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GWのお出かけ2021~相模国一ノ宮・二ノ宮のお参り [お出かけ・小旅行]

今年のGWですがやはり緊急事態宣言が出てしまったため旅行は取りやめようかと思っていましたが、神奈川県内の移動に留めて「お出かけ」ということで行ってみました。
行先は表題の通り相模国一ノ宮である寒川神社と、二ノ宮である川勾(かわわ)神社です。
寒川神社は一度行ったことがありますが、川勾神社は今回初めてです。

相模国一ノ宮・寒川神社

移動手段は車で行っても良かったのですが、やはりいつも通り電車ということで。

海老名から相模線で移動

海老名まで来て、海老名から相模線で移動します。

この車両は205系500番台で、相模線の電化開業時から運用されています。
205系は首都圏では大半の路線で撤退した(最近ではついに武蔵野線からも撤退した)ので、貴重な存在ではあります。

開業間もないロマンスカーミュージアム

ロマンスカーの車両がちらっと見える

海老名といえば小田急の鉄道博物館と言える「ロマンスカーミュージアム」が開業間もないですが、当面は事前予約制ということなのでこちらは落ち着いたら行ってみようかと。
引退した歴代ロマンスカーの車両をはじめ、私鉄の鉄道博物館としては最大規模のようです。

電化されているものの単線

相模線は電化されているものの単線なので、途中対向列車行き違いで停車時間が長いことが多いです。
本数もそれなりに多い(およそ30分間隔のダイヤ)なので複線化してもいいような気もしますが、地元からの要望もあるものの今だ実現化に至っていません。

海老名から南側は近年になって圏央道が開通した関係で、沿線の風景も変わってきています。

倉見駅でも停車

倉見駅

倉見駅でも列車行き違いのため停車。
奥に圏央道、更に奥には新幹線の鉄橋が見えます。
倉見駅は新幹線との交差地点ということもあり神奈川県内の新幹線新駅建設の計画がありますが、現状の「のぞみ」主体ダイヤでは駅ができても効果が薄いため実現したとしてもかなり先になると思います。

宮山で下車

寒川神社の最寄り駅は寒川ではなく1つ手前の「宮山」になります。

宮山駅の駅舎

宮山駅の駅舎。
寒川神社の最寄り駅としては少々寂しい…。

徒歩5分少々で到着

宮山駅から寒川神社の入口までは徒歩5分少々で到着しました。

神池橋と三の鳥居

神社入口にある神池橋と三の鳥居。
一の鳥居と二の鳥居は更に手前にあります。
(神社参拝後に訪れます)

寒川神社のガイド

寒川神社のガイド。
寒川比古命(さむかわひこのみこと)と寒川比女命(さむかわひめのみこと)のニ柱の神を奉称して寒川大明神と申します、と説明があります。
関八州の守護神として、また八方除・方位除の神様として信仰されています。

神社の正門(神門)

神社の正門(神門)。

神社の御社殿

神社の本殿(御社殿)。
相模国一ノ宮というだけあって、神門ともども立派な佇まいです。

狛犬もビッグサイズ

神門の手前にある狛犬もビッグサイズ。
この後御朱印を頂きますが、コロナ対策のガイドラインに沿って御朱印帳手書きではなく記載済みの紙での受領となりました。

神事である流鏑馬が行われる道

神社境内の西側には神事である流鏑馬が行われる道(歩道)があります。

末社の宮山神社

車道の向かい側にある末社の宮山神社。

神(亀?)の池

入口の神池橋の隣にある池なので神池、もしくは亀の銅像があるので亀池?

歌舞伎役者の銅像?

池の前には歌舞伎役者(?)の銅像も。

神社を後にする

一通り境内を周回して神社を後にし、南側(海寄り)に歩きます。

二の鳥居

少し先には二の鳥居。
本来この辺りの神社の参道ですが、歩道ではなくほぼ車道になっています。

参道の並木

参道の並木を抜けて…

一の鳥居

一の鳥居前に到着。
この地点も車道(一方通行)で、手前には相模線の踏切があります。
黒い鳥居の右側にある石碑に「寒川神社表参道」とありますので、神社の参道としてはここが起点になるようです。

続きを読む:再び電車に乗って二宮の川勾神社へ


初詣2021SP~横浜七福神巡り [お出かけ・小旅行]

