18きっぷを利用しているため、高崎までは在来線(高崎線)に乗車。
武蔵小杉からの乗車でしたがたまたま到着したのが湘南新宿ライン経由の高崎行きだったので途中乗り換えなしで高崎まで行けました。

湘南新宿ライン経由の高崎行き

写真は途中の籠原駅で撮影したもの。
(後述しますがこの後車両の切り離しが行われる)

赤羽付近で撮影

普段高崎線はグリーン車(中間車)に乗車しますが今回は先頭車両に乗車したので、珍しくかぶりつきにての撮影を。
スタートは赤羽付近で撮影。
左側に写っているのは埼京線の車両。
相鉄・JR直通線の開業で最近見る機会が多くなった車両です。

荒川の鉄橋を通過するところ

荒川の鉄橋を通過するところ。
この区間は湘南新宿ラインと既存の宇都宮・高崎線の線路とが独立していて、湘南新宿ラインの線路は一番左側を走行します。
正確に言うと東北貨物線の線路を借用しているので、途中貨物列車とすれ違うこともあります。

鉄博の横を通過

大宮を出発して程なく、鉄道博物館(鉄博)の横を通過。

一部林の中を通る箇所もある

高崎線の沿線は基本住宅街か畑ですが、一部林の中を通る箇所もあります。

籠原駅で前の5両を切り離し

冒頭で触れましたが途中の籠原駅で前の5両を切り離しされます。

後ろの車両に移動

後ろの車両(10両編成)に移動し、改めて出発。

神社の桜がきれいだった

駅(恐らく岡部駅)停車中のホーム越しに撮影したものですが、神社の桜がきれいでした。

珍しく特急列車とすれ違い

珍しく特急列車とすれ違い(あかぎもしくは草津?)。

神流川の鉄橋を渡る

利根川の支流となる神流川の鉄橋を渡るところ。
地図で見ると埼玉県と群馬県の県境でした。

高崎線の駅は待避線ホームが設けられていることが多い

高崎線はかつて(上越新幹線が開業する前まで)多くの特急列車が走っていたことから、途中駅でも通過待ち用の待避線ホームが設けられていることが多いです。
写真は新町駅で真ん中の線路が取り外されていますが、その名残かと。

八高線の北藤岡駅

高麗川・寄居方面から来た八高線と合流。
奥に見える北藤岡駅は八高線のみにある駅。

烏川・鏑川の合流地点

共に利根川の支流となる烏川・鏑川の合流地点。
(左手が鏑川、右手が烏川)
鏑川は後ほど取り上げる富岡製糸場の横を流れます。

高崎に到着

高崎に到着。
武蔵小杉からの所要時間は2時間10分程度。
駅名標もSL列車をイメージしたシックなデザインです。

ホーム内の自販機もSL風?

ホーム内の自販機もSL風?

新幹線の停車駅なので大規模な建物

高崎駅西口。
新幹線の停車駅ということもあって駅ビルも兼ねた大規模な建物です。

前日は聖火リレーが開催された

ちょうど前日は群馬県内で聖火リレーが開催されていました。

上信電鉄の改札

高崎からは上信電鉄に乗車。
JR線ホームの脇にひっそりと改札があります。

続きを読む:上信線を走破&観光地巡り