今年の初詣はスペシャル(SP)ということで横浜七福神巡り。
昨今のコロナ禍により例年通りの靖国神社・神田明神等の都内の寺社の参拝は避けて、自分の地元(横浜市港北区)で七福神を祀っている寺社を参拝してみました。
いわゆる「ミニマムツーリズム」でありますが、ほぼ地元に特化した記事となります。
(横浜市内在住者向け)

・1/1 金蔵寺(寿老神)

金蔵寺 入口

金蔵寺 本堂前

元日にお参りしたのは自宅に一番近い日吉の金蔵寺(こんぞうじ)。
地元ゆえ子供の頃はよく遊び場としていましたが、例年元日にお参りする近くの神社は前日(大晦日)にお参りを済ませて今回久しぶりに行ってみました。
横浜七福神のことは以前ちらっと聞いたことがあったのですが、金蔵寺がその一寺社ということで残りも回ってみようと思ったのがきっかけでした。

金蔵寺に祀られている七福神は「寿老神(人)」。
長寿延命の神として信仰されています。

本堂奥にある弁天堂

本堂の奥には弁天堂なる建物ができていました。
子供の頃にはなかった建物ですが、建造されてからある程度時期が経っている模様。
ちなみに寺の隣には金蔵寺が運営する幼稚園がありましたが、幼稚園は無くなり金蔵寺会館という施設になっていました。
こちらは最近できたもので斎場として利用される施設と思われますが、この辺は時代の流れなのか…。

※最寄り駅:市営地下鉄グリーンライン 日吉本町駅
(もしくは東急東横線・市営地下鉄グリーンライン 日吉駅)
日吉本町駅の方が道が平坦で近いです。

・1/4 興禅寺(福禄寿)

興禅寺 入口

興禅寺 本堂

2番目にお参りしたのは高田にある興禅寺。
ここも自宅から近い場所にありますが、参拝するのは今回が初めてでした。

興禅寺に祀られている七福神は「福禄寿」。
招徳人望の神として信仰されています。

近くにある高田天満宮

近くにある高田天満宮にもお参り。

※最寄り駅:市営地下鉄グリーンライン 高田駅
駅から多少距離があり、上り坂になります(徒歩15分位)。

・1/5 東照寺(布袋尊)

東照寺 入口

東照寺 本堂

3番目は綱島にある東照寺。
寺の存在自体は知っていましたが参拝するのは今回が初めてかも。
(寺の敷地の隣にある綱島地区センターにはよく行っていた時期があった)

本堂手前の階段の横にも像がありますが(2枚目の写真)、東照寺で祀られている七福神は「布袋尊」。
大きなお腹の姿が特徴的で、笑門来福、夫婦円満、子宝の神として信仰されています。

※最寄り駅:東急東横線 綱島駅
徒歩5分以内。

続きを読む:残りは一気に1日で回る


横浜駅西口にできた「JR横浜タワー」に行ってみた [お出かけ・小旅行]

近年になって劇的な変化を遂げた横浜駅西口に、新たな駅前のランドマークとして完成した「JR横浜タワー」に行ってみました。

JR横浜タワー

かつてCIAL(シァル)だった駅ビルを建て替えてできた後継商業施設で、タワー部分を含めると26階という巨大さ。
当初2020年5月30日の開業を予定していましたが、新型コロナウィルスの影響により6月18日に開業がずれ込みました。
※6/18にCIAL横浜(B1~B3F)が開業、6/24にNEWomen横浜・T・JOY横浜(1F~10F)が開業

旧駅ビルが解体された直後頃の写真

参考ですが旧駅ビルが解体された直後頃の写真がありました。
2016年4月に撮影したものですが、東口にあるルミネやそごうの建物が見えます。

横須賀線ホームから見た駅ビル解体直後の写真

もう1枚、横須賀線ホームから見た駅ビル解体直後の写真もありました。
(同じく2016年4月に撮影)
駅ホームから直に高島屋・ベイシェラトンホテル・天理ビルなどが見えるという貴重な光景でした。

新型コロナの影響と言えばこちらも…

VIVREが全面休館

駅西口から少し歩いたところにある横浜ビブレ(VIVRE)ですが、緊急事態宣言が出ていた頃は全面休館していました。
上の写真は宣言発令直前の3月末に撮影しましたが、自主的に土日休館を行っていた際のものです。

ちょっと脱線しましたが、ビルの中に入ってみます。

※注:複数の日程で行動・撮影しています

1階の入口から

1階の入口から。
ビルの入口は横浜駅入口も兼ねています。
この辺りは1階から4階までは吹き抜け構造。

2階からJR線のホームを見る

エスカレーターで上がって2階へ。
ガラス越しにJR線のホームが直接見える構造になっています。

4階から見た駅ホーム

4階から見た駅ホーム。
吹き抜け空間(アトリウム)はほぼ全面ガラス張りなので、外の風景がそのまま見れるという非常に開放的な空間となっています。

反対側もシースルー

反対側もシースルー、な前面ガラス張り。
エスカレーターと相まって実にダイナミックな光景。
奥にヨドバシカメラ横浜(元は三越の建物だったか)が見えます。

高島屋とベイシェラトンホテルの建物が見える

別の角度から。
高島屋とベイシェラトンホテルの建物が見えます(ちらっと天理ビルも)。

フロアの案内板(撮影に失敗した)

フロアガイド

フロアの案内板(1枚目は撮影に失敗したので、2枚目のほうが分かりやすいかと)。
1階から10階までがメインの商業施設であるNEWoMan(ニュウマン)横浜。
店舗はファッション・コスメ系が中心。
JRの商業施設といえばルミネですが、ニュウマンはルミネが全く新しいコンセプトを掲げてできた商業施設で、ニュウマン新宿に続く2号店とのことです。
横浜のルミネは駅東口に以前からありますが、西口にもルミネの店舗があったので後継施設ということにもなります。
T・JOY横浜は8階から10階にある映画館(シネコンと言ったほうが良いのか)。
そして地下1階から3階がCIAL横浜となっています。
飲食店・食料品系の店舗が中心ですが、CIALの名称が残される形となりました。
(CIALは旧ビル建て替えに際して一旦閉館したため、名称が復活したと言った方が正しいのかも)
尚CIALについては駅の北側に別館もできましたが、後程触れます。

一般の人が入れるフロアは12階までで、最上階となる12階には屋上広場「うみぞらデッキ」があります。

10階付近から見た駅東口の風景

ということでエスカレーターを乗り継いで12階のうみぞらデッキまで移動しますが、エスカレーターの構造がやや複雑です…。
(各階のフロア内を少し移動する必要がある)
上の写真は10階付近から見た駅東口の風景。
そごう・スカイビルの建物、左奥にはベイブリッジも見えます。

広場中央にはYOKOHAMAのオブジェが

12階のうみぞらデッキに到着。
広場中央にある「YOKOHAMA」のオブジェがひときわ目立ちます。
当日は日曜日で久々の晴れ間ということもあり、結構賑わっていました。

YOKOHAMAの背後から

YOKOHAMAオブジェの背後から撮影。
庭園内にはサクラなど割と大きいサイズの樹木がありました。
屋上・高層階ということもあり風もかなり強かったので、樹木の剪定作業はかなり大変そう…。
奥に見えるタワー階は会員制オフィスのため、一般の方の立ち入りは不可です。
(12階の一部施設は立ち入り可能)

奥にビブレも見える

屋上広場から見た駅西口方面。
奥にはビブレも見えます。

眼下に駅ホームを見下ろせる絶景ポイント

広場の北側からは眼下に駅ホームを見下ろせる絶景ポイント(?)があったりします。
ちなみに左下に見えるのは6階の屋上広場。

この先は前述したCIAL別館の建物や6階屋上広場を含めた屋外部分などを回ってみます。

続きを読む:駅の北側、CIAL別館方面へ


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初詣2020 [お出かけ・小旅行]

昨年は記載しなかったので一応取り上げます。

・1/4 靖国神社

拝殿入口

少し行列ができていた

年初めの土曜日でしたが、それほど混雑はなく拝殿前も少し行列ができていた程度でお参りできました。
お参り後御朱印を頂きました(何度か来ているものの今まで頂いていなかったので)。
遊就館は入口のゼロ戦など(無料で観覧できるエリア)を見るのみで、最後にふるまい酒と屋台での買い食い(フライドポテト)をして引き上げました。

・1/11 神田明神

こちらはかなりの混雑

例年通り行列ができていた

ちょうど1週間後の土曜日に行きましたが、こちらはかなりの混雑。
拝殿のお参りも例年通り行列ができていて、約20分待ちといったところでした。
もっとも週明け(1/6 仕事始め)の日はすさまじい混雑ぶりだったそうですが…。

えびす様のお参りもしてみた

明神会館前にあるえびす様のお参りもしてみました。

お参りの後はそのまま秋葉原へ繰り出し。

・2/2 川崎大師

川崎大師は例年通り2月頭の日曜日に。
今回は電車(昨年は車だったか…)

南武支線に乗ってみる

尻手でちょうど南武支線の接続が合ったので乗ってみました。

大師線の電車が到着

八丁畷で京急線(本線)に乗り換え→京急川崎で大師線に乗り換えて川崎大師駅まで。
ちょうど大師線の電車が到着するところを撮影。

今年の干支ヘッドマーク

今年の干支ヘッドマーク(子年)はこんな感じ。

それなりの賑わい

13時過ぎに現地に到着しましたが、それなりの賑わいでした。

川崎大師 本堂

川崎大師 薬師堂

当日は天気もほぼ快晴で気温もそれほど低くなかったので、絶好のお参り日和。
アジア風な外観の薬師堂(下の写真)前の広場では翌日に開催される豆まき祭の準備が進められていました。

定番のお好み焼きを食す

昼食は屋台にて定番のお好み焼きを食しました。
(以前と違う屋台らしく山盛りサイズではなかった…)
追加でビールとフライドポテトも…。

お参りの後プチ乗り鉄でもしようかと一瞬思いましたが、今回は止めておきました。
(今年は年初めにがっつり行ったので…)
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GWのお出かけその2~行田・熊谷めぐり [お出かけ・小旅行]

GWのお出かけその2は埼玉県の行田・熊谷めぐりということで行ってきました。
当初は電車・バスで向かう予定でしたが、母が行きたい場所があるということで同行して予定変更して車で現地に向かうこととなりました。

ということで自宅から高速経由で向かったわけですが、途中渋滞もあり(何せ今回はGWの真っただ中)現地まで3時間近くかかることに。
行田や熊谷には以前仕事で何度か来たことがあるのですが、車で行くとさすがに遠いです…。




到着後最初に訪れたのが「古代蓮の里」という施設。

古代蓮の里の展望台

行田蓮を中心とした蓮池が点在し、古代蓮会館の展望タワーからは周辺の風景を一望できるという施設です。
実際のところ付近のさきたま古墳群を目指していたのですが、当日はイベント開催中につき駐車場が満車のため、ここに車を駐車して移動するという流れになりました。

蓮はまだ開花前(見頃は6月下旬~8月上旬)のため、蓮池の散策はせずにまずは展望タワーと古代蓮会館の展示物見学をしました。
(古代蓮会館の入館料:400円)

展望タワーからの眺めは抜群

高さ50mの展望タワーからの眺めは抜群で、行田市内をほぼ一望できます。
東(南東?)方向を見ていますが、奥に筑波山が見えています。
(写真が小さいので確認困難ですが、中央からやや左寄りの位置)

辛うじて富士山も見えた

西側方向。
雲も出ていて快晴という訳ではなかったですが、辛うじて富士山も見えました。

北側、奥に赤城山

北側方向。
手前に蓮池、奥に赤城山が見えます。

田んぼアートのキャンバス

南側方向。
田んぼが広がりますが、実は名物の1つである「田んぼアート」のキャンバスとなる敷地です。

過去の田んぼアートの写真

昨年の田んぼアートのデザイン図

展望室の壁には過去の田んぼアートの様子を撮影した写真や、昨年の田んぼアートのデザイン図などが掲載されていました。

田んぼアートの見頃は秋頃。

展示室には蓮の模型が展示

1階の展示室には蓮の模型が展示され、行田の自然風景を再現したジオラマや映像などが見学できます。

一通り見た後はさきたま古墳群へ。
イベント(さきたま火祭り)開催中につきシャトルバスが出ていたので乗車して移動しました。
(要するにパーク&ライドということか)

古墳群に到着

ということで古墳群に到着。
奥に見えるのは二子山古墳という名称の古墳ですが、説明は後程。

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GWのお出かけその1~青梅めぐり(塩船観音つつじまつり+α) [お出かけ・小旅行]

正確にはGW前の平日ですが、青梅めぐりということで塩船観音つつじまつりに行き、その後青梅鉄道公園を含めて散策をしてみました。

平日ですが結構なにぎわい

塩船観音寺入口の山門前。
平日ですが結構なにぎわいでした。

参考:塩船観音寺ホームページ

最寄り駅でも開催中の垂れ幕が

最寄り駅はJR青梅線の河辺(かべ)駅。
河辺駅からバスで10分、最寄りバス停から徒歩5分くらいです。
(河辺駅から直接徒歩で40分くらいなので、歩けなくもない)

河辺駅を出るとご覧の通りつつじまつり開催中の垂れ幕が。
バスも臨時便が出るほどではなかったもののほぼ満員状態でした。

駐車場もあるので車でも可能ですが、つつじまつりり開催中は満車になる恐れがあるので公共交通機関を使った方が良いかも。
(案の定当日も満車気味でした…)

ちなみにつつじまつり開催中のみ別途入山料(大人300円)がかかります。
(駐車場についてもつつじまつり開催中のみ有料:1日700円)

阿弥陀堂

本堂

薬師堂

境内の建物。
写真上から阿弥陀堂・本堂・薬師堂。
塩船観音寺の建物は屋根が茅葺きのものが多いのが特徴で、文化財的にも貴重です。
(山門・阿弥陀堂・本堂は国指定重要文化財、薬師堂は青梅市有形文化財)

本堂には御本尊である千手観音像が安置。

いつの間にか萌えキャラができていた

絵馬を見ると、いつの間にか萌えキャラができていました。
塩船観音寺公式マスコットキャラクターの「やおびくにちゃん」。
つつじまつり50周年を記念してできたキャラクターだそうです。

http://www.shiofunekannonji.or.jp/yaobikunityan.html

一通りお参りを済ませた後はつつじ園地に。

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川崎大師詣で&プチ乗り鉄 [お出かけ・小旅行]

先週の連休(2/12)に川崎大師に遅い初詣に行ってきましたが、そのついでにJR南武支線と鶴見線を攻略するというプチ乗り鉄をしてみました。

ということでまずは川崎大師への往路で、川崎の1つ手前の尻手駅から南武支線に乗車。
(ちょうどタイミングよく浜川崎行きの電車があったので)

南武支線の205系2両編成

南武支線の車両は205系(1000番台)の2両編成。
かつて山手線で走っていた車両を、後継車種のE231系導入のタイミングで配置転換、先頭車化改造したという経歴です。
日中は尻手と浜川崎の間を1編成でピストン運行している模様。

都市部では珍しい単線区間

南武支線は大体貨物線の線路と並行していますが、尻手を出発して少しの間は都市部では珍しい単線区間を走行します。
※逆かぶりつきなので写真奥が尻手方面

八丁畷

尻手の1駅先の八丁畷(はっちょうなわて)で下車し、京急線に乗り換えます。
八丁畷駅はJRー京急間の連絡改札はありませんが、ICカード用の入場・出場用のタッチ改札があり、タッチをしないと正規の経由と異なる運賃を取られる恐れがあるので注意が必要です。
今回はJRから京急に乗り換えるので、出場用の改札にタッチ。

京急の八丁畷

階段を降りると京急の八丁畷駅ホーム。

快特・急行列車が次々と通過

京急の八丁畷は普通列車のみ停車なので、(本数の多い)快特・急行などのそ速達列車が次々と通過していきます。
この辺りは特急街道(京急の場合快特街道か)の通過駅の悲哀といったところか…。

ようやく普通列車が到着

約10分待って、ようやく普通列車が到着。
乗車するのは1駅だけですが。

電GOというか電D視点

京急川崎駅手前で前面(かぶりつき)視点で撮影。
いわゆる「電車でGO」視点ですが「電車でD」と言った方が良いか。

ちなみに前方に見えるのはもちろん対向列車です。
(電車競技で後追いという訳ではない)

大師線に乗り換え

京急川崎駅で下車して本線ホームから階段を下りて大師線に乗り換え。
普段はJR川崎駅から京急川崎駅に移動してそのまま大師線に乗りますが、JR川崎~京急川崎間が徒歩10分くらいかかるので、八丁畷経由だと乗り換え時間が短縮できます。
反面八丁畷では前述した通り普通列車のみ停車なので、待ち時間のロスがあるのでどっちもどっちではありますが…。

川崎大師駅に到着

ということで川崎大師駅に到着。
ちょうど対向列車(京急川崎行き)も同時到着だったので撮影してみました。

この後は川崎大師へお参り。

続きを読む:川崎大師詣で&プチ乗り鉄


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初詣2017 [お出かけ・小旅行]

今年は例年以上に遅めの初詣ですが…。
後半、鉄道ネタもあり。

・1/21 神田明神

参拝客はそれなりに多かった

待ち時間5分位

年明けからかなり経過していましたが、当日は土曜日ということもあり参拝客はそれなりに多かったです。
お参りまでの待ち時間5分位。

ラブライブ関連のグッズを販売

一部の商品は完売だった

神田明神とコラボしているラブライブ関連のグッズが販売されていました。
一部の商品(巾着袋など)は完売していました。

この後は例年同様に秋葉原へ買い物に。

・2/12 川崎大師

日曜日なので割と賑わっていました

見事に快晴

当日は日曜日ということで、割と賑わっていました。
それにしても天気が良かったです。

ちなみに昼食は屋台のお好み焼き。

大師線の終点、小島新田駅まで行ってみた

今年も川崎大師へは電車(京急大師線)で行きましたが、実は大師線の終点である小島新田駅まで乗ったことが無かったので、今回小島新田駅まで足を伸ばしてみました。

大師線は将来的に殆どの区間が地下化される予定ですが、現在はその第一期工事として東門前~小島新田間の地下化工事の最中です。
(これが完成すると、産業道路とその付近の踏切が解消される)

終着駅感はそれなり?

高架橋(歩道)から撮影した小島新田駅。
終着駅感はそれなり?というか駅舎も仮仕様の模様。

駅の目の前は貨物線

駅の目の前はJRの貨物線(東海道貨物線)。
奥が羽田空港・東京方面でトンネルは多摩川河口や羽田空港の下を通り、東京貨物ターミナルへと続きます。

ちなみにこの線路に旅客列車を運行するという計画もあるそうですが、現行の貨物列車自体の本数もそれなりに多いので実現は難しそうです…。
貨物路線の旅客転用という点では、東京から羽田空港へ直通する路線の計画が取り沙汰されています。

貨物線の反対側

貨物線の反対側、奥が横浜方面。
広大な敷地は川崎貨物駅。

かつて貨物線と線路が繋がっていたことを伺わせる

実は京急大師線と東海道貨物線はかつて線路が繋がっていて、大師線沿線にある工場(味の素川崎事業所)まで貨物列車が運行されていました。
現在は接続する線路は外されましたが、小島新田駅と貨物線の間に線路柵で囲まれた空間があり、かつて貨物線と線路が繋がっていたことを伺わせます。
(上写真の手前が小島新田駅)

少しの寄り道でしたが、都会の路線ミステリーということで新たな発見でした。
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奥多摩へドライブ [お出かけ・小旅行]

先週の連休を利用して、奥多摩へドライブに行ってきました。

奥多摩湖

毎年この時期に日帰りでドライブに行くようにしていますが、山方面に行くのは久しぶりですね。
(近年は江の島や三浦半島などの海方面が多かったので)
当日は朝から曇天で一時的に雨(雪?)が降ったりと天候はあまり芳しくはなかったのですが、最終的には晴れ間も見えたので良かったです。

ルート的には自宅から立川・五日市を経由して途中秋川に寄り、その後奥多摩周遊道路を走り奥多摩湖を周回し、青梅を経由して自宅に戻るという感じです。
高速の利用は一切無かったので、時間はそれなりにかかりました。

ということで、まずは五日市の少し先にある秋川渓谷へ。

秋川渓谷(払沢の滝のふもと)

ひと口に秋川渓谷と言っても範囲が広いですが、自分がドライブの途中でよく立ち寄るのが檜原村にある払沢(ほっさわ)の滝です。




JR五日市駅から車で20分ほどなので、比較的行きやすいスポットではないかと。
バスも出ているので、公共交通機関を利用しても行けます。

滝の麓に駐車場があり、駐車場から徒歩15分くらいで滝に到着できます。
当日は麓の駐車場が満車で、更に離れた村営の駐車場を利用する羽目になりましたが…。
(いずれの駐車場も無料です)

倒木もあったりした

滝までの歩道は整備されているので比較的歩きやすかったのですが、途中倒木もあったりしたのでやや注意が必要かと。
(まあ山道での倒木はそれほど珍しいものではないのですが)

滝に到着

山の澄んだ空気を満喫しつつ、滝に到着。

アップで撮影

アップで撮影。

「払沢の滝」の案内板

払沢の滝は「日本の滝百選」にも選ばれており、滝の落差は1段目(アップの写真)で26m、全体(4段)で60m。
東京都内で見られる滝としては最大級ではないかと思いますが、滝の大きさよりも形が美しいので見ごたえがあります。
また真冬の氷点下になると滝が凍る様子が見られるそうですが、暖冬の今シーズンは果たして見られたのでしょうか?

ちなみに秋川周辺では他にもいくつかの滝があり、払沢の滝の近くでは天狗滝と綾滝があります。

写真の中央が天狗滝

滝へ向かう登山道の途中の土産屋(郵便局)の横に望遠鏡があり、覗くとちょうど天狗滝が見えるようにセットされていました。

ズームで撮影

手持ちのカメラでズームをかけて撮影してみたところ、一応形が分かるように撮れました。

近くまで行けなくもないかもしれないですが、時間的に厳しいこともあってそれは断念することに。

※後で調べたところ天狗滝は車道から登山道で30分くらいで行けるそうですが、殆んど上り坂なのでちょっとした登山になってしまうことと、車を停めるスペースも厳しいようなので今回行かなくて良かったです。
最寄のバス停もあるので、公共交通機関を利用する際に行ければと思います。

秋川のほとりで昼食を

駐車場付近まで戻り秋川のほとりまで下りて昼食を取った後、再び車に乗り奥多摩湖方面へ。

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初詣2016 [お出かけ・小旅行]

もう2月半ばで時期がずれてしまいましたが…。

・1/5 富士宮本宮浅間大社

背後には富士山

年初めの乗り鉄旅行の過程で参拝。
年初めの時点では雪も積もっていなかったため、富士山は降雪が殆んど見られませんでした。
(山の東側は降雪が見られた)

詳細はブログ過去記事にて。
(年初めの乗り鉄・1日目)

・1/9 神田明神

逆光

予定のタイミング的な関係で、今年は乗り鉄旅行の後にお参り。

もはや恒例の混雑

七草も過ぎた後なものの、当日は日曜日だったこともあり境内は毎年の如く混雑していました。
それでも昨年ほどの混雑ぶりではなかったので、お参りまでの待ち時間は20分程度でした。

縦型のラブライブ絵馬

痛絵馬は少なくなった

絵馬もいわゆる「痛絵馬」は目立たなくなり、通常の願い事が書かれた絵馬が多くなりました。
ただ願い事が「ラブライブのイベントチケットが当たりますように」的なものが多かった気がしますが…。
もちろん神田明神公式の「ラブライブ絵馬」も多数見かけました。
(縦型の新デザインのものもあった)

・2/11 川崎大師

山門から本堂

本堂から山門方面

川崎大師への詣ではスケジュールの都合で2月までずれこんでしまい、もはや初詣という感じではないですが…。
祝日(建国記念日)だったのでそれなりに人出は多かったです。

お遍路姿の弘法大師

境内の中にはこんなスポットも。
お遍路姿の弘法大師像ですが、像の周りに四国八十八ヶ所の寺の名称が書かれた石柱が並んでおり、それに一つずつ触れることで「ミニお遍路さん」を体験できたりします。
また像の足元には銅でできた「わらじ」があり、わらじに水をかけることで足腰の健康の御利益が得られる…ということです。

ちなみに今回は久しぶりに電車で行ってみました。

久々の京急線

京急線に乗るのも久しぶりです。

駅名看板もリニューアル

川崎大師駅にて。
駅名看板もリニューアルされていました。

以前はこんな感じ

以前(3年前)はこんな感じ。
やや斜体の京急独特の書体でしたが、リニューアル後は一般的になった感じか?
あとホームの駅標についても全て新しいデザインに変わっていました。

南武線も新型車両に

JR南武線も新型車両(E233系)に。
従来の205系は先月完全撤退し、一部の車両は海外(インドネシア)に譲渡されたようです。

最後は初詣から完全に話が逸れてしまいましたが、大体こんな感じです。
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